がい算の練習問題 No.3
『5つのパターンで9割わかる!中学数学の文章題』(総合科学出版)などの著書がある石崎です。
さて、数学は、所詮、入試でしか役立たないと思っているひとも多いのではないでしょうか。
そんなことはありません。もちろんすべてではないですが、数学は実生活で役立ちます。数学の勉強をしっかりしておきましょう。具体的には、まずは基本を理解して、つぎに同じ問題を繰り返し解きましょう。特に計算問題は繰り返し問題を解くことが大切です。というわけで、今回も、がい数やがい算の計算の反復練習をしましょう。
計算問題を何度も解いて本当に数学が得意になるのかと考えるひともいるかもしれませんが、嘘だと思って解いてみてください。数学が苦手と感じなくなるかもしれませんから。何度も計算をしているとつらくなるかもしれませんが、それを乗り越えてくださいね。
<はじめてのひとへ>
・数式の表示は、MathJaxを利用しています。数式を表示させるにはネット接続とJavascriptを「オン」にすることが必要です。
・このページは印刷できます。詳しい方法は、計算問題を印刷する方法をご覧になってください。
・計算のしかたを工夫すれば楽に計算できるケースもあります。計算式はあくまで目安ですので、あらかじめご了承ください。
・計算問題のページには、ほかにも、たくさん計算問題があります。
<出題内容>
がい算の練習問題(算数)
・問題数:10問
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がい算の練習問題を解こう!
(1)上から2桁のがい数にしてから、がい算してください。
\begin{eqnarray}17357+99201+37146+71539-86360=
\end{eqnarray}
(2)上から3桁のがい数にしてから、がい算してください。
\begin{eqnarray}466582+558397=
\end{eqnarray}
(3)上から3桁のがい数にしてから、がい算してください。
\begin{eqnarray}82170+26340-85960=
\end{eqnarray}
(4)上から1桁のがい数にしてから、がい算してください。
\begin{eqnarray}4965+8759-8737-4502+3625=
\end{eqnarray}
(5)上から2桁のがい数にしてから、がい算してください。
\begin{eqnarray}91732+69973+56824-71829+17662=
\end{eqnarray}
(6)上から3桁のがい数にしてから、がい算してください。
\begin{eqnarray}78998+31151=
\end{eqnarray}
(7)上から3桁のがい数にしてから、がい算してください。
\begin{eqnarray}187113+205186+808243-497883=
\end{eqnarray}
(8)上から1桁のがい数にしてから、がい算してください。
\begin{eqnarray}745+261-115-887+336=
\end{eqnarray}
(9)上から3桁のがい数にしてから、がい算してください。
\begin{eqnarray}66337-35416-54213+21322+28517=
\end{eqnarray}
(10)上から1桁のがい数にしてから、がい算してください。
\begin{eqnarray}1110+6517=
\end{eqnarray}
がい算の練習問題(解答)
がい数やがい算の練習問題を、すべて解く必要はありません。全問正解になれば身についたということなので、つぎのテーマの演習問題を解くようにしましょう。時間は有限ですから。
ただし、はやく正確に解けるようにしたい場合は、全問正解でも演習問題を解き続けるといいでしょう。その場合はタイマーで問題を解く時間を測定して、問題を解く時間を短くしていくと効果的です。
ちなみに、何事も続けることが大切です。しんどく感じることもあるかもしれませんが、がんばって勉強し続けましょう。
(1)がい算にすると、つぎのようになります。これを計算すると、答えが139000だとわかります。
\begin{eqnarray}17000+99000+37000+72000-86000=
\end{eqnarray}
(2)がい算にすると、つぎのようになります。これを計算すると、答えが1025000だとわかります。
\begin{eqnarray}467000+558000=
\end{eqnarray}
(3)がい算にすると、つぎのようになります。これを計算すると、答えが22500だとわかります。
\begin{eqnarray}82200+26300-86000=
\end{eqnarray}
(4)がい算にすると、つぎのようになります。これを計算すると、答えが4000だとわかります。
\begin{eqnarray}5000+9000-9000-5000+4000=
\end{eqnarray}
(5)がい算にすると、つぎのようになります。これを計算すると、答えが165000だとわかります。
\begin{eqnarray}92000+70000+57000-72000+18000=
\end{eqnarray}
(6)がい算にすると、つぎのようになります。これを計算すると、答えが110200だとわかります。
\begin{eqnarray}79000+31200=
\end{eqnarray}
(7)がい算にすると、つぎのようになります。これを計算すると、答えが702000だとわかります。
\begin{eqnarray}187000+205000+808000-498000=
\end{eqnarray}
(8)がい算にすると、つぎのようになります。これを計算すると、答えが300だとわかります。
\begin{eqnarray}700+300-100-900+300=
\end{eqnarray}
(9)がい算にすると、つぎのようになります。これを計算すると、答えが26500だとわかります。
\begin{eqnarray}66300-35400-54200+21300+28500=
\end{eqnarray}
(10)がい算にすると、つぎのようになります。これを計算すると、答えが8000だとわかります。
\begin{eqnarray}1000+7000=
\end{eqnarray}