文字の係数が分数のときのたし算(3項)
『0からやりなおす中学数学の計算問題』(総合科学出版)などの著書がある石崎です。いきなりですが、変数をややこしいと感じるのはあなた一人だけではありません。
はじめのうちはそのように感じるかもしれませんが、そのうち慣れてきます。というわけで、今日も、はりきって、文字と式のたし算とひき算の計算問題を解きましょう。
変数の計算は単調でつらいかもしれませんが、がんばりましょう。くじけず数学の学習をしていると、そのうちいいことがありますよ。
<はじめてのひとへ>
・数式の表示は、MathJaxを利用しています。数式を表示させるにはネット接続とJavascriptを「オン」にすることが必要です。
・このページは印刷できます。詳しい方法は、計算問題を印刷する方法をご覧になってください。
・計算する前に約分するなど、計算のしかたを工夫すれば楽に計算できるケースもあります。計算式はあくまで目安ですので、あらかじめご了承ください。
・計算問題のページには、ほかにも、たくさん計算問題があります。
<出題内容>
・種類:文字の係数が分数のときのたし算(3項)(中学数学)
・問題数:20問
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文字の係数が分数のときのたし算(3項)の計算問題を解こう!
(1)
\[\frac{6}{37}a + \frac{1}{11}a + \frac{7}{71}a=\]
(2)
\[\frac{4}{77}a + \frac{7}{46}a + \frac{2}{47}a=\]
(3)
\[\frac{1}{47}a + \frac{5}{56}a + \frac{4}{45}a=\]
(4)
\[\frac{1}{8}a + \frac{1}{12}a + \frac{1}{2}a=\]
(5)
\[\frac{2}{23}a + \frac{3}{20}a + \frac{4}{69}a=\]
(6)
\[\frac{9}{56}a + \frac{5}{29}a + \frac{1}{24}a=\]
(7)
\[\frac{1}{38}a + \frac{7}{60}a + \frac{1}{7}a=\]
(8)
\[\frac{7}{20}a + \frac{1}{23}a + \frac{2}{19}a=\]
(9)
\[\frac{2}{33}a + \frac{9}{38}a + \frac{2}{33}a=\]
(10)
\[\frac{2}{15}a + \frac{3}{16}a + \frac{4}{77}a=\]
(11)
\[\frac{1}{9}a + \frac{7}{55}a + \frac{2}{17}a=\]
(12)
\[\frac{1}{7}a + \frac{8}{33}a + \frac{1}{8}a=\]
(13)
\[\frac{9}{38}a + \frac{2}{11}a + \frac{1}{81}a=\]
(14)
\[\frac{2}{29}a + \frac{9}{44}a + \frac{1}{4}a=\]
(15)
\[\frac{2}{93}a + \frac{1}{10}a + \frac{3}{41}a=\]
(16)
\[\frac{4}{15}a + \frac{1}{17}a + \frac{7}{59}a=\]
(17)
\[\frac{8}{53}a + \frac{4}{47}a + \frac{1}{31}a=\]
(18)
\[\frac{3}{56}a + \frac{3}{95}a + \frac{2}{27}a=\]
(19)
\[\frac{3}{20}a + \frac{3}{25}a + \frac{2}{15}a=\]
(20)
\[\frac{8}{99}a + \frac{3}{11}a + \frac{1}{11}a=\]
文字の係数が分数のときのたし算(3項)の計算問題(解きかた)
(1)
\[\frac{6*11+1*37}{37*11}a + \frac{7}{71}a=\]
\[\frac{103*71+7*407}{407*71}a=\]約分:計算式1の約分:約分はありません、計算式2の約分:約分はありません。
(2)
\[\frac{4*46+7*77}{77*46}a + \frac{2}{47}a=\]
\[\frac{723*47+2*3542}{3542*47}a=\]約分:計算式1の約分:約分はありません、計算式2の約分:約分はありません。
(3)
\[\frac{1*56+5*47}{47*56}a + \frac{4}{45}a=\]
\[\frac{291*45+4*2632}{2632*45}a=\]約分:計算式1の約分:約分はありません、計算式2の約分:約分はありません。
(4)
\[\frac{1*12+1*8}{8*12}a + \frac{1}{2}a=\]
\[\frac{5*2+1*24}{24*2}a=\]約分:計算式1の約分:4、計算式2の約分:2。
(5)
\[\frac{2*20+3*23}{23*20}a + \frac{4}{69}a=\]
\[\frac{109*69+4*460}{460*69}a=\]約分:計算式1の約分:約分はありません、計算式2の約分:23。
(6)
\[\frac{9*29+5*56}{56*29}a + \frac{1}{24}a=\]
\[\frac{541*24+1*1624}{1624*24}a=\]約分:計算式1の約分:約分はありません、計算式2の約分:16。
(7)
\[\frac{1*60+7*38}{38*60}a + \frac{1}{7}a=\]
\[\frac{163*7+1*1140}{1140*7}a=\]約分:計算式1の約分:2、計算式2の約分:約分はありません。
(8)
\[\frac{7*23+1*20}{20*23}a + \frac{2}{19}a=\]
\[\frac{181*19+2*460}{460*19}a=\]約分:計算式1の約分:約分はありません、計算式2の約分:約分はありません。
(9)
\[\frac{2+2}{33}a + \frac{9}{38}a=\]
\[\frac{4*38+9*33}{33*38}a=\]約分:計算式1の約分:約分はありません。、計算式2の約分:約分はありません。
(10)
\[\frac{2*16+3*15}{15*16}a + \frac{4}{77}a=\]
\[\frac{77*77+4*240}{240*77}a=\]約分:計算式1の約分:約分はありません、計算式2の約分:約分はありません。
(11)
\[\frac{1*55+7*9}{9*55}a + \frac{2}{17}a=\]
\[\frac{118*17+2*495}{495*17}a=\]約分:計算式1の約分:約分はありません、計算式2の約分:約分はありません。
(12)
\[\frac{1*33+8*7}{7*33}a + \frac{1}{8}a=\]
\[\frac{89*8+1*231}{231*8}a=\]約分:計算式1の約分:約分はありません、計算式2の約分:約分はありません。
(13)
\[\frac{9*11+2*38}{38*11}a + \frac{1}{81}a=\]
\[\frac{175*81+1*418}{418*81}a=\]約分:計算式1の約分:約分はありません、計算式2の約分:約分はありません。
(14)
\[\frac{2*44+9*29}{29*44}a + \frac{1}{4}a=\]
\[\frac{349*4+1*1276}{1276*4}a=\]約分:計算式1の約分:約分はありません、計算式2の約分:16。
(15)
\[\frac{2*10+1*93}{93*10}a + \frac{3}{41}a=\]
\[\frac{113*41+3*930}{930*41}a=\]約分:計算式1の約分:約分はありません、計算式2の約分:約分はありません。
(16)
\[\frac{4*17+1*15}{15*17}a + \frac{7}{59}a=\]
\[\frac{83*59+7*255}{255*59}a=\]約分:計算式1の約分:約分はありません、計算式2の約分:約分はありません。
(17)
\[\frac{8*47+4*53}{53*47}a + \frac{1}{31}a=\]
\[\frac{588*31+1*2491}{2491*31}a=\]約分:計算式1の約分:約分はありません、計算式2の約分:約分はありません。
(18)
\[\frac{3*95+3*56}{56*95}a + \frac{2}{27}a=\]
\[\frac{453*27+2*5320}{5320*27}a=\]約分:計算式1の約分:約分はありません、計算式2の約分:約分はありません。
(19)
\[\frac{3*25+3*20}{20*25}a + \frac{2}{15}a=\]
\[\frac{27*15+2*100}{100*15}a=\]約分:計算式1の約分:5、計算式2の約分:5。
(20)
\[\frac{3+1}{11}a + \frac{8}{99}a=\]
\[\frac{4*99+8*11}{11*99}a=\]約分:計算式1の約分:約分はありません。、計算式2の約分:121。
文字の係数が分数のときのたし算(3項)の計算問題(解答)
特に試験のとき、緊張してケアレスミスしてしまいますが、計算ミスを防ぐ方法があります。
それは、ひたすら計算問題を解くだけです。解いた問題が多ければ多いほど、緊張しても正確に計算できるようになります。
単純な方法ですが、効果てきめんです。ケアレスミスをなくすだけで数学の成績はあがるので、何度も繰り返し問題を解きましょう。
ちなみに、小テストで繰り返し同じような問題を解かせても、何度もケアレスミスがありました。ただ、繰り返し問題を解かせれば解かせるほど、計算ミスは減りました。やはり効果があるようです。
(1)
\[\frac{10162}{28897}a\]
(2)
\[\frac{41065}{166474}a\]
(3)
\[\frac{23623}{118440}a\]
(4)
\[\frac{17}{24}a\]
(5)
\[\frac{407}{1380}a\]
(6)
\[\frac{913}{2436}a\]
(7)
\[\frac{2281}{7980}a\]
(8)
\[\frac{4359}{8740}a\]
(9)
\[\frac{449}{1254}a\]
(10)
\[\frac{6889}{18480}a\]
(11)
\[\frac{2996}{8415}a\]
(12)
\[\frac{943}{1848}a\]
(13)
\[\frac{14593}{33858}a\]
(14)
\[\frac{167}{319}a\]
(15)
\[\frac{7423}{38130}a\]
(16)
\[\frac{6682}{15045}a\]
(17)
\[\frac{20719}{77221}a\]
(18)
\[\frac{22871}{143640}a\]
(19)
\[\frac{121}{300}a\]
(20)
\[\frac{4}{9}a\]