係数が分数の文字のひき算(3項)(代入)
どうも、石崎です。『0からやりなおす中学数学の計算問題』(総合科学出版)などの著者です。『基本にカエル英語の本』という著書もあります。いきなりですが、変数は、たし算やひき算といえども難しく感じるかもしれません。
はじめのうちはそう感じるかもしれませんが、不思議とそのうち慣れてきます。というわけで、今日も、はりきって、文字と式のたし算とひき算の計算問題を解きましょう。
変数を見るだけで頭痛がするかもしれませんが、がんばりましょう。
くじけず学習していると、そのうちいいことがありますよ。
<はじめてのひとへ>
・数式の表示は、MathJaxを利用しています。数式を表示させるにはネット接続とJavascriptを「オン」にすることが必要です。
・このページは印刷できます。詳しい方法は、計算問題を印刷する方法をご覧になってください。
・計算する前に約分するなど、計算のしかたを工夫すれば楽に計算できるケースもあります。計算式はあくまで目安ですので、あらかじめご了承ください。
・計算問題のページには、ほかにも、たくさん計算問題があります。
<出題内容>
文字と式の代入(中学数学)
・文字式の形:係数が分数の文字のひき算(3項)
・問題数:20問
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係数が分数の文字のひき算(3項)(代入)
(1)つぎの式に、「y=2 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{67}{2}y - \frac{97}{65}y - \frac{7}{53}y=\]
(2)つぎの式に、「y=-1 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{49}{8}y - \frac{7}{29}y - \frac{95}{47}y=\]
(3)つぎの式に、「y=2 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{86}{83}y - \frac{20}{33}y - \frac{11}{45}y=\]
(4)つぎの式に、「y=-7 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{68}{75}y - \frac{1}{93}y - \frac{3}{10}y=\]
(5)つぎの式に、「y=-6 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{17}{12}y - \frac{25}{48}y - \frac{17}{88}y=\]
(6)つぎの式に、「y=3 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{93}{49}y - \frac{1}{35}y - \frac{31}{19}y=\]
(7)つぎの式に、「y=-1 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{62}{57}y - \frac{5}{58}y - \frac{49}{81}y=\]
(8)つぎの式に、「y=-9 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{17}{5}y - \frac{37}{23}y - \frac{49}{74}y=\]
(9)つぎの式に、「y=3 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{91}{55}y - \frac{17}{24}y - \frac{7}{36}y=\]
(10)つぎの式に、「y=-7 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{45}{16}y - \frac{59}{34}y - \frac{1}{4}y=\]
(11)つぎの式に、「y=8 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{35}{18}y - \frac{16}{31}y - \frac{17}{47}y=\]
(12)つぎの式に、「y=9 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{14}{3}y - \frac{9}{97}y - \frac{48}{17}y=\]
(13)つぎの式に、「y=-2 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{88}{57}y - \frac{7}{13}y - \frac{9}{50}y=\]
(14)つぎの式に、「y=4 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{18}{11}y - \frac{98}{71}y - \frac{17}{79}y=\]
(15)つぎの式に、「y=-4 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{4}{3}y - \frac{68}{97}y - \frac{1}{11}y=\]
(16)つぎの式に、「y=-3 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{19}{17}y - \frac{10}{41}y - \frac{67}{88}y=\]
(17)つぎの式に、「y=7 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{17}{4}y - \frac{77}{53}y - \frac{39}{50}y=\]
(18)つぎの式に、「y=7 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{5}{3}y - \frac{77}{74}y - \frac{12}{71}y=\]
(19)つぎの式に、「y=1 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{7}{2}y - \frac{34}{49}y - \frac{13}{5}y=\]
(20)つぎの式に、「y=-2 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{28}{43}y - \frac{40}{91}y - \frac{7}{48}y=\]
係数が分数の文字のひき算(3項)(代入)(解きかた)
(1)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{67*65-97*2}{2*65}y - \frac{7}{53}y=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{4161*53-7*130}{130*53}y=\]
約分:計算式1は約分はありません。、計算式2は約分はありません。。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「y=2 」を代入します。
\[\frac{219623}{6890}y\]
(2)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{49*29-7*8}{8*29}y - \frac{95}{47}y=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{1365*47-95*232}{232*47}y=\]
約分:計算式1は約分はありません。、計算式2は約分はありません。。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「y=-1 」を代入します。
\[\frac{42115}{10904}y\]
(3)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{86*33-20*83}{83*33}y - \frac{11}{45}y=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{1178*45-11*2739}{2739*45}y=\]
約分:計算式1は約分はありません。、計算式2は3。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「y=2 」を代入します。
\[\frac{7627}{41085}y\]
(4)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{68*93-1*75}{75*93}y - \frac{3}{10}y=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{2083*10-3*2325}{2325*10}y=\]
約分:計算式1は3、計算式2は5。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「y=-7 」を代入します。
\[\frac{2771}{4650}y\]
(5)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{17*48-25*12}{12*48}y - \frac{17}{88}y=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{43*88-17*48}{48*88}y=\]
約分:計算式1は12、計算式2は8。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「y=-6 」を代入します。
\[\frac{371}{528}y\]
(6)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{93*35-1*49}{49*35}y - \frac{31}{19}y=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{458*19-31*245}{245*19}y=\]
約分:計算式1は7、計算式2は約分はありません。。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「y=3 」を代入します。
\[\frac{1107}{4655}y\]
(7)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{62*58-5*57}{57*58}y - \frac{49}{81}y=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{3311*81-49*3306}{3306*81}y=\]
約分:計算式1は約分はありません。、計算式2は3。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「y=-1 」を代入します。
\[\frac{35399}{89262}y\]
(8)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{17*23-37*5}{5*23}y - \frac{49}{74}y=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{206*74-49*115}{115*74}y=\]
約分:計算式1は約分はありません。、計算式2は約分はありません。。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「y=-9 」を代入します。
\[\frac{9609}{8510}y\]
(9)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{91*24-17*55}{55*24}y - \frac{7}{36}y=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{1249*36-7*1320}{1320*36}y=\]
約分:計算式1は約分はありません。、計算式2は12。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「y=3 」を代入します。
\[\frac{2977}{3960}y\]
(10)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{45*34-59*16}{16*34}y - \frac{1}{4}y=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{293*4-1*272}{272*4}y=\]
約分:計算式1は2、計算式2は4。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「y=-7 」を代入します。
\[\frac{225}{272}y\]
(11)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{35*31-16*18}{18*31}y - \frac{17}{47}y=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{797*47-17*558}{558*47}y=\]
約分:計算式1は約分はありません。、計算式2は約分はありません。。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「y=8 」を代入します。
\[\frac{27973}{26226}y\]
(12)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{14*97-9*3}{3*97}y - \frac{48}{17}y=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{1331*17-48*291}{291*17}y=\]
約分:計算式1は約分はありません。、計算式2は約分はありません。。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「y=9 」を代入します。
\[\frac{8659}{4947}y\]
(13)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{88*13-7*57}{57*13}y - \frac{9}{50}y=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{745*50-9*741}{741*50}y=\]
約分:計算式1は約分はありません。、計算式2は約分はありません。。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「y=-2 」を代入します。
\[\frac{30581}{37050}y\]
(14)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{18*71-98*11}{11*71}y - \frac{17}{79}y=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{200*79-17*781}{781*79}y=\]
約分:計算式1は約分はありません。、計算式2は約分はありません。。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「y=4 」を代入します。
\[\frac{2523}{61699}y\]
(15)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{4*97-68*3}{3*97}y - \frac{1}{11}y=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{184*11-1*291}{291*11}y=\]
約分:計算式1は約分はありません。、計算式2は約分はありません。。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「y=-4 」を代入します。
\[\frac{1733}{3201}y\]
(16)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{19*41-10*17}{17*41}y - \frac{67}{88}y=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{609*88-67*697}{697*88}y=\]
約分:計算式1は約分はありません。、計算式2は約分はありません。。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「y=-3 」を代入します。
\[\frac{6893}{61336}y\]
(17)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{17*53-77*4}{4*53}y - \frac{39}{50}y=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{593*50-39*212}{212*50}y=\]
約分:計算式1は約分はありません。、計算式2は2。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「y=7 」を代入します。
\[\frac{10691}{5300}y\]
(18)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{5*74-77*3}{3*74}y - \frac{12}{71}y=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{139*71-12*222}{222*71}y=\]
約分:計算式1は約分はありません。、計算式2は約分はありません。。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「y=7 」を代入します。
\[\frac{7205}{15762}y\]
(19)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{7*49-34*2}{2*49}y - \frac{13}{5}y=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{275*5-13*98}{98*5}y=\]
約分:計算式1は約分はありません。、計算式2は約分はありません。。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「y=1 」を代入します。
\[\frac{101}{490}y\]
(20)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{28*91-40*43}{43*91}y - \frac{7}{48}y=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{828*48-7*3913}{3913*48}y=\]
約分:計算式1は約分はありません。、計算式2は約分はありません。。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「y=-2 」を代入します。
\[\frac{12353}{187824}y\]
係数が分数の文字のひき算(3項)(代入)(解答)
特に試験のとき、緊張してケアレスミスしてしまいますが、計算ミスを防ぐ方法があります。
それは、繰り返し計算問題を解くだけです。何度も問題を解くと、たとえ緊張しても正確に計算できるようになります。
単純な方法ですが、効果てきめんです。ケアレスミスをなくすだけで数学の成績はあがるので、何度も繰り返し問題を解きましょう。
ちなみに、小テストで同じような問題を何度解かせても、ケアレスミスする生徒はいました。ただ、問題を解かせれば解かせるほど、ケアレスミスは減りました。やはり効果があるようです。
(1)\[\frac{219623}{3445}\]
(2)\[- \frac{42115}{10904}\]
(3)\[\frac{15254}{41085}\]
(4)\[- \frac{19397}{4650}\]
(5)\[- \frac{371}{88}\]
(6)\[\frac{3321}{4655}\]
(7)\[- \frac{35399}{89262}\]
(8)\[- \frac{86481}{8510}\]
(9)\[\frac{2977}{1320}\]
(10)\[- \frac{1575}{272}\]
(11)\[\frac{111892}{13113}\]
(12)\[\frac{25977}{1649}\]
(13)\[- \frac{30581}{18525}\]
(14)\[\frac{10092}{61699}\]
(15)\[- \frac{6932}{3201}\]
(16)\[- \frac{20679}{61336}\]
(17)\[\frac{74837}{5300}\]
(18)\[\frac{50435}{15762}\]
(19)\[\frac{101}{490}\]
(20)\[- \frac{12353}{93912}\]