文字と式の代入の計算問題(たし算)
こんにちは、石崎です。『0からやりなおす中学数学の計算問題』(総合科学出版)などの著者です。案外、著書があります。
さて、変数は難しく感じるかもしれません。
そう思うははじめのうちだけです。不思議とそのうち慣れてきます。というわけで、今回も、地道に文字と式のたし算とひき算の計算問題を解きましょう。
変数を見るとウッときてつらいかもしれませんが、今だけなので、がんばりましょう。
数学の勉強は今のうちだけですしね。
<はじめてのひとへ>
・数式の表示は、MathJaxを利用しています。数式を表示させるにはネット接続とJavascriptを「オン」にすることが必要です。
・このページは印刷できます。詳しい方法は、計算問題を印刷する方法をご覧になってください。
・計算のしかたを工夫すれば楽に計算できるケースもあります。計算式はあくまで目安ですので、あらかじめご了承ください。
・計算問題のページには、ほかにも、たくさん計算問題があります。
<出題内容>
文字と式の代入(中学数学)
・文字式の形:係数が整数の文字のたし算
・変数:4
・定数項:なし
・問題数:10問
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文字と式の代入の計算問題(たし算)
(1)つぎの式に、「a=-9 」「b=-3」「c=-2」「d=-8」を代入するといくつになりますか。
\begin{eqnarray}a+8c+7c+b+9a+8d\end{eqnarray}\begin{eqnarray}+8b+2d=
\end{eqnarray}
(2)つぎの式に、「a=-7 」「b=-9」「c=1」「d=9」を代入するといくつになりますか。
\begin{eqnarray}6b+6a+3b+4a+3d+9d\end{eqnarray}\begin{eqnarray}+c+2c=
\end{eqnarray}
(3)つぎの式に、「a=3 」「b=3」「c=8」「d=7」を代入するといくつになりますか。
\begin{eqnarray}9b+9c+6d+4a+9d+4b\end{eqnarray}\begin{eqnarray}+8c+3a=
\end{eqnarray}
(4)つぎの式に、「a=-9 」「b=5」「c=7」「d=-9」を代入するといくつになりますか。
\begin{eqnarray}3d+4b+2a+c+6c+5d\end{eqnarray}\begin{eqnarray}+3b+7a=
\end{eqnarray}
(5)つぎの式に、「a=6 」「b=1」「c=-4」「d=-6」を代入するといくつになりますか。
\begin{eqnarray}9d+9d+4a+6b+8c+7c\end{eqnarray}\begin{eqnarray}+5a+b=
\end{eqnarray}
(6)つぎの式に、「a=3 」「b=-4」「c=-9」「d=-6」を代入するといくつになりますか。
\begin{eqnarray}2c+9c+a+8d+4d+6b\end{eqnarray}\begin{eqnarray}+4a+4b=
\end{eqnarray}
(7)つぎの式に、「a=6 」「b=6」「c=3」「d=0」を代入するといくつになりますか。
\begin{eqnarray}3c+9b+9c+3a+3b+8a\end{eqnarray}\begin{eqnarray}+6d+d=
\end{eqnarray}
(8)つぎの式に、「a=2 」「b=-1」「c=-2」「d=4」を代入するといくつになりますか。
\begin{eqnarray}5d+5c+7a+2a+6b+7b\end{eqnarray}\begin{eqnarray}+d+3c=
\end{eqnarray}
(9)つぎの式に、「a=4 」「b=2」「c=0」「d=-1」を代入するといくつになりますか。
\begin{eqnarray}2a+9b+3c+5b+7a+4d\end{eqnarray}\begin{eqnarray}+6c+7d=
\end{eqnarray}
(10)つぎの式に、「a=3 」「b=-5」「c=-4」「d=-7」を代入するといくつになりますか。
\begin{eqnarray}2b+2c+2a+9d+9c+a\end{eqnarray}\begin{eqnarray}+b+3d=
\end{eqnarray}
文字と式の代入の計算問題(たし算)の解きかた
(1)つぎのように式を計算してから代入します。
\begin{eqnarray}10a+9b+15c+10d\end{eqnarray}
(2)つぎのように式を計算してから代入します。
\begin{eqnarray}10a+9b+3c+12d\end{eqnarray}
(3)つぎのように式を計算してから代入します。
\begin{eqnarray}7a+13b+17c+15d\end{eqnarray}
(4)つぎのように式を計算してから代入します。
\begin{eqnarray}9a+7b+7c+8d\end{eqnarray}
(5)つぎのように式を計算してから代入します。
\begin{eqnarray}9a+7b+15c+18d\end{eqnarray}
(6)つぎのように式を計算してから代入します。
\begin{eqnarray}5a+10b+11c+12d\end{eqnarray}
(7)つぎのように式を計算してから代入します。
\begin{eqnarray}11a+12b+12c+7d\end{eqnarray}
(8)つぎのように式を計算してから代入します。
\begin{eqnarray}9a+13b+8c+6d\end{eqnarray}
(9)つぎのように式を計算してから代入します。
\begin{eqnarray}9a+14b+9c+11d\end{eqnarray}
(10)つぎのように式を計算してから代入します。
\begin{eqnarray}3a+3b+11c+12d\end{eqnarray}
文字と式の代入の計算問題(たし算)の解答
答え合わせをしてそれで終わりではいけません。不正解の問題をそのままにせず、なぜ間違えたのかをしっかり理解することが重要です。そうすると計算力がぐんぐんついていきます。
ただ、間違いの理由がわかっても、同じ間違いを繰り返してしまうものです。そこでつぎに不正解の問題をもう一度解きましょう。そして、正解するまで、これを繰り返します。正解するだろうと思うかもしれませんが不正解になるものですよ。
(1)\begin{eqnarray}-227\end{eqnarray}
(2)\begin{eqnarray}-40\end{eqnarray}
(3)\begin{eqnarray}301\end{eqnarray}
(4)\begin{eqnarray}-69\end{eqnarray}
(5)\begin{eqnarray}-107\end{eqnarray}
(6)\begin{eqnarray}-196\end{eqnarray}
(7)\begin{eqnarray}174\end{eqnarray}
(8)\begin{eqnarray}13\end{eqnarray}
(9)\begin{eqnarray}53\end{eqnarray}
(10)\begin{eqnarray}-134\end{eqnarray}