係数が分数の文字のたし算(2項)(代入)
こんにちは、『0からやりなおす中学数学の計算問題』(総合科学出版)などの著書がある石崎です。さて、数学は、所詮、入試で必要なもので実生活では役立たないと思っているひとも多いと思います。
いえいえ、そんなことはないですよ。数学は案外役立ちます。数学の勉強をしっかりしておきましょう。具体的には、基本を理解してから同じ問題を繰り返し解くことです。特に計算問題は繰り返し解きましょう。というわけで、はりきって文字と式の計算をしましょう。
<はじめてのひとへ>
・数式の表示は、MathJaxを利用しています。数式を表示させるにはネット接続とJavascriptを「オン」にすることが必要です。
・このページは印刷できます。詳しい方法は、計算問題を印刷する方法をご覧になってください。
・計算する前に約分するなど、計算のしかたを工夫すれば楽に計算できるケースもあります。計算式はあくまで目安ですので、あらかじめご了承ください。
・計算問題のページには、ほかにも、たくさん計算問題があります。
<出題内容>
文字と式の代入(中学数学)
・文字式の形:係数が分数の文字のたし算(2項)
・問題数:20問
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係数が分数の文字のたし算(2項)(代入)
(1)つぎの式に、「y=2 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{9}{58}y + \frac{2}{85}y=\]
(2)つぎの式に、「y=-5 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{7}{30}y + \frac{2}{15}y=\]
(3)つぎの式に、「y=-5 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{4}{77}y + \frac{2}{47}y=\]
(4)つぎの式に、「y=-7 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{5}{3}y + \frac{6}{7}y=\]
(5)つぎの式に、「y=-3 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{5}{64}y + \frac{8}{81}y=\]
(6)つぎの式に、「y=-2 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{1}{9}y + \frac{1}{19}y=\]
(7)つぎの式に、「y=4 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{5}{86}y + \frac{1}{3}y=\]
(8)つぎの式に、「y=-1 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{3}{13}y + \frac{2}{53}y=\]
(9)つぎの式に、「y=1 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{8}{67}y + \frac{3}{32}y=\]
(10)つぎの式に、「y=-5 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{5}{26}y + \frac{9}{47}y=\]
(11)つぎの式に、「y=2 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{1}{31}y + \frac{2}{49}y=\]
(12)つぎの式に、「y=-6 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{9}{22}y + \frac{5}{19}y=\]
(13)つぎの式に、「y=-8 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{4}{83}y + \frac{1}{39}y=\]
(14)つぎの式に、「y=-3 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{3}{5}y + \frac{7}{90}y=\]
(15)つぎの式に、「y=-5 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{2}{31}y + \frac{1}{13}y=\]
(16)つぎの式に、「y=-3 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{1}{2}y + \frac{2}{7}y=\]
(17)つぎの式に、「y=2 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{8}{33}y + \frac{9}{16}y=\]
(18)つぎの式に、「y=-6 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{3}{85}y + \frac{5}{68}y=\]
(19)つぎの式に、「y=-1 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{1}{2}y + \frac{5}{34}y=\]
(20)つぎの式に、「y=6 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{9}{58}y + \frac{2}{69}y=\]
係数が分数の文字のたし算(2項)(代入)(解きかた)
(1)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{9*85+2*58}{58*85}y=\]約分:約分はありません。
計算すると、つぎの式になります。これに「y=2 」を代入します。
\[\frac{881}{4930}y\]
(2)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{7*15+2*30}{30*15}y=\]約分:15
計算すると、つぎの式になります。これに「y=-5 」を代入します。
\[\frac{11}{30}y\]
(3)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{4*47+2*77}{77*47}y=\]約分:約分はありません。
計算すると、つぎの式になります。これに「y=-5 」を代入します。
\[\frac{342}{3619}y\]
(4)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{5*7+6*3}{3*7}y=\]約分:約分はありません。
計算すると、つぎの式になります。これに「y=-7 」を代入します。
\[\frac{53}{21}y\]
(5)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{5*81+8*64}{64*81}y=\]約分:約分はありません。
計算すると、つぎの式になります。これに「y=-3 」を代入します。
\[\frac{917}{5184}y\]
(6)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{1*19+1*9}{9*19}y=\]約分:約分はありません。
計算すると、つぎの式になります。これに「y=-2 」を代入します。
\[\frac{28}{171}y\]
(7)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{5*3+1*86}{86*3}y=\]約分:約分はありません。
計算すると、つぎの式になります。これに「y=4 」を代入します。
\[\frac{101}{258}y\]
(8)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{3*53+2*13}{13*53}y=\]約分:約分はありません。
計算すると、つぎの式になります。これに「y=-1 」を代入します。
\[\frac{185}{689}y\]
(9)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{8*32+3*67}{67*32}y=\]約分:約分はありません。
計算すると、つぎの式になります。これに「y=1 」を代入します。
\[\frac{457}{2144}y\]
(10)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{5*47+9*26}{26*47}y=\]約分:約分はありません。
計算すると、つぎの式になります。これに「y=-5 」を代入します。
\[\frac{469}{1222}y\]
(11)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{1*49+2*31}{31*49}y=\]約分:約分はありません。
計算すると、つぎの式になります。これに「y=2 」を代入します。
\[\frac{111}{1519}y\]
(12)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{9*19+5*22}{22*19}y=\]約分:約分はありません。
計算すると、つぎの式になります。これに「y=-6 」を代入します。
\[\frac{281}{418}y\]
(13)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{4*39+1*83}{83*39}y=\]約分:約分はありません。
計算すると、つぎの式になります。これに「y=-8 」を代入します。
\[\frac{239}{3237}y\]
(14)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{3*90+7*5}{5*90}y=\]約分:5
計算すると、つぎの式になります。これに「y=-3 」を代入します。
\[\frac{61}{90}y\]
(15)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{2*13+1*31}{31*13}y=\]約分:約分はありません。
計算すると、つぎの式になります。これに「y=-5 」を代入します。
\[\frac{57}{403}y\]
(16)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{1*7+2*2}{2*7}y=\]約分:約分はありません。
計算すると、つぎの式になります。これに「y=-3 」を代入します。
\[\frac{11}{14}y\]
(17)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{8*16+9*33}{33*16}y=\]約分:約分はありません。
計算すると、つぎの式になります。これに「y=2 」を代入します。
\[\frac{425}{528}y\]
(18)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{3*68+5*85}{85*68}y=\]約分:17
計算すると、つぎの式になります。これに「y=-6 」を代入します。
\[\frac{37}{340}y\]
(19)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{1*34+5*2}{2*34}y=\]約分:4
計算すると、つぎの式になります。これに「y=-1 」を代入します。
\[\frac{11}{17}y\]
(20)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{9*69+2*58}{58*69}y=\]約分:約分はありません。
計算すると、つぎの式になります。これに「y=6 」を代入します。
\[\frac{737}{4002}y\]
係数が分数の文字のたし算(2項)(代入)(解答)
特に試験のとき、緊張してケアレスミスしてしまいますが、計算ミスを防ぐ方法があります。
それは、繰り返し問題を解くだけです。何度も問題を解くと慣れてたとえ緊張しても正確に計算できるようになります。
単純な方法ですが、効果てきめんです。計算ミスをなくすだけで数学の成績はあがるので、何度も繰り返し問題を解きましょう。
(1)\[\frac{881}{2465}\]
(2)\[- \frac{11}{6}\]
(3)\[- \frac{1710}{3619}\]
(4)\[- \frac{53}{3}\]
(5)\[- \frac{917}{1728}\]
(6)\[- \frac{56}{171}\]
(7)\[\frac{202}{129}\]
(8)\[- \frac{185}{689}\]
(9)\[\frac{457}{2144}\]
(10)\[- \frac{2345}{1222}\]
(11)\[\frac{222}{1519}\]
(12)\[- \frac{843}{209}\]
(13)\[- \frac{1912}{3237}\]
(14)\[- \frac{61}{30}\]
(15)\[- \frac{285}{403}\]
(16)\[- \frac{33}{14}\]
(17)\[\frac{425}{264}\]
(18)\[- \frac{111}{170}\]
(19)\[- \frac{11}{17}\]
(20)\[\frac{737}{667}\]