分数のひき算(3項)
どうも、石崎です『5つのパターンで9割わかる!中学数学の文章題』(総合科学出版)などの著者です。さて、数学は、実生活では役立たないと思っているひとも多いのではないでしょうか。
いえいえ、数学は案外実生活で役立ちます。数学の勉強をしっかりしておきましょう。具体的には、まずは基本を理解して、つぎに同じ問題を繰り返し解くことです。特に計算問題は繰り返し問題を解くことが大切です。というわけで、今回も、はりきって分数の計算の反復練習をしましょう。
分数の計算問題を繰り返し解いて本当に数学が得意になるのかと考えるひともいるかもしれませんが、がんばって解いてみてください。数学が苦手と感じなくなるかもしれませんから。繰り返し分数の計算をしているとつらくなりますが、それを乗り越えてくださいね。
<はじめてのひとへ>
・数式の表示は、MathJaxを利用しています。数式を表示させるにはネット接続とJavascriptを「オン」にすることが必要です。
・このページは印刷できます。詳しい方法は、計算問題を印刷する方法をご覧になってください。
・計算する前に約分するなど、計算のしかたを工夫すれば楽に計算できるケースもあります。計算式はあくまで目安ですので、あらかじめご了承ください。
・計算問題のページには、ほかにも、たくさん計算問題があります。
<出題内容>
・種類:分数のひき算(3項)(算数)
・問題数:35問
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分数のひき算(3項)の計算問題を解こう!
(1)
\[\frac{5}{13}-\frac{5}{56}-\frac{3}{97}=\]
(2)
\[\frac{4}{77}-\frac{1}{53}-\frac{1}{59}=\]
(3)
\[\frac{3}{13}-\frac{1}{29}-\frac{1}{52}=\]
(4)
\[\frac{9}{37}-\frac{5}{78}-\frac{1}{28}=\]
(5)
\[\frac{2}{7}-\frac{3}{68}-\frac{1}{13}=\]
(6)
\[\frac{5}{14}-\frac{2}{95}-\frac{1}{98}=\]
(7)
\[\frac{3}{67}-\frac{2}{99}-\frac{1}{43}=\]
(8)
\[\frac{3}{10}-\frac{1}{62}-\frac{2}{65}=\]
(9)
\[\frac{5}{18}-\frac{1}{99}-\frac{7}{55}=\]
(10)
\[\frac{6}{35}-\frac{2}{29}-\frac{1}{58}=\]
(11)
\[\frac{9}{29}-\frac{1}{11}-\frac{4}{35}=\]
(12)
\[\frac{8}{61}-\frac{5}{88}-\frac{2}{31}=\]
(13)
\[\frac{1}{10}-\frac{1}{43}-\frac{5}{97}=\]
(14)
\[\frac{7}{69}-\frac{1}{87}-\frac{1}{30}=\]
(15)
\[\frac{1}{5}-\frac{1}{52}-\frac{1}{8}=\]
(16)
\[\frac{7}{32}-\frac{3}{79}-\frac{2}{53}=\]
(17)
\[\frac{9}{20}-\frac{9}{26}-\frac{7}{74}=\]
(18)
\[\frac{7}{22}-\frac{1}{56}-\frac{7}{55}=\]
(19)
\[\frac{3}{14}-\frac{1}{56}-\frac{3}{26}=\]
(20)
\[\frac{7}{79}-\frac{2}{71}-\frac{1}{55}=\]
(21)
\[\frac{9}{73}-\frac{2}{47}-\frac{1}{13}=\]
(22)
\[\frac{7}{30}-\frac{4}{63}-\frac{1}{49}=\]
(23)
\[\frac{1}{7}-\frac{3}{44}-\frac{4}{73}=\]
(24)
\[\frac{9}{55}-\frac{3}{79}-\frac{1}{29}=\]
(25)
\[\frac{7}{23}-\frac{9}{88}-\frac{7}{40}=\]
(26)
\[\frac{1}{8}-\frac{1}{48}-\frac{4}{87}=\]
(27)
\[\frac{9}{61}-\frac{5}{87}-\frac{3}{65}=\]
(28)
\[\frac{1}{16}-\frac{1}{60}-\frac{4}{95}=\]
(29)
\[\frac{3}{32}-\frac{1}{43}-\frac{1}{40}=\]
(30)
\[\frac{1}{6}-\frac{1}{35}-\frac{3}{43}=\]
(31)
\[\frac{9}{53}-\frac{1}{28}-\frac{8}{75}=\]
(32)
\[\frac{8}{31}-\frac{3}{55}-\frac{2}{25}=\]
(33)
\[\frac{7}{34}-\frac{1}{40}-\frac{9}{98}=\]
(34)
\[\frac{3}{22}-\frac{1}{64}-\frac{7}{71}=\]
(35)
\[\frac{9}{10}-\frac{2}{23}-\frac{8}{23}=\]
分数のひき算(3項)の計算問題(解きかた)
(1)
\[\frac{5*56-5*13}{13*56}-\frac{3}{97}=\]
\[\frac{215*97-3*728}{728*97}=\]約分:計算式1は約分はありません、計算式2は約分はありません。
(2)
\[\frac{4*53-1*77}{77*53}-\frac{1}{59}=\]
\[\frac{135*59-1*4081}{4081*59}=\]約分:計算式1は約分はありません、計算式2は約分はありません。
(3)
\[\frac{3*29-1*13}{13*29}-\frac{1}{52}=\]
\[\frac{74*52-1*377}{377*52}=\]約分:計算式1は約分はありません、計算式2は13。
(4)
\[\frac{9*78-5*37}{37*78}-\frac{1}{28}=\]
\[\frac{517*28-1*2886}{2886*28}=\]約分:計算式1は約分はありません、計算式2は2。
(5)
\[\frac{2*68-3*7}{7*68}-\frac{1}{13}=\]
\[\frac{115*13-1*476}{476*13}=\]約分:計算式1は約分はありません、計算式2は約分はありません。
(6)
\[\frac{5*95-2*14}{14*95}-\frac{1}{98}=\]
\[\frac{447*98-1*1330}{1330*98}=\]約分:計算式1は約分はありません、計算式2は28。
(7)
\[\frac{3*99-2*67}{67*99}-\frac{1}{43}=\]
\[\frac{163*43-1*6633}{6633*43}=\]約分:計算式1は約分はありません、計算式2は約分はありません。
(8)
\[\frac{3*62-1*10}{10*62}-\frac{2}{65}=\]
\[\frac{44*65-2*155}{155*65}=\]約分:計算式1は4、計算式2は25。
(9)
\[\frac{5*99-1*18}{18*99}-\frac{7}{55}=\]
\[\frac{53*55-7*198}{198*55}=\]約分:計算式1は9、計算式2は11。
(10)
\[\frac{6*29-2*35}{35*29}-\frac{1}{58}=\]
\[\frac{104*58-1*1015}{1015*58}=\]約分:計算式1は約分はありません、計算式2は29。
(11)
\[\frac{9*11-1*29}{29*11}-\frac{4}{35}=\]
\[\frac{70*35-4*319}{319*35}=\]約分:計算式1は約分はありません、計算式2は約分はありません。
(12)
\[\frac{8*88-5*61}{61*88}-\frac{2}{31}=\]
\[\frac{399*31-2*5368}{5368*31}=\]約分:計算式1は約分はありません、計算式2は約分はありません。
(13)
\[\frac{1*43-1*10}{10*43}-\frac{5}{97}=\]
\[\frac{33*97-5*430}{430*97}=\]約分:計算式1は約分はありません、計算式2は約分はありません。
(14)
\[\frac{7*87-1*69}{69*87}-\frac{1}{30}=\]
\[\frac{60*30-1*667}{667*30}=\]約分:計算式1は9、計算式2は約分はありません。
(15)
\[\frac{1*52-1*5}{5*52}-\frac{1}{8}=\]
\[\frac{47*8-1*260}{260*8}=\]約分:計算式1は約分はありません、計算式2は4。
(16)
\[\frac{7*79-3*32}{32*79}-\frac{2}{53}=\]
\[\frac{457*53-2*2528}{2528*53}=\]約分:計算式1は約分はありません、計算式2は約分はありません。
(17)
\[\frac{9*26-9*20}{20*26}-\frac{7}{74}=\]
\[\frac{27*74-7*260}{260*74}=\]約分:計算式1は2、計算式2は2。
(18)
\[\frac{7*56-1*22}{22*56}-\frac{7}{55}=\]
\[\frac{185*55-7*616}{616*55}=\]約分:計算式1は2、計算式2は11。
(19)
\[\frac{3*56-1*14}{14*56}-\frac{3}{26}=\]
\[\frac{11*26-3*56}{56*26}=\]約分:計算式1は14、計算式2は2。
(20)
\[\frac{7*71-2*79}{79*71}-\frac{1}{55}=\]
\[\frac{339*55-1*5609}{5609*55}=\]約分:計算式1は約分はありません、計算式2は約分はありません。
(21)
\[\frac{9*47-2*73}{73*47}-\frac{1}{13}=\]
\[\frac{277*13-1*3431}{3431*13}=\]約分:計算式1は約分はありません、計算式2は約分はありません。
(22)
\[\frac{7*63-4*30}{30*63}-\frac{1}{49}=\]
\[\frac{107*49-1*630}{630*49}=\]約分:計算式1は3、計算式2は7。
(23)
\[\frac{1*44-3*7}{7*44}-\frac{4}{73}=\]
\[\frac{23*73-4*308}{308*73}=\]約分:計算式1は約分はありません、計算式2は約分はありません。
(24)
\[\frac{9*79-3*55}{55*79}-\frac{1}{29}=\]
\[\frac{546*29-1*4345}{4345*29}=\]約分:計算式1は約分はありません、計算式2は約分はありません。
(25)
\[\frac{7*88-9*23}{23*88}-\frac{7}{40}=\]
\[\frac{409*40-7*2024}{2024*40}=\]約分:計算式1は約分はありません、計算式2は16。
(26)
\[\frac{1*48-1*8}{8*48}-\frac{4}{87}=\]
\[\frac{5*87-4*48}{48*87}=\]約分:計算式1は8、計算式2は9。
(27)
\[\frac{9*87-5*61}{61*87}-\frac{3}{65}=\]
\[\frac{478*65-3*5307}{5307*65}=\]約分:計算式1は約分はありません、計算式2は約分はありません。
(28)
\[\frac{1*60-1*16}{16*60}-\frac{4}{95}=\]
\[\frac{11*95-4*240}{240*95}=\]約分:計算式1は4、計算式2は5。
(29)
\[\frac{3*43-1*32}{32*43}-\frac{1}{40}=\]
\[\frac{97*40-1*1376}{1376*40}=\]約分:計算式1は約分はありません、計算式2は8。
(30)
\[\frac{1*35-1*6}{6*35}-\frac{3}{43}=\]
\[\frac{29*43-3*210}{210*43}=\]約分:計算式1は約分はありません、計算式2は約分はありません。
(31)
\[\frac{9*28-1*53}{53*28}-\frac{8}{75}=\]
\[\frac{199*75-8*1484}{1484*75}=\]約分:計算式1は約分はありません、計算式2は約分はありません。
(32)
\[\frac{8*55-3*31}{31*55}-\frac{2}{25}=\]
\[\frac{347*25-2*1705}{1705*25}=\]約分:計算式1は約分はありません、計算式2は5。
(33)
\[\frac{7*40-1*34}{34*40}-\frac{9}{98}=\]
\[\frac{123*98-9*680}{680*98}=\]約分:計算式1は2、計算式2は2。
(34)
\[\frac{3*64-1*22}{22*64}-\frac{7}{71}=\]
\[\frac{85*71-7*704}{704*71}=\]約分:計算式1は2、計算式2は約分はありません。
(35)
\[\frac{9*23-2*10}{10*23}-\frac{8}{23}=\]
\[\frac{187*23-8*230}{230*23}=\]約分:計算式1は約分はありません、計算式2は23。
分数のひき算(3項)の計算問題(解答)
答え合わせをすると、全問正解だったなどと一喜一憂するひとがいます。
その気持ちはよくわかりますが、実は、それはあまり重要ではありません。
大切なのは、なぜ不正解なのかどこで間違えたのかをしっかり把握することと、もう一度不正解だった問題を解きなおすことです。これをしないと、いつまでも同じような問題で間違えてしまいますから。
分数を見るだけでも吐き気がするのに、なぜ間違えたのかまでしっかりと把握して、正解するまで解かないといけないのは苦痛かもしれませんが、がんばりましょう。
ちなみに、二度と同じ間違いをしないようにすることが、あなたの将来を決めるといっても過言ではありません。それほど大切なことです。実際、これをしっかりとする生徒の成績はぐんぐん伸びていきましたし。
(1)
\[\frac{18671}{70616}\]
(2)
\[\frac{3884}{240779}\]
(3)
\[\frac{267}{1508}\]
(4)
\[\frac{5795}{40404}\]
(5)
\[\frac{1019}{6188}\]
(6)
\[\frac{1517}{4655}\]
(7)
\[\frac{376}{285219}\]
(8)
\[\frac{102}{403}\]
(9)
\[\frac{139}{990}\]
(10)
\[\frac{173}{2030}\]
(11)
\[\frac{1174}{11165}\]
(12)
\[\frac{1633}{166408}\]
(13)
\[\frac{1051}{41710}\]
(14)
\[\frac{1133}{20010}\]
(15)
\[\frac{29}{520}\]
(16)
\[\frac{19165}{133984}\]
(17)
\[\frac{89}{9620}\]
(18)
\[\frac{533}{3080}\]
(19)
\[\frac{59}{728}\]
(20)
\[\frac{13036}{308495}\]
(21)
\[\frac{170}{44603}\]
(22)
\[\frac{659}{4410}\]
(23)
\[\frac{447}{22484}\]
(24)
\[\frac{11489}{126005}\]
(25)
\[\frac{137}{5060}\]
(26)
\[\frac{27}{464}\]
(27)
\[\frac{15149}{344955}\]
(28)
\[\frac{17}{4560}\]
(29)
\[\frac{313}{6880}\]
(30)
\[\frac{617}{9030}\]
(31)
\[\frac{3053}{111300}\]
(32)
\[\frac{1053}{8525}\]
(33)
\[\frac{2967}{33320}\]
(34)
\[\frac{1107}{49984}\]
(35)
\[\frac{107}{230}\]