係数が分数の文字のたし算とひき算(3項)(代入)
こんにちは、『0からやりなおす中学数学の計算問題』(総合科学出版)などの著書がある石崎です。
いきなりですが、変数は、たし算やひき算といえども、ややこしく感じるかもしれません。
そのように感じるのははじめのうちだけです。不思議とそのうち慣れてきます。というわけで、地道に文字と式のたし算とひき算の計算問題を解きましょう。
<はじめてのひとへ>
・数式の表示は、MathJaxを利用しています。数式を表示させるにはネット接続とJavascriptを「オン」にすることが必要です。
・このページは印刷できます。詳しい方法は、計算問題を印刷する方法をご覧になってください。
・計算する前に約分するなど、計算のしかたを工夫すれば楽に計算できるケースもあります。計算式はあくまで目安ですので、あらかじめご了承ください。
・計算問題のページには、ほかにも、たくさん計算問題があります。
<出題内容>
文字と式の代入(中学数学)
・文字式の形:係数が分数の文字のたし算とひき算(3項)
・問題数:20問
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係数が分数の文字のたし算とひき算(3項)(代入)
(1)つぎの式に、「y=-1 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{1}{23}y - \frac{7}{96}y + \frac{1}{16}y=\]
(2)つぎの式に、「y=1 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{1}{21}y - \frac{7}{85}y + \frac{7}{39}y=\]
(3)つぎの式に、「y=3 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{1}{13}y - \frac{5}{74}y + \frac{1}{14}y=\]
(4)つぎの式に、「y=-8 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{7}{97}y - \frac{3}{50}y + \frac{1}{4}y=\]
(5)つぎの式に、「y=1 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{1}{85}y - \frac{1}{23}y + \frac{1}{11}y=\]
(6)つぎの式に、「y=5 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{7}{47}y - \frac{1}{45}y + \frac{4}{39}y=\]
(7)つぎの式に、「y=9 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{6}{47}y - \frac{1}{28}y + \frac{1}{8}y=\]
(8)つぎの式に、「y=6 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{1}{44}y - \frac{4}{95}y + \frac{1}{26}y=\]
(9)つぎの式に、「y=-4 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{1}{87}y - \frac{1}{26}y + \frac{3}{41}y=\]
(10)つぎの式に、「y=3 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{1}{51}y - \frac{2}{89}y + \frac{6}{29}y=\]
(11)つぎの式に、「y=-8 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{3}{23}y - \frac{1}{6}y + \frac{9}{82}y=\]
(12)つぎの式に、「y=-8 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{4}{47}y - \frac{4}{81}y + \frac{5}{82}y=\]
(13)つぎの式に、「y=5 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{3}{94}y - \frac{5}{76}y + \frac{4}{5}y=\]
(14)つぎの式に、「y=6 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{9}{52}y - \frac{5}{24}y + \frac{4}{31}y=\]
(15)つぎの式に、「y=-6 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{2}{17}y - \frac{1}{2}y + \frac{6}{11}y=\]
(16)つぎの式に、「y=9 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{1}{90}y - \frac{3}{97}y + \frac{3}{7}y=\]
(17)つぎの式に、「y=-2 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{1}{9}y - \frac{5}{76}y + \frac{7}{83}y=\]
(18)つぎの式に、「y=1 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{3}{46}y - \frac{1}{7}y + \frac{3}{25}y=\]
(19)つぎの式に、「y=4 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{9}{89}y - \frac{1}{72}y + \frac{2}{17}y=\]
(20)つぎの式に、「y=-3 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{9}{28}y - \frac{3}{44}y + \frac{4}{61}y=\]
係数が分数の文字のたし算とひき算(3項)(代入)(解きかた)
(1)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{1*16-1*23}{23*16}y - \frac{7}{96}y=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{-7*96-7*368}{368*96}y=\]
約分:計算式1は約分はありません。、計算式2は16。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「y=-1 」を代入します。
\[\frac{73}{2208}y\]
(2)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{1*39-7*21}{21*39}y - \frac{7}{85}y=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{12*85-7*-91}{-91*85}y=\]
約分:計算式1は3、計算式2は約分はありません。。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「y=1 」を代入します。
\[\frac{3359}{23205}y\]
(3)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{1*14-1*13}{13*14}y - \frac{5}{74}y=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{1*74-5*182}{182*74}y=\]
約分:計算式1は約分はありません。、計算式2は4。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「y=3 」を代入します。
\[\frac{272}{3367}y\]
(4)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{7*4-1*97}{97*4}y - \frac{3}{50}y=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{69*50-3*-388}{-388*50}y=\]
約分:計算式1は約分はありません。、計算式2は2。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「y=-8 」を代入します。
\[\frac{2543}{9700}y\]
(5)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{1*11-1*85}{85*11}y - \frac{1}{23}y=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{74*23-1*-935}{-935*23}y=\]
約分:計算式1は約分はありません。、計算式2は約分はありません。。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「y=1 」を代入します。
\[\frac{1273}{21505}y\]
(6)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{7*39-4*47}{47*39}y - \frac{1}{45}y=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{85*45-1*1833}{1833*45}y=\]
約分:計算式1は約分はありません。、計算式2は3。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「y=5 」を代入します。
\[\frac{6304}{27495}y\]
(7)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{6*8-1*47}{47*8}y - \frac{1}{28}y=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{1*28-1*376}{376*28}y=\]
約分:計算式1は約分はありません。、計算式2は4。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「y=9 」を代入します。
\[\frac{571}{2632}y\]
(8)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{1*26-1*44}{44*26}y - \frac{4}{95}y=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{-9*95-4*572}{572*95}y=\]
約分:計算式1は2、計算式2は約分はありません。。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「y=6 」を代入します。
\[\frac{1037}{54340}y\]
(9)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{1*41-3*87}{87*41}y - \frac{1}{26}y=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{-220*26-1*3567}{3567*26}y=\]
約分:計算式1は約分はありません。、計算式2は約分はありません。。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「y=-4 」を代入します。
\[\frac{4285}{92742}y\]
(10)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{1*29-6*51}{51*29}y - \frac{2}{89}y=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{-277*89-2*1479}{1479*89}y=\]
約分:計算式1は約分はありません。、計算式2は約分はありません。。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「y=3 」を代入します。
\[\frac{26857}{131631}y\]
(11)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{3*82-9*23}{23*82}y - \frac{1}{6}y=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{39*6-1*1886}{1886*6}y=\]
約分:計算式1は約分はありません。、計算式2は4。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「y=-8 」を代入します。
\[\frac{208}{2829}y\]
(12)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{4*82-5*47}{47*82}y - \frac{4}{81}y=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{93*81-4*3854}{3854*81}y=\]
約分:計算式1は約分はありません。、計算式2は約分はありません。。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「y=-8 」を代入します。
\[\frac{30187}{312174}y\]
(13)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{3*5-4*94}{94*5}y - \frac{5}{76}y=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{-361*76-5*470}{470*76}y=\]
約分:計算式1は約分はありません。、計算式2は2。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「y=5 」を代入します。
\[\frac{13683}{17860}y\]
(14)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{9*31-4*52}{52*31}y - \frac{5}{24}y=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{71*24-5*1612}{1612*24}y=\]
約分:計算式1は約分はありません。、計算式2は4。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「y=6 」を代入します。
\[\frac{907}{9672}y\]
(15)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{2*11-6*17}{17*11}y - \frac{1}{2}y=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{-80*2-1*187}{187*2}y=\]
約分:計算式1は約分はありません。、計算式2は約分はありません。。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「y=-6 」を代入します。
\[\frac{61}{374}y\]
(16)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{1*7-3*90}{90*7}y - \frac{3}{97}y=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{-263*97-3*630}{630*97}y=\]
約分:計算式1は約分はありません。、計算式2は約分はありません。。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「y=9 」を代入します。
\[\frac{24979}{61110}y\]
(17)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{1*83-7*9}{9*83}y - \frac{5}{76}y=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{20*76-5*747}{747*76}y=\]
約分:計算式1は約分はありません。、計算式2は約分はありません。。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「y=-2 」を代入します。
\[\frac{7361}{56772}y\]
(18)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{3*25-3*46}{46*25}y - \frac{1}{7}y=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{-63*7-1*1150}{1150*7}y=\]
約分:計算式1は約分はありません。、計算式2は約分はありません。。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「y=1 」を代入します。
\[\frac{341}{8050}y\]
(19)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{9*17-2*89}{89*17}y - \frac{1}{72}y=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{-25*72-1*1513}{1513*72}y=\]
約分:計算式1は約分はありません。、計算式2は約分はありません。。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「y=4 」を代入します。
\[\frac{22319}{108936}y\]
(20)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{9*61-4*28}{28*61}y - \frac{3}{44}y=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{437*44-3*1708}{1708*44}y=\]
約分:計算式1は約分はありません。、計算式2は8。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「y=-3 」を代入します。
\[\frac{2995}{9394}y\]
係数が分数の文字のたし算とひき算(3項)(代入)(解答)
答え合わせをしてそれで終わりではいけません。不正解の問題があればそのままにせず、どこで間違えたのかをしっかり理解しましょう。面倒と感じるひとは多いのですが、こうしないと計算力はつきません。
ただ、ひとは誰しも同じ間違いを繰り返してしまうものです。そこでつぎに不正解の問題をもう一度解きましょう。そして、正解するまで、これを繰り返します。正解するだろうと思うかもしれませんが不正解になるものですよ。
(1)\[- \frac{73}{2208}\]
(2)\[\frac{3359}{23205}\]
(3)\[\frac{816}{3367}\]
(4)\[- \frac{5086}{2425}\]
(5)\[\frac{1273}{21505}\]
(6)\[\frac{6304}{5499}\]
(7)\[\frac{5139}{2632}\]
(8)\[\frac{3111}{27170}\]
(9)\[- \frac{8570}{46371}\]
(10)\[\frac{26857}{43877}\]
(11)\[- \frac{1664}{2829}\]
(12)\[- \frac{120748}{156087}\]
(13)\[\frac{13683}{3572}\]
(14)\[\frac{907}{1612}\]
(15)\[- \frac{183}{187}\]
(16)\[\frac{24979}{6790}\]
(17)\[- \frac{7361}{28386}\]
(18)\[\frac{341}{8050}\]
(19)\[\frac{22319}{27234}\]
(20)\[- \frac{8985}{9394}\]