「わられる数」「わる数」「商」「あまり」という言葉は覚えておこう!
前のレッスンにて、あまりとはどういうものなのか大ざっぱに説明しました。
これからもっと詳しく解説しますが、その前に覚えておいたほうがいい「言葉」を紹介します。
言葉を覚えるだけなので、難しくはないと思います。
わられる数、わる数とは?
「●÷▲」の「●」「▲」にはそれぞれつぎのような名前がついています。
では、「6÷3」の「わられる数」「わる数」はいくつだと思いますか。
以下ですね。
・わられる数 → 6
・わる数 → 3
(参考)「6÷3」の「6」は「りんご6個」、「÷3」は「3つに等しく分ける」という意味でした。これをもとに、つぎのように覚えるといいですよ。
・6個のりんごが等しく3つに「分けられる」ので、6は「わられる数」
・3つに等しく「分ける」ので、3は「わる数」
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商とは?
「●÷▲=■」の「■」にもつぎのような名前がついています。
では、「6÷3=2」の「商」はいくつだと思いますか。
2ですね。
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あまりとは?
「●÷▲=■・・・★」の「★」にも名前がついていましたね。
覚えていますか。
そうです。
「あまり」でしたね。
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わられる数、わる数、商、あまりとは?
以上をまとめると、つぎのようになります。
言葉は重要ではないのですが、問題文に出てくることがあるので、しっかり覚えておきましょう。