公倍数(2数)の演習問題

こんにちは、石崎です。『0からやりなおす中学数学の計算問題』(総合科学出版)などの著者です。
さて、数学は、所詮、入試で必要なもので実生活では役立たないと思っているひとも多いと思います。
しかし、もちろんすべてではないですが、数学は案外役立ちます。数学の勉強をしっかりしておきましょう。具体的には、基本を理解してから反復練習することです。というわけで、今日も、はりきって、約数や倍数の計算をしましょう。
計算問題を何度も解いて本当に数学が得意になるのかと考えるひともいるかもしれませんが、嘘だと思って解いてみてください。何度も計算をしているとつらくなるかもしれませんが、それを乗り越えてくださいね。

<はじめてのひとへ>
・数式の表示は、MathJaxを利用しています。数式を表示させるにはネット接続とJavascriptを「オン」にすることが必要です。
・このページは印刷できます。詳しい方法は、計算問題を印刷する方法をご覧になってください。
・計算する前に約分するなど、計算のしかたを工夫すれば楽に計算できるケースもあります。計算式はあくまで目安ですので、あらかじめご了承ください。
計算問題のページには、ほかにも、たくさん計算問題があります。

<出題内容>
・テーマ:倍数、公倍数(算数)
・種類:公倍数(2数)
・問題数:5問

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公倍数(2数)の計算問題を解こう!

(1)「3、2」の2数の公倍数を5つ求めてください。

(2)「8、2」の2数の公倍数を5つ求めてください。

(3)「8、3」の2数の公倍数を5つ求めてください。

(4)「9、8」の2数の公倍数を5つ求めてください。

(5)「8、7」の2数の公倍数を5つ求めてください。

公倍数(2数)の計算問題(解答)

このサイトには、約数や倍数の練習問題はもちろん、ほかのテーマの練習問題もたくさんありますが、すべて解く必要はありません。全問正解になれば、つぎのテーマの練習問題を解くようにしましょう。時間は限られていますから。
ただし、はやく正確に解けるようにしたい場合は、全問正解でも演習問題を解くといいでしょう。そのためには練習問題を解き続けることこそが大切ですから。その場合はタイマーで問題を解く時間を測定して、問題を解く時間を短くしていくと効果的です。

(1)2数の公倍数は「6、12、18、24、30」です。

(2)2数の公倍数は「8、16、24、32、40」です。

(3)2数の公倍数は「24、48、72、96、120」です。

(4)2数の公倍数は「72、144、216、288、360」です。

(5)2数の公倍数は「56、112、168、224、280」です。

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