係数が分数の文字のたし算(2項)(代入)
どうも、『5つのパターンで9割わかる!中学数学の文章題』(総合科学出版)などの著書がある石崎です。『基本にカエル英語の本』という著書もあります。
いきなりですが、たし算やひき算といえども、変数は難しいと思います。
そう感じるのははじめのうちだけです。繰り返し変数の問題を解いているうちに慣れてきます。というわけで、今日も、文字と式のたし算とひき算の計算問題を解きましょう。
変数の計算は単調でつらいかもしれませんが、今だけなので、がんばりましょう。くじけず学習していると、そのうちいいことがありますよ。
<はじめてのひとへ>
・数式の表示は、MathJaxを利用しています。数式を表示させるにはネット接続とJavascriptを「オン」にすることが必要です。
・このページは印刷できます。詳しい方法は、計算問題を印刷する方法をご覧になってください。
・計算する前に約分するなど、計算のしかたを工夫すれば楽に計算できるケースもあります。計算式はあくまで目安ですので、あらかじめご了承ください。
・計算問題のページには、ほかにも、たくさん計算問題があります。
<出題内容>
文字と式の代入(中学数学)
・文字式の形:係数が分数の文字のたし算(2項)
・問題数:20問
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係数が分数の文字のたし算(2項)(代入)
(1)つぎの式に、「y=3 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{19}{17}y + \frac{29}{27}y=\]
(2)つぎの式に、「y=-1 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{10}{3}y + \frac{5}{6}y=\]
(3)つぎの式に、「y=-2 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{23}{31}y + \frac{59}{32}y=\]
(4)つぎの式に、「y=2 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{36}{79}y + \frac{25}{37}y=\]
(5)つぎの式に、「y=7 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{6}{41}y + \frac{87}{2}y=\]
(6)つぎの式に、「y=5 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{13}{63}y + \frac{81}{95}y=\]
(7)つぎの式に、「y=-4 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{1}{2}y + \frac{22}{45}y=\]
(8)つぎの式に、「y=-9 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{7}{68}y + \frac{19}{4}y=\]
(9)つぎの式に、「y=-6 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{5}{6}y + \frac{17}{9}y=\]
(10)つぎの式に、「y=9 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{61}{15}y + \frac{96}{35}y=\]
(11)つぎの式に、「y=-1 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{32}{25}y + \frac{1}{13}y=\]
(12)つぎの式に、「y=5 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{48}{13}y + \frac{1}{13}y=\]
(13)つぎの式に、「y=-7 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{3}{19}y + \frac{6}{19}y=\]
(14)つぎの式に、「y=3 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{13}{62}y + \frac{5}{23}y=\]
(15)つぎの式に、「y=8 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{47}{8}y + \frac{44}{73}y=\]
(16)つぎの式に、「y=9 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{91}{24}y + \frac{47}{28}y=\]
(17)つぎの式に、「y=-7 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{21}{5}y + \frac{9}{19}y=\]
(18)つぎの式に、「y=-4 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{63}{53}y + \frac{11}{23}y=\]
(19)つぎの式に、「y=-9 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{3}{2}y + \frac{21}{83}y=\]
(20)つぎの式に、「y=3 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{37}{39}y + \frac{1}{10}y=\]
係数が分数の文字のたし算(2項)(代入)(解きかた)
(1)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{19*27+29*17}{17*27}y=\]約分:約分はありません。
計算すると、つぎの式になります。これに「y=3 」を代入します。
\[\frac{1006}{459}y\]
(2)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{10*6+5*3}{3*6}y=\]約分:3
計算すると、つぎの式になります。これに「y=-1 」を代入します。
\[\frac{25}{6}y\]
(3)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{23*32+59*31}{31*32}y=\]約分:約分はありません。
計算すると、つぎの式になります。これに「y=-2 」を代入します。
\[\frac{2565}{992}y\]
(4)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{36*37+25*79}{79*37}y=\]約分:約分はありません。
計算すると、つぎの式になります。これに「y=2 」を代入します。
\[\frac{3307}{2923}y\]
(5)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{6*2+87*41}{41*2}y=\]約分:約分はありません。
計算すると、つぎの式になります。これに「y=7 」を代入します。
\[\frac{3579}{82}y\]
(6)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{13*95+81*63}{63*95}y=\]約分:約分はありません。
計算すると、つぎの式になります。これに「y=5 」を代入します。
\[\frac{6338}{5985}y\]
(7)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{1*45+22*2}{2*45}y=\]約分:約分はありません。
計算すると、つぎの式になります。これに「y=-4 」を代入します。
\[\frac{89}{90}y\]
(8)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{7*4+19*68}{68*4}y=\]約分:8
計算すると、つぎの式になります。これに「y=-9 」を代入します。
\[\frac{165}{34}y\]
(9)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{5*9+17*6}{6*9}y=\]約分:3
計算すると、つぎの式になります。これに「y=-6 」を代入します。
\[\frac{49}{18}y\]
(10)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{61*35+96*15}{15*35}y=\]約分:25
計算すると、つぎの式になります。これに「y=9 」を代入します。
\[\frac{143}{21}y\]
(11)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{32*13+1*25}{25*13}y=\]約分:約分はありません。
計算すると、つぎの式になります。これに「y=-1 」を代入します。
\[\frac{441}{325}y\]
(12)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{48+1}{13}y=\]約分:約分はありません。
計算すると、つぎの式になります。これに「y=5 」を代入します。
\[\frac{49}{13}y\]
(13)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{3+6}{19}y=\]約分:約分はありません。
計算すると、つぎの式になります。これに「y=-7 」を代入します。
\[\frac{9}{19}y\]
(14)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{13*23+5*62}{62*23}y=\]約分:約分はありません。
計算すると、つぎの式になります。これに「y=3 」を代入します。
\[\frac{609}{1426}y\]
(15)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{47*73+44*8}{8*73}y=\]約分:約分はありません。
計算すると、つぎの式になります。これに「y=8 」を代入します。
\[\frac{3783}{584}y\]
(16)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{91*28+47*24}{24*28}y=\]約分:4
計算すると、つぎの式になります。これに「y=9 」を代入します。
\[\frac{919}{168}y\]
(17)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{21*19+9*5}{5*19}y=\]約分:約分はありません。
計算すると、つぎの式になります。これに「y=-7 」を代入します。
\[\frac{444}{95}y\]
(18)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{63*23+11*53}{53*23}y=\]約分:約分はありません。
計算すると、つぎの式になります。これに「y=-4 」を代入します。
\[\frac{2032}{1219}y\]
(19)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{3*83+21*2}{2*83}y=\]約分:約分はありません。
計算すると、つぎの式になります。これに「y=-9 」を代入します。
\[\frac{291}{166}y\]
(20)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{37*10+1*39}{39*10}y=\]約分:約分はありません。
計算すると、つぎの式になります。これに「y=3 」を代入します。
\[\frac{409}{390}y\]
係数が分数の文字のたし算(2項)(代入)(解答)
解いて答え合わせをしてそれで終わりではいけません。不正解の問題をそのままにせず、なぜ間違えたのかをしっかり理解することが重要です。めんどくさいと思うひとは多いのですが、こうしないといつまで経っても同じところで間違えてしまいます。
ただ、間違いの理由がわかっても、ひとは誰しも同じ間違いを繰り返してしまうものです。そこでつぎに不正解の問題を再度解きましょう。そして、正解するまで、これを繰り返すといいでしょう。
(1)\[\frac{1006}{153}\]
(2)\[- \frac{25}{6}\]
(3)\[- \frac{2565}{496}\]
(4)\[\frac{6614}{2923}\]
(5)\[\frac{25053}{82}\]
(6)\[\frac{6338}{1197}\]
(7)\[- \frac{178}{45}\]
(8)\[- \frac{1485}{34}\]
(9)\[- \frac{49}{3}\]
(10)\[\frac{429}{7}\]
(11)\[- \frac{441}{325}\]
(12)\[\frac{245}{13}\]
(13)\[- \frac{63}{19}\]
(14)\[\frac{1827}{1426}\]
(15)\[\frac{3783}{73}\]
(16)\[\frac{2757}{56}\]
(17)\[- \frac{3108}{95}\]
(18)\[- \frac{8128}{1219}\]
(19)\[- \frac{2619}{166}\]
(20)\[\frac{409}{130}\]