がい算の練習問題 No.15
こんにちは、石崎です『5つのパターンで9割わかる!中学数学の文章題』(総合科学出版)などの著者です。さて、数学は、所詮、入試で必要なもので実生活では役立たないと思っているひとも多いと思います。
でも、数学は案外役立ちます。数学の勉強をしっかりしておきましょう。具体的には、基本を理解してから同じ問題を繰り返し解くことです。特に計算問題は繰り返し解きましょう。というわけで、今日も、はりきって、がい数やがい算の計算をしましょう。
計算問題を繰り返し解いて本当に数学が得意になるのかと考えるひともいるかもしれませんが、がんばって解いてみてください。繰り返し計算をしているとつらくなりますが、それを乗り越えてくださいね。
<はじめてのひとへ>
・数式の表示は、MathJaxを利用しています。数式を表示させるにはネット接続とJavascriptを「オン」にすることが必要です。
・このページは印刷できます。詳しい方法は、計算問題を印刷する方法をご覧になってください。
・計算のしかたを工夫すれば楽に計算できるケースもあります。計算式はあくまで目安ですので、あらかじめご了承ください。
・計算問題のページには、ほかにも、たくさん計算問題があります。
<出題内容>
がい算の練習問題(算数)
・問題数:15問
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がい算の練習問題を解こう!
(1)上から2桁のがい数にしてから、がい算してください。
\begin{eqnarray}87387-86706+83194+63275-88439=
\end{eqnarray}
(2)上から1桁のがい数にしてから、がい算してください。
\begin{eqnarray}874+370-196+662=
\end{eqnarray}
(3)上から1桁のがい数にしてから、がい算してください。
\begin{eqnarray}887+667=
\end{eqnarray}
(4)上から2桁のがい数にしてから、がい算してください。
\begin{eqnarray}13583+33442+78506+54479+58384=
\end{eqnarray}
(5)上から1桁のがい数にしてから、がい算してください。
\begin{eqnarray}821+866+938-912-593=
\end{eqnarray}
(6)上から2桁のがい数にしてから、がい算してください。
\begin{eqnarray}5287+9184-1473+4123-3951=
\end{eqnarray}
(7)上から3桁のがい数にしてから、がい算してください。
\begin{eqnarray}975939-881172-597590+666484+957262=
\end{eqnarray}
(8)上から1桁のがい数にしてから、がい算してください。
\begin{eqnarray}610-295+791=
\end{eqnarray}
(9)上から2桁のがい数にしてから、がい算してください。
\begin{eqnarray}3258+6178+9311+6645+7127=
\end{eqnarray}
(10)上から1桁のがい数にしてから、がい算してください。
\begin{eqnarray}4997+4172-6508-4186+8529=
\end{eqnarray}
(11)上から2桁のがい数にしてから、がい算してください。
\begin{eqnarray}80746+64282-90292+76510-67608=
\end{eqnarray}
(12)上から1桁のがい数にしてから、がい算してください。
\begin{eqnarray}5135+6935=
\end{eqnarray}
(13)上から3桁のがい数にしてから、がい算してください。
\begin{eqnarray}407371+272850=
\end{eqnarray}
(14)上から1桁のがい数にしてから、がい算してください。
\begin{eqnarray}4591+4531+7365=
\end{eqnarray}
(15)上から1桁のがい数にしてから、がい算してください。
\begin{eqnarray}7383+5194-4955=
\end{eqnarray}
がい算の練習問題(解答)
算数や数学に限った話ではありませんが、どこかでつまづくと、その先も苦手意識をもってしまうものです。苦手意識があるうちは、勉強したくなくなるものです。これが不得意科目ができる一つの要因です。
意外と感じるかもしれませんが、がい数も、つまづきやすいテーマです。がい数やがい算の解説のページを読んで理解したあと、このページで演習問題を解きましょう。そうすると壁を乗り越えられます。
ちなみに、ひとつずつ着実にできるようにすれば、そのうち、算数や数学が得意になります。遊びたいと感じるかもしれませんが、がんばるしかありません。
(1)がい算にすると、つぎのようになります。これを計算すると、答えが58000だとわかります。
\begin{eqnarray}87000-87000+83000+63000-88000=
\end{eqnarray}
(2)がい算にすると、つぎのようになります。これを計算すると、答えが1800だとわかります。
\begin{eqnarray}900+400-200+700=
\end{eqnarray}
(3)がい算にすると、つぎのようになります。これを計算すると、答えが1600だとわかります。
\begin{eqnarray}900+700=
\end{eqnarray}
(4)がい算にすると、つぎのようになります。これを計算すると、答えが238000だとわかります。
\begin{eqnarray}14000+33000+79000+54000+58000=
\end{eqnarray}
(5)がい算にすると、つぎのようになります。これを計算すると、答えが1100だとわかります。
\begin{eqnarray}800+900+900-900-600=
\end{eqnarray}
(6)がい算にすると、つぎのようになります。これを計算すると、答えが13100だとわかります。
\begin{eqnarray}5300+9200-1500+4100-4000=
\end{eqnarray}
(7)がい算にすると、つぎのようになります。これを計算すると、答えが1120000だとわかります。
\begin{eqnarray}976000-881000-598000+666000+957000=
\end{eqnarray}
(8)がい算にすると、つぎのようになります。これを計算すると、答えが1100だとわかります。
\begin{eqnarray}600-300+800=
\end{eqnarray}
(9)がい算にすると、つぎのようになります。これを計算すると、答えが32500だとわかります。
\begin{eqnarray}3300+6200+9300+6600+7100=
\end{eqnarray}
(10)がい算にすると、つぎのようになります。これを計算すると、答えが7000だとわかります。
\begin{eqnarray}5000+4000-7000-4000+9000=
\end{eqnarray}
(11)がい算にすると、つぎのようになります。これを計算すると、答えが64000だとわかります。
\begin{eqnarray}81000+64000-90000+77000-68000=
\end{eqnarray}
(12)がい算にすると、つぎのようになります。これを計算すると、答えが12000だとわかります。
\begin{eqnarray}5000+7000=
\end{eqnarray}
(13)がい算にすると、つぎのようになります。これを計算すると、答えが680000だとわかります。
\begin{eqnarray}407000+273000=
\end{eqnarray}
(14)がい算にすると、つぎのようになります。これを計算すると、答えが17000だとわかります。
\begin{eqnarray}5000+5000+7000=
\end{eqnarray}
(15)がい算にすると、つぎのようになります。これを計算すると、答えが7000だとわかります。
\begin{eqnarray}7000+5000-5000=
\end{eqnarray}