係数が分数の文字のひき算(2項)(代入)
どうも、『5つのパターンで9割わかる!中学数学の文章題』(総合科学出版)などの著書がある石崎です。
いきなりですが、変数は、たし算やひき算といえども、難しく感じるのではないでしょうか。
はじめのうちはそのように思うかもしれませんが、繰り返し変数の問題を解いているうちに慣れてきます。というわけで、地道に文字と式のたし算とひき算の計算問題を解きましょう。
<はじめてのひとへ>
・数式の表示は、MathJaxを利用しています。数式を表示させるにはネット接続とJavascriptを「オン」にすることが必要です。
・このページは印刷できます。詳しい方法は、計算問題を印刷する方法をご覧になってください。
・計算する前に約分するなど、計算のしかたを工夫すれば楽に計算できるケースもあります。計算式はあくまで目安ですので、あらかじめご了承ください。
・計算問題のページには、ほかにも、たくさん計算問題があります。
<出題内容>
文字と式の代入(中学数学)
・文字式の形:係数が分数の文字のひき算(2項)
・問題数:20問
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係数が分数の文字のひき算(2項)(代入)
(1)つぎの式に、「x=-5 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{1}{79}x - \frac{13}{8}x=\]
(2)つぎの式に、「x=1 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{52}{53}x - \frac{70}{79}x=\]
(3)つぎの式に、「x=8 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{4}{37}x - \frac{71}{49}x=\]
(4)つぎの式に、「x=-1 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{28}{27}x - \frac{15}{82}x=\]
(5)つぎの式に、「x=-9 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{24}{31}x - \frac{99}{29}x=\]
(6)つぎの式に、「x=-1 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{14}{31}x - \frac{66}{13}x=\]
(7)つぎの式に、「x=-1 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{78}{61}x - \frac{33}{37}x=\]
(8)つぎの式に、「x=2 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{8}{11}x - \frac{12}{23}x=\]
(9)つぎの式に、「x=8 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{27}{98}x - \frac{1}{2}x=\]
(10)つぎの式に、「x=2 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{2}{71}x - \frac{95}{93}x=\]
(11)つぎの式に、「x=-3 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{8}{11}x - \frac{5}{6}x=\]
(12)つぎの式に、「x=3 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{29}{49}x - \frac{65}{68}x=\]
(13)つぎの式に、「x=3 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{99}{17}x - \frac{43}{97}x=\]
(14)つぎの式に、「x=4 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{1}{8}x - \frac{2}{33}x=\]
(15)つぎの式に、「x=5 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{77}{72}x - \frac{24}{11}x=\]
(16)つぎの式に、「x=3 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{16}{59}x - \frac{78}{25}x=\]
(17)つぎの式に、「x=-1 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{57}{74}x - \frac{2}{15}x=\]
(18)つぎの式に、「x=2 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{11}{90}x - \frac{91}{50}x=\]
(19)つぎの式に、「x=-4 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{26}{47}x - \frac{16}{93}x=\]
(20)つぎの式に、「x=-4 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{75}{26}x - \frac{13}{81}x=\]
係数が分数の文字のひき算(2項)(代入)(解きかた)
(1)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{1*8-13*79}{79*8}x=\]約分:-1
計算すると、つぎの式になります。これに「x=-5 」を代入します。
\[\frac{1019}{-632}x\]
(2)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{52*79-70*53}{53*79}x=\]約分:1
計算すると、つぎの式になります。これに「x=1 」を代入します。
\[\frac{398}{4187}x\]
(3)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{4*49-71*37}{37*49}x=\]約分:1
計算すると、つぎの式になります。これに「x=8 」を代入します。
\[\frac{-2431}{1813}x\]
(4)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{28*82-15*27}{27*82}x=\]約分:1
計算すると、つぎの式になります。これに「x=-1 」を代入します。
\[\frac{1891}{2214}x\]
(5)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{24*29-99*31}{31*29}x=\]約分:-1
計算すると、つぎの式になります。これに「x=-9 」を代入します。
\[\frac{2373}{-899}x\]
(6)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{14*13-66*31}{31*13}x=\]約分:-1
計算すると、つぎの式になります。これに「x=-1 」を代入します。
\[\frac{1864}{-403}x\]
(7)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{78*37-33*61}{61*37}x=\]約分:1
計算すると、つぎの式になります。これに「x=-1 」を代入します。
\[\frac{873}{2257}x\]
(8)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{8*23-12*11}{11*23}x=\]約分:1
計算すると、つぎの式になります。これに「x=2 」を代入します。
\[\frac{52}{253}x\]
(9)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{27*2-1*98}{98*2}x=\]約分:-4
計算すると、つぎの式になります。これに「x=8 」を代入します。
\[\frac{11}{-49}x\]
(10)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{2*93-95*71}{71*93}x=\]約分:-1
計算すると、つぎの式になります。これに「x=2 」を代入します。
\[\frac{6559}{-6603}x\]
(11)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{8*6-5*11}{11*6}x=\]約分:-1
計算すると、つぎの式になります。これに「x=-3 」を代入します。
\[\frac{7}{-66}x\]
(12)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{29*68-65*49}{49*68}x=\]約分:-1
計算すると、つぎの式になります。これに「x=3 」を代入します。
\[\frac{1213}{-3332}x\]
(13)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{99*97-43*17}{17*97}x=\]約分:1
計算すると、つぎの式になります。これに「x=3 」を代入します。
\[\frac{8872}{1649}x\]
(14)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{1*33-2*8}{8*33}x=\]約分:1
計算すると、つぎの式になります。これに「x=4 」を代入します。
\[\frac{17}{264}x\]
(15)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{77*11-24*72}{72*11}x=\]約分:-1
計算すると、つぎの式になります。これに「x=5 」を代入します。
\[\frac{881}{-792}x\]
(16)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{16*25-78*59}{59*25}x=\]約分:-1
計算すると、つぎの式になります。これに「x=3 」を代入します。
\[\frac{4202}{-1475}x\]
(17)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{57*15-2*74}{74*15}x=\]約分:1
計算すると、つぎの式になります。これに「x=-1 」を代入します。
\[\frac{707}{1110}x\]
(18)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{11*50-91*90}{90*50}x=\]約分:-20
計算すると、つぎの式になります。これに「x=2 」を代入します。
\[\frac{382}{-225}x\]
(19)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{26*93-16*47}{47*93}x=\]約分:1
計算すると、つぎの式になります。これに「x=-4 」を代入します。
\[\frac{1666}{4371}x\]
(20)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{75*81-13*26}{26*81}x=\]約分:1
計算すると、つぎの式になります。これに「x=-4 」を代入します。
\[\frac{5737}{2106}x\]
係数が分数の文字のひき算(2項)(代入)(解答)
答え合わせをしてそれで終わりではいけません。どこで間違えたのかをしっかり理解しましょう。面倒と思うひとは多いのですが、こうしないといつまで経っても同じところで間違えてしまいます。
ただ、間違えた理由がわかっても、ひとは誰しも同じ間違いを繰り返してしまうものです。そこでつぎに不正解だった問題を再び解きましょう。そして、正解するまで、これを繰り返すといいでしょう。
(1)\[\frac{5095}{632}\]
(2)\[\frac{398}{4187}\]
(3)\[- \frac{19448}{1813}\]
(4)\[- \frac{1891}{2214}\]
(5)\[\frac{21357}{899}\]
(6)\[\frac{1864}{403}\]
(7)\[- \frac{873}{2257}\]
(8)\[\frac{104}{253}\]
(9)\[- \frac{88}{49}\]
(10)\[- \frac{13118}{6603}\]
(11)\[\frac{7}{22}\]
(12)\[- \frac{3639}{3332}\]
(13)\[\frac{26616}{1649}\]
(14)\[\frac{17}{66}\]
(15)\[- \frac{4405}{792}\]
(16)\[- \frac{12606}{1475}\]
(17)\[- \frac{707}{1110}\]
(18)\[- \frac{764}{225}\]
(19)\[- \frac{6664}{4371}\]
(20)\[- \frac{11474}{1053}\]