係数が分数の文字のひき算(2項)(代入)
『5つのパターンで9割わかる!中学数学の文章題』(総合科学出版)などの著書がある石崎です。『基本にカエル英語の本』という著書もあります。さて、変数を難しいと思うのはあなた一人だけではありません。
そのように感じるのははじめのうちだけです。繰り返し変数の問題を解いているうちに慣れてきます。というわけで、文字と式のたし算とひき算の計算問題を解きましょう。
<はじめてのひとへ>
・数式の表示は、MathJaxを利用しています。数式を表示させるにはネット接続とJavascriptを「オン」にすることが必要です。
・このページは印刷できます。詳しい方法は、計算問題を印刷する方法をご覧になってください。
・計算する前に約分するなど、計算のしかたを工夫すれば楽に計算できるケースもあります。計算式はあくまで目安ですので、あらかじめご了承ください。
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<出題内容>
文字と式の代入(中学数学)
・文字式の形:係数が分数の文字のひき算(2項)
・問題数:20問
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係数が分数の文字のひき算(2項)(代入)
(1)つぎの式に、「a=-8 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{79}{7}a - \frac{1}{41}a=\]
(2)つぎの式に、「a=7 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{51}{22}a - \frac{80}{49}a=\]
(3)つぎの式に、「a=7 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{41}{11}a - \frac{3}{2}a=\]
(4)つぎの式に、「a=5 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{72}{73}a - \frac{15}{8}a=\]
(5)つぎの式に、「a=8 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{8}{61}a - \frac{19}{73}a=\]
(6)つぎの式に、「a=4 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{74}{33}a - \frac{7}{6}a=\]
(7)つぎの式に、「a=3 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{1}{12}a - \frac{44}{93}a=\]
(8)つぎの式に、「a=-3 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{33}{32}a - \frac{19}{3}a=\]
(9)つぎの式に、「a=6 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{3}{4}a - \frac{92}{55}a=\]
(10)つぎの式に、「a=9 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{89}{29}a - \frac{80}{11}a=\]
(11)つぎの式に、「a=8 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{7}{31}a - \frac{20}{19}a=\]
(12)つぎの式に、「a=8 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{41}{19}a - \frac{26}{9}a=\]
(13)つぎの式に、「a=-9 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{40}{3}a - \frac{4}{71}a=\]
(14)つぎの式に、「a=-4 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{3}{59}a - \frac{21}{22}a=\]
(15)つぎの式に、「a=7 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{65}{66}a - \frac{21}{50}a=\]
(16)つぎの式に、「a=7 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{31}{20}a - \frac{1}{6}a=\]
(17)つぎの式に、「a=8 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{37}{13}a - \frac{49}{13}a=\]
(18)つぎの式に、「a=8 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{11}{6}a - \frac{2}{7}a=\]
(19)つぎの式に、「a=3 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{7}{67}a - \frac{29}{2}a=\]
(20)つぎの式に、「a=2 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{13}{12}a - \frac{11}{46}a=\]
係数が分数の文字のひき算(2項)(代入)(解きかた)
(1)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{79*41-1*7}{7*41}a=\]約分:1
計算すると、つぎの式になります。これに「a=-8 」を代入します。
\[\frac{3232}{287}a\]
(2)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{51*49-80*22}{22*49}a=\]約分:1
計算すると、つぎの式になります。これに「a=7 」を代入します。
\[\frac{739}{1078}a\]
(3)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{41*2-3*11}{11*2}a=\]約分:1
計算すると、つぎの式になります。これに「a=7 」を代入します。
\[\frac{49}{22}a\]
(4)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{72*8-15*73}{73*8}a=\]約分:1
計算すると、つぎの式になります。これに「a=5 」を代入します。
\[\frac{-519}{584}a\]
(5)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{8*73-19*61}{61*73}a=\]約分:-1
計算すると、つぎの式になります。これに「a=8 」を代入します。
\[\frac{575}{-4453}a\]
(6)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{74*6-7*33}{33*6}a=\]約分:3
計算すると、つぎの式になります。これに「a=4 」を代入します。
\[\frac{71}{66}a\]
(7)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{1*93-44*12}{12*93}a=\]約分:3
計算すると、つぎの式になります。これに「a=3 」を代入します。
\[\frac{-145}{372}a\]
(8)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{33*3-19*32}{32*3}a=\]約分:1
計算すると、つぎの式になります。これに「a=-3 」を代入します。
\[\frac{-509}{96}a\]
(9)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{3*55-92*4}{4*55}a=\]約分:1
計算すると、つぎの式になります。これに「a=6 」を代入します。
\[\frac{-203}{220}a\]
(10)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{89*11-80*29}{29*11}a=\]約分:-1
計算すると、つぎの式になります。これに「a=9 」を代入します。
\[\frac{1341}{-319}a\]
(11)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{7*19-20*31}{31*19}a=\]約分:-1
計算すると、つぎの式になります。これに「a=8 」を代入します。
\[\frac{487}{-589}a\]
(12)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{41*9-26*19}{19*9}a=\]約分:-1
計算すると、つぎの式になります。これに「a=8 」を代入します。
\[\frac{125}{-171}a\]
(13)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{40*71-4*3}{3*71}a=\]約分:1
計算すると、つぎの式になります。これに「a=-9 」を代入します。
\[\frac{2828}{213}a\]
(14)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{3*22-21*59}{59*22}a=\]約分:1
計算すると、つぎの式になります。これに「a=-4 」を代入します。
\[\frac{-1173}{1298}a\]
(15)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{65*50-21*66}{66*50}a=\]約分:4
計算すると、つぎの式になります。これに「a=7 」を代入します。
\[\frac{466}{825}a\]
(16)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{31*6-1*20}{20*6}a=\]約分:2
計算すると、つぎの式になります。これに「a=7 」を代入します。
\[\frac{83}{60}a\]
(17)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{37-49}{13}a=\]約分:1
計算すると、つぎの式になります。これに「a=8 」を代入します。
\[\frac{-12}{13}a\]
(18)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{11*7-2*6}{6*7}a=\]約分:1
計算すると、つぎの式になります。これに「a=8 」を代入します。
\[\frac{65}{42}a\]
(19)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{7*2-29*67}{67*2}a=\]約分:-1
計算すると、つぎの式になります。これに「a=3 」を代入します。
\[\frac{1929}{-134}a\]
(20)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{13*46-11*12}{12*46}a=\]約分:2
計算すると、つぎの式になります。これに「a=2 」を代入します。
\[\frac{233}{276}a\]
係数が分数の文字のひき算(2項)(代入)(解答)
特に試験のとき、緊張してケアレスミスしてしまいますが、計算ミスを防ぐ方法があります。
それは、ひたすら計算問題を解くだけです。解いた問題が多ければ多いほど慣れて緊張しても正確に計算できるようになります。
単純な方法ですが、効果てきめんです。計算ミスをなくすだけで数学の成績はあがるので、何度も繰り返し問題を解きましょう。
(1)\[- \frac{25856}{287}\]
(2)\[\frac{739}{154}\]
(3)\[\frac{343}{22}\]
(4)\[- \frac{2595}{584}\]
(5)\[- \frac{4600}{4453}\]
(6)\[\frac{142}{33}\]
(7)\[- \frac{145}{124}\]
(8)\[\frac{509}{32}\]
(9)\[- \frac{609}{110}\]
(10)\[- \frac{12069}{319}\]
(11)\[- \frac{3896}{589}\]
(12)\[- \frac{1000}{171}\]
(13)\[- \frac{8484}{213}\]
(14)\[\frac{2346}{649}\]
(15)\[\frac{3262}{825}\]
(16)\[\frac{581}{60}\]
(17)\[- \frac{96}{13}\]
(18)\[\frac{260}{21}\]
(19)\[- \frac{5787}{134}\]
(20)\[\frac{233}{138}\]