係数が分数の文字のたし算(2項)(代入)
どうも、『0からやりなおす中学数学の計算問題』(総合科学出版)などの著書がある石崎です。案外、著書があります。
さて、たし算やひき算といえども、変数はややこしいと思います。
はじめのうちはそう思うかもしれませんが、そのうち慣れてきます。というわけで、地道に文字と式のたし算とひき算の計算問題を解きましょう。
<はじめてのひとへ>
・数式の表示は、MathJaxを利用しています。数式を表示させるにはネット接続とJavascriptを「オン」にすることが必要です。
・このページは印刷できます。詳しい方法は、計算問題を印刷する方法をご覧になってください。
・計算する前に約分するなど、計算のしかたを工夫すれば楽に計算できるケースもあります。計算式はあくまで目安ですので、あらかじめご了承ください。
・計算問題のページには、ほかにも、たくさん計算問題があります。
<出題内容>
文字と式の代入(中学数学)
・文字式の形:係数が分数の文字のたし算(2項)
・問題数:20問
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係数が分数の文字のたし算(2項)(代入)
(1)つぎの式に、「a=-3 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{34}{39}a + \frac{91}{89}a=\]
(2)つぎの式に、「a=-4 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{85}{71}a + \frac{2}{93}a=\]
(3)つぎの式に、「a=5 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{73}{98}a + \frac{41}{42}a=\]
(4)つぎの式に、「a=1 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{41}{32}a + \frac{79}{34}a=\]
(5)つぎの式に、「a=-8 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{10}{7}a + \frac{2}{19}a=\]
(6)つぎの式に、「a=2 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{61}{36}a + \frac{40}{27}a=\]
(7)つぎの式に、「a=6 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{49}{36}a + \frac{1}{2}a=\]
(8)つぎの式に、「a=6 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{5}{89}a + \frac{18}{19}a=\]
(9)つぎの式に、「a=3 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{1}{6}a + \frac{35}{44}a=\]
(10)つぎの式に、「a=1 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{23}{73}a + \frac{3}{47}a=\]
(11)つぎの式に、「a=-8 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{49}{22}a + \frac{41}{48}a=\]
(12)つぎの式に、「a=7 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{11}{8}a + \frac{71}{11}a=\]
(13)つぎの式に、「a=-4 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{47}{15}a + \frac{14}{95}a=\]
(14)つぎの式に、「a=-9 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{7}{2}a + \frac{1}{4}a=\]
(15)つぎの式に、「a=-8 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{73}{98}a + \frac{7}{12}a=\]
(16)つぎの式に、「a=-7 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{12}{65}a + \frac{28}{65}a=\]
(17)つぎの式に、「a=1 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{88}{61}a + \frac{1}{42}a=\]
(18)つぎの式に、「a=-1 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{11}{3}a + \frac{67}{42}a=\]
(19)つぎの式に、「a=-8 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{97}{57}a + \frac{13}{74}a=\]
(20)つぎの式に、「a=9 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{5}{83}a + \frac{19}{21}a=\]
係数が分数の文字のたし算(2項)(代入)(解きかた)
(1)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{34*89+91*39}{39*89}a=\]約分:約分はありません。
計算すると、つぎの式になります。これに「a=-3 」を代入します。
\[\frac{6575}{3471}a\]
(2)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{85*93+2*71}{71*93}a=\]約分:約分はありません。
計算すると、つぎの式になります。これに「a=-4 」を代入します。
\[\frac{8047}{6603}a\]
(3)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{73*42+41*98}{98*42}a=\]約分:28
計算すると、つぎの式になります。これに「a=5 」を代入します。
\[\frac{253}{147}a\]
(4)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{41*34+79*32}{32*34}a=\]約分:2
計算すると、つぎの式になります。これに「a=1 」を代入します。
\[\frac{1961}{544}a\]
(5)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{10*19+2*7}{7*19}a=\]約分:約分はありません。
計算すると、つぎの式になります。これに「a=-8 」を代入します。
\[\frac{204}{133}a\]
(6)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{61*27+40*36}{36*27}a=\]約分:9
計算すると、つぎの式になります。これに「a=2 」を代入します。
\[\frac{343}{108}a\]
(7)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{49*2+1*36}{36*2}a=\]約分:2
計算すると、つぎの式になります。これに「a=6 」を代入します。
\[\frac{67}{36}a\]
(8)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{5*19+18*89}{89*19}a=\]約分:約分はありません。
計算すると、つぎの式になります。これに「a=6 」を代入します。
\[\frac{1697}{1691}a\]
(9)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{1*44+35*6}{6*44}a=\]約分:2
計算すると、つぎの式になります。これに「a=3 」を代入します。
\[\frac{127}{132}a\]
(10)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{23*47+3*73}{73*47}a=\]約分:約分はありません。
計算すると、つぎの式になります。これに「a=1 」を代入します。
\[\frac{1300}{3431}a\]
(11)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{49*48+41*22}{22*48}a=\]約分:2
計算すると、つぎの式になります。これに「a=-8 」を代入します。
\[\frac{1627}{528}a\]
(12)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{11*11+71*8}{8*11}a=\]約分:約分はありません。
計算すると、つぎの式になります。これに「a=7 」を代入します。
\[\frac{689}{88}a\]
(13)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{47*95+14*15}{15*95}a=\]約分:25
計算すると、つぎの式になります。これに「a=-4 」を代入します。
\[\frac{187}{57}a\]
(14)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{7*4+1*2}{2*4}a=\]約分:2
計算すると、つぎの式になります。これに「a=-9 」を代入します。
\[\frac{15}{4}a\]
(15)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{73*12+7*98}{98*12}a=\]約分:2
計算すると、つぎの式になります。これに「a=-8 」を代入します。
\[\frac{781}{588}a\]
(16)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{12+28}{65}a=\]約分:5
計算すると、つぎの式になります。これに「a=-7 」を代入します。
\[\frac{8}{13}a\]
(17)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{88*42+1*61}{61*42}a=\]約分:約分はありません。
計算すると、つぎの式になります。これに「a=1 」を代入します。
\[\frac{3757}{2562}a\]
(18)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{11*42+67*3}{3*42}a=\]約分:3
計算すると、つぎの式になります。これに「a=-1 」を代入します。
\[\frac{221}{42}a\]
(19)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{97*74+13*57}{57*74}a=\]約分:約分はありません。
計算すると、つぎの式になります。これに「a=-8 」を代入します。
\[\frac{7919}{4218}a\]
(20)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{5*21+19*83}{83*21}a=\]約分:約分はありません。
計算すると、つぎの式になります。これに「a=9 」を代入します。
\[\frac{1682}{1743}a\]
係数が分数の文字のたし算(2項)(代入)(解答)
解いて答え合わせをしてそれで終わりではいけません。不正解の問題をそのままにせず、なぜ間違えたのかをしっかり理解することが大切です。面倒と感じるひとは多いのですが、こうしないといつまで経っても同じところで間違えてしまいます。
ただ、間違いの理由がわかっても、同じ間違いを繰り返してしまうものです。そこでつぎに不正解だった問題を再び解きましょう。そして、正解するまで、これを繰り返します。正解するだろうと思うかもしれませんが不正解になるものですよ。
(1)\[- \frac{6575}{1157}\]
(2)\[- \frac{32188}{6603}\]
(3)\[\frac{1265}{147}\]
(4)\[\frac{1961}{544}\]
(5)\[- \frac{1632}{133}\]
(6)\[\frac{343}{54}\]
(7)\[\frac{67}{6}\]
(8)\[\frac{10182}{1691}\]
(9)\[\frac{127}{44}\]
(10)\[\frac{1300}{3431}\]
(11)\[- \frac{1627}{66}\]
(12)\[\frac{4823}{88}\]
(13)\[- \frac{748}{57}\]
(14)\[- \frac{135}{4}\]
(15)\[- \frac{1562}{147}\]
(16)\[- \frac{56}{13}\]
(17)\[\frac{3757}{2562}\]
(18)\[- \frac{221}{42}\]
(19)\[- \frac{31676}{2109}\]
(20)\[\frac{5046}{581}\]