分数のかけ算とわり算(3項)

『5つのパターンで9割わかる!中学数学の文章題』(総合科学出版)などの著書がある石崎です。『基本にカエル英語の本』という著書もあります。
いきなりですが、「数学が苦手」から脱却したいですか。そのためには、どうすればいいと思いますか。
計算力なくしては、いつか数学でつまづいてしまいます。そこで、基本を理解してから正確に計算できるようになるまで、ひたすら計算問題を解きましょう。そのためにこのページは存在しています。というわけで、分数の計算をしましょう。

<はじめてのひとへ>
・数式の表示は、MathJaxを利用しています。数式を表示させるにはネット接続とJavascriptを「オン」にすることが必要です。
・このページは印刷できます。詳しい方法は、計算問題を印刷する方法をご覧になってください。
・計算する前に約分するなど、計算のしかたを工夫すれば楽に計算できるケースもあります。計算式はあくまで目安ですので、あらかじめご了承ください。
計算問題のページには、ほかにも、たくさん計算問題があります。

<出題内容>
・種類:分数のかけ算とわり算(3項)(算数)
・問題数:25問

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分数のかけ算とわり算(3項)の計算問題を解こう!

(1)
\[\frac{1}{12}*\frac{1}{84}÷\frac{3}{19}=\]

(2)
\[\frac{1}{23}*\frac{7}{36}÷\frac{2}{41}=\]

(3)
\[\frac{1}{11}*\frac{3}{17}÷\frac{9}{19}=\]

(4)
\[\frac{2}{23}*\frac{5}{47}÷\frac{5}{56}=\]

(5)
\[\frac{1}{18}*\frac{4}{69}÷\frac{2}{29}=\]

(6)
\[\frac{1}{64}*\frac{1}{3}÷\frac{1}{27}=\]

(7)
\[\frac{9}{17}*\frac{1}{24}÷\frac{1}{10}=\]

(8)
\[\frac{4}{89}*\frac{6}{11}÷\frac{5}{73}=\]

(9)
\[\frac{8}{67}*\frac{7}{33}÷\frac{2}{31}=\]

(10)
\[\frac{4}{63}*\frac{1}{16}÷\frac{1}{15}=\]

(11)
\[\frac{5}{66}*\frac{7}{34}÷\frac{7}{67}=\]

(12)
\[\frac{4}{69}*\frac{1}{25}÷\frac{1}{71}=\]

(13)
\[\frac{5}{76}*\frac{4}{27}÷\frac{3}{85}=\]

(14)
\[\frac{1}{47}*\frac{6}{65}÷\frac{7}{62}=\]

(15)
\[\frac{1}{12}*\frac{5}{68}÷\frac{6}{95}=\]

(16)
\[\frac{1}{35}*\frac{9}{85}÷\frac{8}{19}=\]

(17)
\[\frac{3}{67}*\frac{9}{47}÷\frac{4}{23}=\]

(18)
\[\frac{8}{41}*\frac{3}{43}÷\frac{1}{13}=\]

(19)
\[\frac{1}{18}*\frac{3}{29}÷\frac{1}{15}=\]

(20)
\[\frac{3}{8}*\frac{6}{41}÷\frac{1}{8}=\]

(21)
\[\frac{8}{99}*\frac{3}{14}÷\frac{5}{13}=\]

(22)
\[\frac{5}{26}*\frac{3}{20}÷\frac{5}{46}=\]

(23)
\[\frac{4}{51}*\frac{6}{77}÷\frac{9}{98}=\]

(24)
\[\frac{6}{59}*\frac{6}{95}÷\frac{6}{49}=\]

(25)
\[\frac{2}{91}*\frac{9}{74}÷\frac{1}{48}=\]

分数のかけ算とわり算(3項)の計算問題(解きかた)

(1)
\[\frac{1}{12}*\frac{1}{84}*\frac{19}{3}=\]
\[\frac{1*1*19}{12*84*3}=\]約分:約分はありません

(2)
\[\frac{1}{23}*\frac{7}{36}*\frac{41}{2}=\]
\[\frac{1*7*41}{23*36*2}=\]約分:約分はありません

(3)
\[\frac{1}{11}*\frac{3}{17}*\frac{19}{9}=\]
\[\frac{1*3*19}{11*17*9}=\]約分:3

(4)
\[\frac{2}{23}*\frac{5}{47}*\frac{56}{5}=\]
\[\frac{2*5*56}{23*47*5}=\]約分:5

(5)
\[\frac{1}{18}*\frac{4}{69}*\frac{29}{2}=\]
\[\frac{1*4*29}{18*69*2}=\]約分:4

(6)
\[\frac{1}{64}*\frac{1}{3}*\frac{27}{1}=\]
\[\frac{1*1*27}{64*3*1}=\]約分:3

(7)
\[\frac{9}{17}*\frac{1}{24}*\frac{10}{1}=\]
\[\frac{9*1*10}{17*24*1}=\]約分:6

(8)
\[\frac{4}{89}*\frac{6}{11}*\frac{73}{5}=\]
\[\frac{4*6*73}{89*11*5}=\]約分:約分はありません

(9)
\[\frac{8}{67}*\frac{7}{33}*\frac{31}{2}=\]
\[\frac{8*7*31}{67*33*2}=\]約分:2

(10)
\[\frac{4}{63}*\frac{1}{16}*\frac{15}{1}=\]
\[\frac{4*1*15}{63*16*1}=\]約分:12

(11)
\[\frac{5}{66}*\frac{7}{34}*\frac{67}{7}=\]
\[\frac{5*7*67}{66*34*7}=\]約分:7

(12)
\[\frac{4}{69}*\frac{1}{25}*\frac{71}{1}=\]
\[\frac{4*1*71}{69*25*1}=\]約分:約分はありません

(13)
\[\frac{5}{76}*\frac{4}{27}*\frac{85}{3}=\]
\[\frac{5*4*85}{76*27*3}=\]約分:4

(14)
\[\frac{1}{47}*\frac{6}{65}*\frac{62}{7}=\]
\[\frac{1*6*62}{47*65*7}=\]約分:約分はありません

(15)
\[\frac{1}{12}*\frac{5}{68}*\frac{95}{6}=\]
\[\frac{1*5*95}{12*68*6}=\]約分:約分はありません

(16)
\[\frac{1}{35}*\frac{9}{85}*\frac{19}{8}=\]
\[\frac{1*9*19}{35*85*8}=\]約分:約分はありません

(17)
\[\frac{3}{67}*\frac{9}{47}*\frac{23}{4}=\]
\[\frac{3*9*23}{67*47*4}=\]約分:約分はありません

(18)
\[\frac{8}{41}*\frac{3}{43}*\frac{13}{1}=\]
\[\frac{8*3*13}{41*43*1}=\]約分:約分はありません

(19)
\[\frac{1}{18}*\frac{3}{29}*\frac{15}{1}=\]
\[\frac{1*3*15}{18*29*1}=\]約分:9

(20)
\[\frac{3}{8}*\frac{6}{41}*\frac{8}{1}=\]
\[\frac{3*6*8}{8*41*1}=\]約分:8

(21)
\[\frac{8}{99}*\frac{3}{14}*\frac{13}{5}=\]
\[\frac{8*3*13}{99*14*5}=\]約分:6

(22)
\[\frac{5}{26}*\frac{3}{20}*\frac{46}{5}=\]
\[\frac{5*3*46}{26*20*5}=\]約分:10

(23)
\[\frac{4}{51}*\frac{6}{77}*\frac{98}{9}=\]
\[\frac{4*6*98}{51*77*9}=\]約分:21

(24)
\[\frac{6}{59}*\frac{6}{95}*\frac{49}{6}=\]
\[\frac{6*6*49}{59*95*6}=\]約分:6

(25)
\[\frac{2}{91}*\frac{9}{74}*\frac{48}{1}=\]
\[\frac{2*9*48}{91*74*1}=\]約分:2

分数のかけ算とわり算(3項)の計算問題(解答)

特に計算問題は顕著ですが、答え合わせをすると、あと一問で全問正解だったのに…などと一喜一憂するひとがいます。
その気持ちはよくわかりますが、実のところ、正解や不正解はあまり大切ではありません。
なぜ不正解なのかどこで間違えたのかをしっかり把握することと、もう一度不正解だった問題を解きなおすことのほうが、はるかに大切です。地道な作業ですが、これをしないと、いつまでも同じような問題で間違えてしまいますから。分数を見るだけでも吐き気がするのに、なぜ間違えたのかまでしっかりと把握して、正解するまで解かないといけないのは苦痛かもしれませんが、がんばりましょう。
ちなみに、これが将来を決めるといっても過言ではありません。実際、これをしっかりとする生徒の成績はぐんぐん伸びていきましたし。

(1)
\[\frac{19}{3024}\]

(2)
\[\frac{287}{1656}\]

(3)
\[\frac{19}{561}\]

(4)
\[\frac{112}{1081}\]

(5)
\[\frac{29}{621}\]

(6)
\[\frac{9}{64}\]

(7)
\[\frac{15}{68}\]

(8)
\[\frac{1752}{4895}\]

(9)
\[\frac{868}{2211}\]

(10)
\[\frac{5}{84}\]

(11)
\[\frac{335}{2244}\]

(12)
\[\frac{284}{1725}\]

(13)
\[\frac{425}{1539}\]

(14)
\[\frac{372}{21385}\]

(15)
\[\frac{475}{4896}\]

(16)
\[\frac{171}{23800}\]

(17)
\[\frac{621}{12596}\]

(18)
\[\frac{312}{1763}\]

(19)
\[\frac{5}{58}\]

(20)
\[\frac{18}{41}\]

(21)
\[\frac{52}{1155}\]

(22)
\[\frac{69}{260}\]

(23)
\[\frac{112}{1683}\]

(24)
\[\frac{294}{5605}\]

(25)
\[\frac{432}{3367}\]

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