公倍数（3数）の演習問題
『0からやりなおす中学数学の計算問題』『5つのパターンで9割わかる！中学数学の文章題』（総合科学出版）などの著書がある石崎です。ほかにも、さまざまなジャンルの著書があります。いきなりですが、数学を得意科目にするためには、どうすればいいと思いますか。
数学の基礎は計算力といっても過言ではありません。正確に計算できるようになるまで、ひたすら計算問題を解きましょう。というわけで、今回も、約数や倍数の問題を解きましょう。
数字を見るだけで頭痛がするかもしれませんが、今だけなので、がんばりましょう。そのうち、算数や数学の問題を解くのが趣味になる日がくるかもしれませんから。
＜はじめてのひとへ＞
・数式の表示は、MathJaxを利用しています。数式を表示させるにはネット接続とJavascriptを「オン」にすることが必要です。
・このページは印刷できます。詳しい方法は、計算問題を印刷する方法をご覧になってください。
・計算する前に約分するなど、計算のしかたを工夫すれば楽に計算できるケースもあります。計算式はあくまで目安ですので、あらかじめご了承ください。
・計算問題のページには、ほかにも、たくさん計算問題があります。
＜出題内容＞
・テーマ：倍数、公倍数（算数）
・種類：公倍数（3数）
・問題数：5問
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公倍数（3数）の計算問題を解こう！
（1）「4、2、9」の3数の公倍数を2つ求めてください。
（2）「9、6、8」の3数の公倍数を2つ求めてください。
（3）「6、8、7」の3数の公倍数を2つ求めてください。
（4）「4、8、6」の3数の公倍数を2つ求めてください。
（5）「9、7、2」の3数の公倍数を2つ求めてください。
公倍数（3数）の計算問題（解答）
算数や数学に限った話ではありませんが、どこかでつまづくと、その先も苦手意識をもってしまうものです。苦手意識があるうちは、いくら勉強しても成績はのびにくくなります。これが不得意科目ができる一因です。
苦手とするテーマは特にいろいろな練習問題を解くことをお勧めします。というわけで、今日もはりきって、最大公約数や最小公倍数などの演習問題を解きましょう。
（1）3数の公倍数は「36、72」です。
（2）3数の公倍数は「72、144」です。
（3）3数の公倍数は「168、336」です。
（4）3数の公倍数は「24、48」です。
（5）3数の公倍数は「126、252」です。