係数が分数と整数の文字が、たし算(2項)の形になっている文字式に代入する問題
どうも、『0からやりなおす中学数学の計算問題』『5つのパターンで9割わかる!中学数学の文章題』(総合科学出版)などの著書がある石崎です。案外、著書があります。さて、たし算やひき算といえども、変数はややこしく感じるかもしれません。
そう思うははじめのうちだけです。不思議とそのうち慣れてきます。というわけで、今日も、地道に文字と式のたし算とひき算の計算問題を解きましょう。
変数を見るだけで頭痛がするかもしれませんが、今だけなので、がんばりましょう。今だけですから。数学を勉強するのは。
<はじめてのひとへ>
・数式の表示は、MathJaxを利用しています。数式を表示させるにはネット接続とJavascriptを「オン」にすることが必要です。
・このページは印刷できます。詳しい方法は、計算問題を印刷する方法をご覧になってください。
・計算のしかたを工夫すれば楽に計算できるケースもあります。計算式はあくまで目安ですので、あらかじめご了承ください。
・計算問題のページには、ほかにも、たくさん計算問題があります。
<出題内容>
文字と式の代入(中学数学)
・文字式の形:係数が整数の文字と分数の文字のたし算(2項)
・問題数:25問
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係数が分数と整数の文字がたし算(2項)の形になっている文字式に代入する問題
(1)つぎの式に、「x=-1 」を代入すると、いくつになりますか。
\[91x + \frac{55}{51}x=\]
(2)つぎの式に、「x=2 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{10}{13}x+4x=\]
(3)つぎの式に、「x=6 」を代入すると、いくつになりますか。
\[45x + \frac{57}{32}x=\]
(4)つぎの式に、「x=1 」を代入すると、いくつになりますか。
\[78x + \frac{24}{59}x=\]
(5)つぎの式に、「x=7 」を代入すると、いくつになりますか。
\[80x + \frac{6}{13}x=\]
(6)つぎの式に、「x=1 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{23}{27}x+14x=\]
(7)つぎの式に、「x=7 」を代入すると、いくつになりますか。
\[90x + \frac{30}{43}x=\]
(8)つぎの式に、「x=6 」を代入すると、いくつになりますか。
\[7x + \frac{23}{7}x=\]
(9)つぎの式に、「x=-3 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{63}{8}x+70x=\]
(10)つぎの式に、「x=6 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{20}{9}x+27x=\]
(11)つぎの式に、「x=-4 」を代入すると、いくつになりますか。
\[65x + \frac{1}{42}x=\]
(12)つぎの式に、「x=-5 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{87}{37}x+41x=\]
(13)つぎの式に、「x=6 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{92}{95}x+88x=\]
(14)つぎの式に、「x=7 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{65}{89}x+76x=\]
(15)つぎの式に、「x=3 」を代入すると、いくつになりますか。
\[19x + \frac{1}{96}x=\]
(16)つぎの式に、「x=-8 」を代入すると、いくつになりますか。
\[24x + \frac{76}{47}x=\]
(17)つぎの式に、「x=9 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{97}{45}x+30x=\]
(18)つぎの式に、「x=-4 」を代入すると、いくつになりますか。
\[25x + \frac{47}{8}x=\]
(19)つぎの式に、「x=8 」を代入すると、いくつになりますか。
\[34x + \frac{97}{41}x=\]
(20)つぎの式に、「x=5 」を代入すると、いくつになりますか。
\[98x + \frac{59}{32}x=\]
(21)つぎの式に、「x=7 」を代入すると、いくつになりますか。
\[90x + \frac{2}{39}x=\]
(22)つぎの式に、「x=2 」を代入すると、いくつになりますか。
\[32x + \frac{5}{3}x=\]
(23)つぎの式に、「x=4 」を代入すると、いくつになりますか。
\[\frac{2}{21}x+57x=\]
(24)つぎの式に、「x=-5 」を代入すると、いくつになりますか。
\[73x + \frac{64}{13}x=\]
(25)つぎの式に、「x=8 」を代入すると、いくつになりますか。
\[80x + \frac{1}{21}x=\]
係数が分数と整数の文字がたし算(2項)の形になっている文字式に代入する問題(解きかた)
(1)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{91}{1}x+\frac{55}{51}x=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{91*51+55*1}{1*51}x=\]
約分:約分はありません。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「x=-1 」を代入します。
\[\frac{4696}{51}x\]
(2)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{10}{13}x+\frac{4}{1}x=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{10*1+4*13}{13*1}x=\]
約分:約分はありません。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「x=2 」を代入します。
\[\frac{62}{13}x\]
(3)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{45}{1}x+\frac{57}{32}x=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{45*32+57*1}{1*32}x=\]
約分:約分はありません。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「x=6 」を代入します。
\[\frac{1497}{32}x\]
(4)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{78}{1}x+\frac{24}{59}x=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{78*59+24*1}{1*59}x=\]
約分:約分はありません。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「x=1 」を代入します。
\[\frac{4626}{59}x\]
(5)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{80}{1}x+\frac{6}{13}x=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{80*13+6*1}{1*13}x=\]
約分:約分はありません。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「x=7 」を代入します。
\[\frac{1046}{13}x\]
(6)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{23}{27}x+\frac{14}{1}x=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{23*1+14*27}{27*1}x=\]
約分:約分はありません。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「x=1 」を代入します。
\[\frac{401}{27}x\]
(7)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{90}{1}x+\frac{30}{43}x=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{90*43+30*1}{1*43}x=\]
約分:約分はありません。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「x=7 」を代入します。
\[\frac{3900}{43}x\]
(8)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{7}{1}x+\frac{23}{7}x=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{7*7+23*1}{1*7}x=\]
約分:約分はありません。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「x=6 」を代入します。
\[\frac{72}{7}x\]
(9)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{63}{8}x+\frac{70}{1}x=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{63*1+70*8}{8*1}x=\]
約分:約分はありません。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「x=-3 」を代入します。
\[\frac{623}{8}x\]
(10)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{20}{9}x+\frac{27}{1}x=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{20*1+27*9}{9*1}x=\]
約分:約分はありません。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「x=6 」を代入します。
\[\frac{263}{9}x\]
(11)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{65}{1}x+\frac{1}{42}x=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{65*42+1*1}{1*42}x=\]
約分:約分はありません。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「x=-4 」を代入します。
\[\frac{2731}{42}x\]
(12)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{87}{37}x+\frac{41}{1}x=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{87*1+41*37}{37*1}x=\]
約分:約分はありません。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「x=-5 」を代入します。
\[\frac{1604}{37}x\]
(13)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{92}{95}x+\frac{88}{1}x=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{92*1+88*95}{95*1}x=\]
約分:約分はありません。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「x=6 」を代入します。
\[\frac{8452}{95}x\]
(14)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{65}{89}x+\frac{76}{1}x=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{65*1+76*89}{89*1}x=\]
約分:約分はありません。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「x=7 」を代入します。
\[\frac{6829}{89}x\]
(15)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{19}{1}x+\frac{1}{96}x=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{19*96+1*1}{1*96}x=\]
約分:約分はありません。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「x=3 」を代入します。
\[\frac{1825}{96}x\]
(16)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{24}{1}x+\frac{76}{47}x=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{24*47+76*1}{1*47}x=\]
約分:約分はありません。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「x=-8 」を代入します。
\[\frac{1204}{47}x\]
(17)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{97}{45}x+\frac{30}{1}x=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{97*1+30*45}{45*1}x=\]
約分:約分はありません。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「x=9 」を代入します。
\[\frac{1447}{45}x\]
(18)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{25}{1}x+\frac{47}{8}x=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{25*8+47*1}{1*8}x=\]
約分:約分はありません。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「x=-4 」を代入します。
\[\frac{247}{8}x\]
(19)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{34}{1}x+\frac{97}{41}x=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{34*41+97*1}{1*41}x=\]
約分:約分はありません。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「x=8 」を代入します。
\[\frac{1491}{41}x\]
(20)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{98}{1}x+\frac{59}{32}x=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{98*32+59*1}{1*32}x=\]
約分:約分はありません。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「x=5 」を代入します。
\[\frac{3195}{32}x\]
(21)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{90}{1}x+\frac{2}{39}x=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{90*39+2*1}{1*39}x=\]
約分:約分はありません。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「x=7 」を代入します。
\[\frac{3512}{39}x\]
(22)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{32}{1}x+\frac{5}{3}x=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{32*3+5*1}{1*3}x=\]
約分:約分はありません。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「x=2 」を代入します。
\[\frac{101}{3}x\]
(23)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{2}{21}x+\frac{57}{1}x=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{2*1+57*21}{21*1}x=\]
約分:約分はありません。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「x=4 」を代入します。
\[\frac{1199}{21}x\]
(24)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{73}{1}x+\frac{64}{13}x=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{73*13+64*1}{1*13}x=\]
約分:約分はありません。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「x=-5 」を代入します。
\[\frac{1013}{13}x\]
(25)さきに文字と式の計算をします。
\[\frac{80}{1}x+\frac{1}{21}x=\]
計算すると、つぎの式になります。
\[\frac{80*21+1*1}{1*21}x=\]
約分:約分はありません。
さらに計算すると、つぎの式になります。これに「x=8 」を代入します。
\[\frac{1681}{21}x\]
係数が分数と整数の文字がたし算(2項)の形になっている文字式に代入する問題(解答)
ケアレスミスなどの計算ミスはしたくないですね。計算ミスを防ぎましょう。どのようにすれば計算ミスを減らすことができるのでしょうか。
それは、繰り返し計算問題を解くだけです。何度も問題を解くと、たとえ緊張しても正確に計算できるようになります。
シンプルな方法ですが、効果的です。ケアレスミスをなくすだけで数学の成績はあがるので、何度も繰り返し問題を解きましょう。
ちなみに、塾にて小テストで繰り返し同じような問題を解かせたとき、生徒のケアレスミスをゼロにはできませんでした。ただ、繰り返し問題を解かせれば解かせるほど、計算ミスは減りました。やはり効果があるようです。
(1)\[- \frac{4696}{51}\]
(2)\[\frac{124}{13}\]
(3)\[\frac{4491}{16}\]
(4)\[\frac{4626}{59}\]
(5)\[\frac{7322}{13}\]
(6)\[\frac{401}{27}\]
(7)\[\frac{27300}{43}\]
(8)\[\frac{432}{7}\]
(9)\[- \frac{1869}{8}\]
(10)\[\frac{526}{3}\]
(11)\[- \frac{5462}{21}\]
(12)\[- \frac{8020}{37}\]
(13)\[\frac{50712}{95}\]
(14)\[\frac{47803}{89}\]
(15)\[\frac{1825}{32}\]
(16)\[- \frac{9632}{47}\]
(17)\[\frac{1447}{5}\]
(18)\[- \frac{247}{2}\]
(19)\[\frac{11928}{41}\]
(20)\[\frac{15975}{32}\]
(21)\[\frac{24584}{39}\]
(22)\[\frac{202}{3}\]
(23)\[\frac{4796}{21}\]
(24)\[- \frac{5065}{13}\]
(25)\[\frac{13448}{21}\]