がい算の練習問題 No.8
どうも、石崎です『0からやりなおす中学数学の計算問題』『5つのパターンで9割わかる!中学数学の文章題』(総合科学出版)などの著者です。
さて、数学は、所詮、入試で必要なもので実生活では役立たないと思っているひとも多いと思います。
そんなことはありません。もちろんすべてではないですが、数学は役立ちます。数学の勉強をしっかりしておきましょう。具体的には、まずは基本を理解して、つぎに同じ問題を繰り返し解くことです。特に計算問題は繰り返し解きましょう。というわけで、今日も、はりきって、がい数やがい算の計算の反復練習をしましょう。
計算問題を何度も解いて本当に数学が得意になるのかと懐疑的なひともいるかもしれませんが、嘘だと思って解いてみてください。そのうち、数学が苦手ではなくなっていると気がつくと思いますから。何度も計算をしているとつらくなりますが、それを乗り越えてくださいね。
<はじめてのひとへ>
・数式の表示は、MathJaxを利用しています。数式を表示させるにはネット接続とJavascriptを「オン」にすることが必要です。
・このページは印刷できます。詳しい方法は、計算問題を印刷する方法をご覧になってください。
・計算のしかたを工夫すれば楽に計算できるケースもあります。計算式はあくまで目安ですので、あらかじめご了承ください。
・計算問題のページには、ほかにも、たくさん計算問題があります。
<出題内容>
がい算の練習問題(算数)
・問題数:10問
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がい算の練習問題を解こう!
(1)10の位までのがい数にしてから、がい算してください。
\begin{eqnarray}8595-8309+363=
\end{eqnarray}
(2)100の位までのがい数にしてから、がい算してください。
\begin{eqnarray}76856+96622-26495+19720-69019=
\end{eqnarray}
(3)100の位までのがい数にしてから、がい算してください。
\begin{eqnarray}439-2955+3333+7153=
\end{eqnarray}
(4)1000の位までのがい数にしてから、がい算してください。
\begin{eqnarray}710611-94488+530728=
\end{eqnarray}
(5)100の位までのがい数にしてから、がい算してください。
\begin{eqnarray}74547-76936+41650=
\end{eqnarray}
(6)10の位までのがい数にしてから、がい算してください。
\begin{eqnarray}6959-2347=
\end{eqnarray}
(7)1000の位までのがい数にしてから、がい算してください。
\begin{eqnarray}494048-240031=
\end{eqnarray}
(8)10の位までのがい数にしてから、がい算してください。
\begin{eqnarray}847+202+616+439-489=
\end{eqnarray}
(9)1000の位までのがい数にしてから、がい算してください。
\begin{eqnarray}589307+880802+117474=
\end{eqnarray}
(10)100の位までのがい数にしてから、がい算してください。
\begin{eqnarray}98637-16109-23991+7521+37404=
\end{eqnarray}
がい算の練習問題(解答)
算数や数学だけの話ではなく、わからないまま放置していると、その先も苦手意識をもってしまうものです。そうすると、どうなるのでしょうか。苦手だと感じているうちは、いくら勉強しても理解しにくくなります。これが不得意科目ができる一つの要因です。
実は、がい数も苦手とする子どもが多く、つまづきやすいテーマです。壁を乗り越えるために、がい数やがい算の解説のページを読んだあと、このページで練習問題を解きましょう。
ちなみに、勉強は積み重ねです。地道に積み重ねているうち、算数や数学の成績がのびます。遊びたいと感じるかもしれませんが、がんばるしかありません。
(1)がい算にすると、つぎのようになります。これを計算すると、答えが650だとわかります。
\begin{eqnarray}8600-8310+360=
\end{eqnarray}
(2)がい算にすると、つぎのようになります。これを計算すると、答えが97700だとわかります。
\begin{eqnarray}76900+96600-26500+19700-69000=
\end{eqnarray}
(3)がい算にすると、つぎのようになります。これを計算すると、答えが7900だとわかります。
\begin{eqnarray}400-3000+3300+7200=
\end{eqnarray}
(4)がい算にすると、つぎのようになります。これを計算すると、答えが1148000だとわかります。
\begin{eqnarray}711000-94000+531000=
\end{eqnarray}
(5)がい算にすると、つぎのようになります。これを計算すると、答えが39300だとわかります。
\begin{eqnarray}74500-76900+41700=
\end{eqnarray}
(6)がい算にすると、つぎのようになります。これを計算すると、答えが4610だとわかります。
\begin{eqnarray}6960-2350=
\end{eqnarray}
(7)がい算にすると、つぎのようになります。これを計算すると、答えが254000だとわかります。
\begin{eqnarray}494000-240000=
\end{eqnarray}
(8)がい算にすると、つぎのようになります。これを計算すると、答えが1620だとわかります。
\begin{eqnarray}850+200+620+440-490=
\end{eqnarray}
(9)がい算にすると、つぎのようになります。これを計算すると、答えが1587000だとわかります。
\begin{eqnarray}589000+881000+117000=
\end{eqnarray}
(10)がい算にすると、つぎのようになります。これを計算すると、答えが103400だとわかります。
\begin{eqnarray}98600-16100-24000+7500+37400=
\end{eqnarray}