分数のわり算(2項)

『0からやりなおす中学数学の計算問題』(総合科学出版)などの著書がある石崎です。さて、数学は、所詮、入試でしか役立たないと思っているひとも多いと思います。
しかし、もちろんすべてではないですが、数学は案外実生活で役立ちます。数学の勉強をしっかりしておきましょう。具体的には、まずは基本を理解して、つぎに反復練習しましょう。というわけで、分数の計算の反復練習をしましょう。

<はじめてのひとへ>
・数式の表示は、MathJaxを利用しています。数式を表示させるにはネット接続とJavascriptを「オン」にすることが必要です。
・このページは印刷できます。詳しい方法は、計算問題を印刷する方法をご覧になってください。
・計算する前に約分するなど、計算のしかたを工夫すれば楽に計算できるケースもあります。計算式はあくまで目安ですので、あらかじめご了承ください。
計算問題のページには、ほかにも、たくさん計算問題があります。

<出題内容>
・種類:分数のわり算(2項)(算数)
・問題数:20問

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分数のわり算(2項)の計算問題を解こう!

(1)
\[\frac{5}{3}÷\frac{7}{6}=\]

(2)
\[\frac{7}{3}÷\frac{3}{8}=\]

(3)
\[\frac{4}{9}÷\frac{1}{7}=\]

(4)
\[\frac{4}{9}÷\frac{8}{5}=\]

(5)
\[\frac{4}{3}÷\frac{5}{9}=\]

(6)
\[\frac{1}{5}÷\frac{3}{2}=\]

(7)
\[\frac{2}{3}÷\frac{5}{8}=\]

(8)
\[\frac{4}{5}÷\frac{4}{9}=\]

(9)
\[\frac{2}{3}÷\frac{9}{8}=\]

(10)
\[\frac{7}{2}÷\frac{5}{8}=\]

(11)
\[\frac{3}{4}÷\frac{3}{2}=\]

(12)
\[\frac{2}{5}÷\frac{1}{2}=\]

(13)
\[\frac{5}{3}÷\frac{3}{4}=\]

(14)
\[\frac{1}{2}÷\frac{7}{5}=\]

(15)
\[\frac{6}{7}÷\frac{9}{5}=\]

(16)
\[\frac{9}{4}÷\frac{6}{5}=\]

(17)
\[\frac{1}{3}÷\frac{3}{7}=\]

(18)
\[\frac{4}{9}÷\frac{3}{2}=\]

(19)
\[\frac{3}{4}÷\frac{7}{6}=\]

(20)
\[\frac{1}{2}÷\frac{3}{2}=\]

分数のわり算(2項)の計算問題(解きかた)

(1)
\[\frac{5*6}{3*7}=\]約分:3

(2)
\[\frac{7*8}{3*3}=\]約分:約分はありません

(3)
\[\frac{4*7}{9*1}=\]約分:約分はありません

(4)
\[\frac{4*5}{9*8}=\]約分:4

(5)
\[\frac{4*9}{3*5}=\]約分:3

(6)
\[\frac{1*2}{5*3}=\]約分:約分はありません

(7)
\[\frac{2*8}{3*5}=\]約分:約分はありません

(8)
\[\frac{4*9}{5*4}=\]約分:4

(9)
\[\frac{2*8}{3*9}=\]約分:約分はありません

(10)
\[\frac{7*8}{2*5}=\]約分:2

(11)
\[\frac{3*2}{4*3}=\]約分:6

(12)
\[\frac{2*2}{5*1}=\]約分:約分はありません

(13)
\[\frac{5*4}{3*3}=\]約分:約分はありません

(14)
\[\frac{1*5}{2*7}=\]約分:約分はありません

(15)
\[\frac{6*5}{7*9}=\]約分:3

(16)
\[\frac{9*5}{4*6}=\]約分:3

(17)
\[\frac{1*7}{3*3}=\]約分:約分はありません

(18)
\[\frac{4*2}{9*3}=\]約分:約分はありません

(19)
\[\frac{3*6}{4*7}=\]約分:2

(20)
\[\frac{1*2}{2*3}=\]約分:2

分数のわり算(2項)の計算問題(解答)

問題を解いて答え合わせをすると、全問正解だったなどと喜ぶひとがいます。
実のところ、それはあまり大切ではありません。極論をいえば、本番の試験ではないので全問不正解でも構いません。
不正解の問題があれば、なぜ不正解なのかどこで間違えたのかをしっかり理解することと、もう一度不正解だった問題を解きなおすことのほうが、はるかに大切です(もちろん、正解するまで何度も解きましょう)。
なぜ不正解だったのかしっかりと把握して、正解するまで解くことは苦痛かもしれませんが、がんばるしかないですね。

(1)
\[\frac{10}{7}\]

(2)
\[\frac{56}{9}\]

(3)
\[\frac{28}{9}\]

(4)
\[\frac{5}{18}\]

(5)
\[\frac{12}{5}\]

(6)
\[\frac{2}{15}\]

(7)
\[\frac{16}{15}\]

(8)
\[\frac{9}{5}\]

(9)
\[\frac{16}{27}\]

(10)
\[\frac{28}{5}\]

(11)
\[\frac{1}{2}\]

(12)
\[\frac{4}{5}\]

(13)
\[\frac{20}{9}\]

(14)
\[\frac{5}{14}\]

(15)
\[\frac{10}{21}\]

(16)
\[\frac{15}{8}\]

(17)
\[\frac{7}{9}\]

(18)
\[\frac{8}{27}\]

(19)
\[\frac{9}{14}\]

(20)
\[\frac{1}{3}\]

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