分数のひき算(2項)
こんにちは、『0からやりなおす中学数学の計算問題』『5つのパターンで9割わかる!中学数学の文章題』(総合科学出版)などの著書がある石崎です。さて、数学は、所詮、入試でしか利用しないと思っているひとも多いのではないでしょうか。
しかし、数学は案外役立ちます。数学をしっかり勉強しておきましょう。具体的には、まずは基本を理解して、つぎに反復練習することです。というわけで、今日も、はりきって分数の計算をしましょう。
分数の計算問題を何度も解いて本当に数学が得意になるのかと考えるひともいるかもしれませんが、嘘だと思って解いてみてください。何度も分数の計算をしているとつらくなりますが、それを乗り越えてくださいね。
<はじめてのひとへ>
・数式の表示は、MathJaxを利用しています。数式を表示させるにはネット接続とJavascriptを「オン」にすることが必要です。
・このページは印刷できます。詳しい方法は、計算問題を印刷する方法をご覧になってください。
・計算する前に約分するなど、計算のしかたを工夫すれば楽に計算できるケースもあります。計算式はあくまで目安ですので、あらかじめご了承ください。
・計算問題のページには、ほかにも、たくさん計算問題があります。
<出題内容>
・種類:分数のひき算(2項)(算数)
・問題数:30問
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分数のひき算(2項)の計算問題を解こう!
(1)
\[\frac{1}{10}-\frac{7}{93}=\]
(2)
\[\frac{1}{29}-\frac{1}{45}=\]
(3)
\[\frac{2}{19}-\frac{1}{12}=\]
(4)
\[\frac{1}{7}-\frac{1}{93}=\]
(5)
\[\frac{1}{4}-\frac{2}{17}=\]
(6)
\[\frac{1}{12}-\frac{2}{31}=\]
(7)
\[\frac{7}{10}-\frac{7}{64}=\]
(8)
\[\frac{1}{9}-\frac{1}{12}=\]
(9)
\[\frac{5}{74}-\frac{4}{89}=\]
(10)
\[\frac{1}{5}-\frac{4}{99}=\]
(11)
\[\frac{6}{41}-\frac{1}{59}=\]
(12)
\[\frac{9}{53}-\frac{4}{85}=\]
(13)
\[\frac{9}{44}-\frac{1}{24}=\]
(14)
\[\frac{1}{4}-\frac{1}{36}=\]
(15)
\[\frac{2}{23}-\frac{1}{22}=\]
(16)
\[\frac{9}{89}-\frac{3}{61}=\]
(17)
\[\frac{8}{69}-\frac{8}{71}=\]
(18)
\[\frac{3}{5}-\frac{1}{3}=\]
(19)
\[\frac{5}{44}-\frac{2}{71}=\]
(20)
\[\frac{9}{73}-\frac{2}{23}=\]
(21)
\[\frac{5}{23}-\frac{4}{57}=\]
(22)
\[\frac{7}{19}-\frac{1}{27}=\]
(23)
\[\frac{2}{71}-\frac{1}{84}=\]
(24)
\[\frac{7}{75}-\frac{3}{40}=\]
(25)
\[\frac{7}{38}-\frac{9}{95}=\]
(26)
\[\frac{8}{45}-\frac{4}{69}=\]
(27)
\[\frac{3}{38}-\frac{6}{85}=\]
(28)
\[\frac{8}{25}-\frac{1}{12}=\]
(29)
\[\frac{1}{4}-\frac{1}{10}=\]
(30)
\[\frac{7}{23}-\frac{2}{19}=\]
分数のひき算(2項)の計算問題(解きかた)
(1)
\[\frac{1*93-7*10}{10*93}=\]約分:1
(2)
\[\frac{1*45-1*29}{29*45}=\]約分:1
(3)
\[\frac{2*12-1*19}{19*12}=\]約分:1
(4)
\[\frac{1*93-1*7}{7*93}=\]約分:1
(5)
\[\frac{1*17-2*4}{4*17}=\]約分:1
(6)
\[\frac{1*31-2*12}{12*31}=\]約分:1
(7)
\[\frac{7*64-7*10}{10*64}=\]約分:2
(8)
\[\frac{1*12-1*9}{9*12}=\]約分:3
(9)
\[\frac{5*89-4*74}{74*89}=\]約分:1
(10)
\[\frac{1*99-4*5}{5*99}=\]約分:1
(11)
\[\frac{6*59-1*41}{41*59}=\]約分:1
(12)
\[\frac{9*85-4*53}{53*85}=\]約分:1
(13)
\[\frac{9*24-1*44}{44*24}=\]約分:4
(14)
\[\frac{1*36-1*4}{4*36}=\]約分:16
(15)
\[\frac{2*22-1*23}{23*22}=\]約分:1
(16)
\[\frac{9*61-3*89}{89*61}=\]約分:1
(17)
\[\frac{8*71-8*69}{69*71}=\]約分:1
(18)
\[\frac{3*3-1*5}{5*3}=\]約分:1
(19)
\[\frac{5*71-2*44}{44*71}=\]約分:1
(20)
\[\frac{9*23-2*73}{73*23}=\]約分:1
(21)
\[\frac{5*57-4*23}{23*57}=\]約分:1
(22)
\[\frac{7*27-1*19}{19*27}=\]約分:1
(23)
\[\frac{2*84-1*71}{71*84}=\]約分:1
(24)
\[\frac{7*40-3*75}{75*40}=\]約分:5
(25)
\[\frac{7*95-9*38}{38*95}=\]約分:19
(26)
\[\frac{8*69-4*45}{45*69}=\]約分:3
(27)
\[\frac{3*85-6*38}{38*85}=\]約分:1
(28)
\[\frac{8*12-1*25}{25*12}=\]約分:1
(29)
\[\frac{1*10-1*4}{4*10}=\]約分:2
(30)
\[\frac{7*19-2*23}{23*19}=\]約分:1
分数のひき算(2項)の計算問題(解答)
答え合わせをすると、全問正解だったなどと一喜一憂するひとがいます。
実は、それはあまり重要ではありません。
大切なのは、不正解の問題があればなぜ不正解なのかどこで間違えたのかをしっかり理解することと、もう一度不正解だった問題を解きなおすことです(もちろん、正解するまで何度も解きましょう)。これをしないと、いつまでも同じような問題で間違えてしまいますから。なぜ間違えたのかまでしっかりと把握して、正解するまで解かないといといけないのは苦痛かもしれませんが、がんばりましょう。
ちなみに、二度と同じ間違いをしないようにすることが将来を決めるといっても過言ではありません。それほど大切なことです。これをしっかりとする生徒の成績がぐんぐん伸びていったのを見かけましたし。
(1)
\[\frac{23}{930}\]
(2)
\[\frac{16}{1305}\]
(3)
\[\frac{5}{228}\]
(4)
\[\frac{86}{651}\]
(5)
\[\frac{9}{68}\]
(6)
\[\frac{7}{372}\]
(7)
\[\frac{189}{320}\]
(8)
\[\frac{1}{36}\]
(9)
\[\frac{149}{6586}\]
(10)
\[\frac{79}{495}\]
(11)
\[\frac{313}{2419}\]
(12)
\[\frac{553}{4505}\]
(13)
\[\frac{43}{264}\]
(14)
\[\frac{2}{9}\]
(15)
\[\frac{21}{506}\]
(16)
\[\frac{282}{5429}\]
(17)
\[\frac{16}{4899}\]
(18)
\[\frac{4}{15}\]
(19)
\[\frac{267}{3124}\]
(20)
\[\frac{61}{1679}\]
(21)
\[\frac{193}{1311}\]
(22)
\[\frac{170}{513}\]
(23)
\[\frac{97}{5964}\]
(24)
\[\frac{11}{600}\]
(25)
\[\frac{17}{190}\]
(26)
\[\frac{124}{1035}\]
(27)
\[\frac{27}{3230}\]
(28)
\[\frac{71}{300}\]
(29)
\[\frac{3}{20}\]
(30)
\[\frac{87}{437}\]