准看護学校の試験に合格するための数学の勉強法
准看護学校の受験を考えている学生、働きながら准看護学校の試験勉強を考えている社会人のうち、数学が大の苦手の人に向けて、数学の勉強法について解説します。
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准看学校の試験範囲
准看学校の試験範囲ですが、「中学数学」です。
具体的には、計算問題、文章題、関数、確率、図形など広範囲にわたって出題されているようです。
だから、中学校のときに、しっかり数学の勉強をしていないと苦戦を強いられることは間違いありませんが、手はないわけではありません。
どのように勉強すればいいのでしょうか。
まずは計算問題から勉強しよう
計算問題だけで配点の半分を占める学校もあります。
また、計算問題は、練習を繰り返せば、確実に解けるようになるため、得点源になりますし、計算問題ができれば、関数もできるようになりますし、うまくいけば文章題も解けるようになります。
というわけで、まずは計算問題から勉強するといいでしょう。
そのためにお勧めなのは、、『0(ゼロ)からやりなおす中学数学の計算問題』(総合科学出版)です。
この本は計算問題だけを扱っていますし、「算数」からしっかり丁寧に解説されていますだから、まさに、数学が苦手な人向きの本といえるでしょう。
この本を使って、まずは中学数学の計算問題を解けるようにします。
具体的には、「1日に12ページ」などと決めて、毎日勉強していきます。
この本には、4ページ目にかならず演習問題があるので、紙に書いて、しっかり解くようにします。
そして、本を読み終えれば、目次を開きましょう。
目次には「目標問題」があるのでそれを解いていき、間違えれば、そこをしっかり理解できていないということなので、該当するページを開いて、復習するようにしましょう。
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確率と図形は基本を押さえておく
残る確率と図形は、基本をおさえておくといいでしょう。
書店にいけば、さまざまな中学生向けの学習参考書が販売されていますが、それらのうち、確率と図形を扱っていて、かつ、ページ数が少ない参考書を買うといいでしょう。
ページ数が多いと、挫折してしまう確率が増えるためです。
ただ、時間がどうしてもない場合は、計算問題、そこから発展させた関数や文章題を確実に解けるようにすることをお勧めします。
いくら解き方を理解していても、正解できないと合格できませんから。