文字式の同類項の計算2(文字の係数は分数や整数)
『5つのパターンで9割わかる!中学数学の文章題』(総合科学出版)などの著書がある石崎です。『基本にカエル英語の本』という著書もあります。さて、同類項の計算問題は難しくみえるかもしれません。
一工夫すると解きやすくなります。同じ文字には同じ印をつけてみてください。たとえばxには〇印、yには△印をつけていきます。
そうするだけで問題を解けるだけではなくてケアレスミスも防げます。
同類項の問題に慣れていないうちは面倒と思っても実践してみることをお勧めします。
<はじめてのひとへ>
・数式の表示は、MathJaxを利用しています。数式を表示させるにはネット接続とJavascriptを「オン」にすることが必要です。
・このページは印刷できます。詳しい方法は、計算問題を印刷する方法をご覧になってください。
・計算のしかたを工夫すれば楽に計算できるケースもあります。計算式はあくまで目安ですので、あらかじめご了承ください。
・計算問題のページには、ほかにも、たくさん計算問題があります。
<出題内容>
・カテゴリ:中学数学 式と計算
・種類:同類項の計算2
・文字式:係数が分数と整数の文字からなる文字式
・問題数:20問
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係数が分数や整数の文字からなる文字式の同類項の計算2(問題)
(1)
5y−356y−176x2−8x2
(2)
−5x2−896y−2y−16x2
(3)
225y−272y+4x2+329x2
(4)
8x2+12x2+32y+5y
(5)
979x2−8x2−625y+3y
(6)
5y−2x2+8x2+253y
(7)
9x2+8x2−32y−237y
(8)
9x2−7y−4y−2x2
(9)
596x2+452y−485x2−634y
(10)
−9x2+919y+4x2+9y
(11)
5y+x2−7x2−179y
(12)
5x2+114x2−127y+5y
(13)
5x2−867y−317y−994x2
(14)
387x2+412y+657y−989x2
(15)
18y+973x2−2x2−6y
(16)
−9y−839y+452x2+2x2
(17)
9y+932y+2x2−225x2
(18)
536y−56x2+2x2−6y
(19)
945y−9y−158x2−9x2
(20)
5x2+347y−110x2+353y
係数が分数や整数の文字からなる文字式の同類項の計算2(解きかた)
(1)数式を整理すると、つぎのようになります。
−8∗6−17∗11∗6x2+5∗6−35∗11∗6y
さらに計算すると、つぎのようになります。
−656x2+−56y
(2)数式を整理すると、つぎのようになります。
−5∗6−1∗11∗6x2+−2∗6−89∗11∗6y
さらに計算すると、つぎのようになります。
−316x2+−1016y
(3)数式を整理すると、つぎのようになります。
32∗1+4∗99∗1x2+−27∗5+22∗22∗5y
さらに計算すると、つぎのようになります。
689x2+−9110y
(4)数式を整理すると、つぎのようになります。
8∗2+1∗11∗2x2+3∗1+5∗22∗1y
さらに計算すると、つぎのようになります。
172x2+132y
(5)数式を整理すると、つぎのようになります。
−8∗9+97∗11∗9x2+−62∗1+3∗55∗1y
さらに計算すると、つぎのようになります。
259x2+−475y
(6)数式を整理すると、つぎのようになります。
(−2+8)x2+25∗1+5∗33∗1y
さらに計算すると、つぎのようになります。
6x2+403y
(7)数式を整理すると、つぎのようになります。
(8+9)x2+−3∗7−23∗22∗7y
さらに計算すると、つぎのようになります。
17x2+−6714y
(8)数式を整理すると、つぎのようになります。
(−2+9)x2+(−4−7)y
さらに計算すると、つぎのようになります。
7x2−11y
(9)数式を整理すると、つぎのようになります。
−48∗6+59∗55∗6x2+45∗4−63∗22∗4y
さらに計算すると、つぎのようになります。
730x2+548y
(10)数式を整理すると、つぎのようになります。
(4−9)x2+9∗9+91∗11∗9y
さらに計算すると、つぎのようになります。
−5x2+1729y
(11)数式を整理すると、つぎのようになります。
(−7+1)x2+5∗9−17∗11∗9y
さらに計算すると、つぎのようになります。
−6x2+289y
(12)数式を整理すると、つぎのようになります。
1∗1+5∗1414∗1x2+5∗27−1∗11∗27y
さらに計算すると、つぎのようになります。
7114x2+13427y
(13)数式を整理すると、つぎのようになります。
−99∗1+5∗44∗1x2+−31∗7−86∗77∗7y
さらに計算すると、つぎのようになります。
−794x2+−81949y
(14)数式を整理すると、つぎのようになります。
−98∗7+38∗99∗7x2+65∗2+41∗77∗2y
さらに計算すると、つぎのようになります。
−34463x2+41714y
(15)数式を整理すると、つぎのようになります。
97∗1−2∗33∗1x2+−6∗8+1∗11∗8y
さらに計算すると、つぎのようになります。
913x2+−478y
(16)数式を整理すると、つぎのようになります。
2∗2+45∗11∗2x2+−9∗9−83∗11∗9y
さらに計算すると、つぎのようになります。
492x2+−1649y
(17)数式を整理すると、つぎのようになります。
2∗5−22∗11∗5x2+9∗2+93∗11∗2y
さらに計算すると、つぎのようになります。
−125x2+1112y
(18)数式を整理すると、つぎのようになります。
−5∗1+2∗66∗1x2+53∗1−6∗66∗1y
さらに計算すると、つぎのようになります。
76x2+176y
(19)数式を整理すると、つぎのようになります。
−9∗8−15∗11∗8x2+94∗1−9∗55∗1y
さらに計算すると、つぎのようになります。
−878x2+495y
(20)数式を整理すると、つぎのようになります。
−1∗1+5∗1010∗1x2+35∗7+34∗33∗7y
さらに計算すると、つぎのようになります。
4910x2+34721y
係数が分数や整数の文字からなる文字式の同類項の計算2(解答)
答え合わせをしてそれで終わりではいけません。不正解の問題をそのままにせず、どこで間違えたのかをしっかり理解しましょう。面倒だと思うひとも多いのですが、こうしないといつまで経っても同じところで間違えてしまいます。
ただ、間違えた理由がわかっても、同じ間違いを繰り返してしまうものです。そこでつぎに不正解の問題を再度解きましょう。そして、正解するまで、これを繰り返します。一度解いているので正解するにちがいないと思うかもしれませんが、ふたたび不正解になるものですよ。
(1)
−656x2−56y
(2)
−316x2−1016y
(3)
689x2−9110y
(4)
172x2+132y
(5)
259x2−475y
(6)
6x2+403y
(7)
17x2−6714y
(8)
7x2−11y
(9)
730x2+274y
(10)
−5x2+1729y
(11)
−6x2+289y
(12)
7114x2+13427y
(13)
−794x2−1177y
(14)
−34463x2+41714y
(15)
913x2−478y
(16)
492x2−1649y
(17)
−125x2+1112y
(18)
76x2+176y
(19)
−878x2+495y
(20)
4910x2+34721y