文字の係数が分数のときのひき算(3項)
『0からやりなおす中学数学の計算問題』(総合科学出版)などの著書がある石崎です。
いきなりですが、変数をややこしいと感じるのはあなた一人だけではありません。
はじめのうちはそのように思うかもしれませんが、そのうち慣れてきます。というわけで、今日も、文字と式のたし算とひき算の計算問題を解きましょう。
変数は単調でつらいかもしれませんが、今だけなので、がんばりましょう。
今だけですから。数学を勉強するのは。
<はじめてのひとへ>
・数式の表示は、MathJaxを利用しています。数式を表示させるにはネット接続とJavascriptを「オン」にすることが必要です。
・このページは印刷できます。詳しい方法は、計算問題を印刷する方法をご覧になってください。
・計算する前に約分するなど、計算のしかたを工夫すれば楽に計算できるケースもあります。計算式はあくまで目安ですので、あらかじめご了承ください。
・計算問題のページには、ほかにも、たくさん計算問題があります。
<出題内容>
・種類:文字の係数が分数のときのひき算(3項)(中学数学)
・問題数:20問
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文字の係数が分数のときのひき算(3項)の計算問題を解こう!
(1)
\[\frac{1}{2}b - \frac{7}{61}b - \frac{4}{19}b=\]
(2)
\[\frac{3}{8}b - \frac{1}{80}b - \frac{7}{37}b=\]
(3)
\[\frac{7}{4}b - \frac{1}{35}b - \frac{8}{21}b=\]
(4)
\[\frac{1}{4}b - \frac{3}{14}b - \frac{1}{34}b=\]
(5)
\[\frac{1}{4}b - \frac{4}{75}b - \frac{1}{34}b=\]
(6)
\[\frac{9}{76}b - \frac{7}{90}b - \frac{1}{52}b=\]
(7)
\[\frac{2}{3}b - \frac{4}{31}b - \frac{9}{70}b=\]
(8)
\[\frac{9}{31}b - \frac{2}{17}b - \frac{1}{21}b=\]
(9)
\[\frac{9}{62}b - \frac{3}{47}b - \frac{1}{23}b=\]
(10)
\[\frac{1}{5}b - \frac{1}{15}b - \frac{1}{12}b=\]
(11)
\[\frac{2}{21}b - \frac{1}{64}b - \frac{5}{64}b=\]
(12)
\[\frac{9}{31}b - \frac{2}{13}b - \frac{2}{27}b=\]
(13)
\[\frac{1}{5}b - \frac{1}{10}b - \frac{2}{23}b=\]
(14)
\[\frac{2}{17}b - \frac{3}{31}b - \frac{1}{97}b=\]
(15)
\[\frac{7}{30}b - \frac{3}{29}b - \frac{1}{22}b=\]
(16)
\[\frac{9}{41}b - \frac{7}{55}b - \frac{4}{81}b=\]
(17)
\[\frac{1}{6}b - \frac{2}{31}b - \frac{2}{41}b=\]
(18)
\[\frac{3}{11}b - \frac{1}{96}b - \frac{2}{53}b=\]
(19)
\[\frac{1}{4}b - \frac{2}{33}b - \frac{3}{26}b=\]
(20)
\[\frac{2}{11}b - \frac{3}{43}b - \frac{1}{67}b=\]
文字の係数が分数のときのひき算(3項)の計算問題(解きかた)
(1)
\[\frac{1*61-7*2}{2*61}b - \frac{4}{19}b=\]
\[\frac{47*19-4*122}{122*19}b=\]約分:計算式1の約分:約分はありません。、計算式2の約分:約分はありません。
(2)
\[\frac{3*80-1*8}{8*80}b - \frac{7}{37}b=\]
\[\frac{29*37-7*80}{80*37}b=\]約分:計算式1の約分:8、計算式2の約分:約分はありません。
(3)
\[\frac{7*35-1*4}{4*35}b - \frac{8}{21}b=\]
\[\frac{241*21-8*140}{140*21}b=\]約分:計算式1の約分:約分はありません。、計算式2の約分:7。
(4)
\[\frac{1*14-3*4}{4*14}b - \frac{1}{34}b=\]
\[\frac{1*34-1*28}{28*34}b=\]約分:計算式1の約分:2、計算式2の約分:2。
(5)
\[\frac{1*75-4*4}{4*75}b - \frac{1}{34}b=\]
\[\frac{59*34-1*300}{300*34}b=\]約分:計算式1の約分:約分はありません。、計算式2の約分:2。
(6)
\[\frac{9*90-7*76}{76*90}b - \frac{1}{52}b=\]
\[\frac{139*52-1*3420}{3420*52}b=\]約分:計算式1の約分:2、計算式2の約分:16。
(7)
\[\frac{2*31-4*3}{3*31}b - \frac{9}{70}b=\]
\[\frac{50*70-9*93}{93*70}b=\]約分:計算式1の約分:約分はありません。、計算式2の約分:約分はありません。
(8)
\[\frac{9*17-2*31}{31*17}b - \frac{1}{21}b=\]
\[\frac{91*21-1*527}{527*21}b=\]約分:計算式1の約分:約分はありません。、計算式2の約分:約分はありません。
(9)
\[\frac{9*47-3*62}{62*47}b - \frac{1}{23}b=\]
\[\frac{237*23-1*2914}{2914*23}b=\]約分:計算式1の約分:約分はありません。、計算式2の約分:約分はありません。
(10)
\[\frac{1*15-1*5}{5*15}b - \frac{1}{12}b=\]
\[\frac{2*12-1*15}{15*12}b=\]約分:計算式1の約分:5、計算式2の約分:9。
(11)
\[\frac{2*64-1*21}{21*64}b - \frac{5}{64}b=\]
\[\frac{107*64-5*1344}{1344*64}b=\]約分:計算式1の約分:約分はありません。、計算式2の約分:128。
(12)
\[\frac{9*13-2*31}{31*13}b - \frac{2}{27}b=\]
\[\frac{55*27-2*403}{403*27}b=\]約分:計算式1の約分:約分はありません。、計算式2の約分:約分はありません。
(13)
\[\frac{1*10-1*5}{5*10}b - \frac{2}{23}b=\]
\[\frac{1*23-2*10}{10*23}b=\]約分:計算式1の約分:5、計算式2の約分:約分はありません。
(14)
\[\frac{2*31-3*17}{17*31}b - \frac{1}{97}b=\]
\[\frac{11*97-1*527}{527*97}b=\]約分:計算式1の約分:約分はありません。、計算式2の約分:約分はありません。
(15)
\[\frac{7*29-3*30}{30*29}b - \frac{1}{22}b=\]
\[\frac{113*22-1*870}{870*22}b=\]約分:計算式1の約分:約分はありません。、計算式2の約分:4。
(16)
\[\frac{9*55-7*41}{41*55}b - \frac{4}{81}b=\]
\[\frac{208*81-4*2255}{2255*81}b=\]約分:計算式1の約分:約分はありません。、計算式2の約分:約分はありません。
(17)
\[\frac{1*31-2*6}{6*31}b - \frac{2}{41}b=\]
\[\frac{19*41-2*186}{186*41}b=\]約分:計算式1の約分:約分はありません。、計算式2の約分:約分はありません。
(18)
\[\frac{3*96-1*11}{11*96}b - \frac{2}{53}b=\]
\[\frac{277*53-2*1056}{1056*53}b=\]約分:計算式1の約分:約分はありません。、計算式2の約分:約分はありません。
(19)
\[\frac{1*33-2*4}{4*33}b - \frac{3}{26}b=\]
\[\frac{25*26-3*132}{132*26}b=\]約分:計算式1の約分:約分はありません。、計算式2の約分:2。
(20)
\[\frac{2*43-3*11}{11*43}b - \frac{1}{67}b=\]
\[\frac{53*67-1*473}{473*67}b=\]約分:計算式1の約分:約分はありません。、計算式2の約分:約分はありません。
文字の係数が分数のときのひき算(3項)の計算問題(解答)
答え合わせをしてそれで終わりではいけません。不正解の問題をそのままにせず、なぜ間違えたのかをしっかり理解することが重要です。面倒だと思うひとも多いのですが、こうしないと計算力はつきません。
ただ、ひとは誰しも同じ間違いを繰り返してしまうものです。そこでつぎに不正解の問題をもう一度解きましょう。そして、正解するまで、これを繰り返すといいでしょう。
(1)
\[\frac{405}{2318}b\]
(2)
\[\frac{513}{2960}b\]
(3)
\[\frac{563}{420}b\]
(4)
\[\frac{3}{476}b\]
(5)
\[\frac{853}{5100}b\]
(6)
\[\frac{238}{11115}b\]
(7)
\[\frac{2663}{6510}b\]
(8)
\[\frac{1384}{11067}b\]
(9)
\[\frac{2537}{67022}b\]
(10)
\[\frac{1}{20}b\]
(11)
\[\frac{1}{672}b\]
(12)
\[\frac{679}{10881}b\]
(13)
\[\frac{3}{230}b\]
(14)
\[\frac{540}{51119}b\]
(15)
\[\frac{404}{4785}b\]
(16)
\[\frac{7828}{182655}b\]
(17)
\[\frac{407}{7626}b\]
(18)
\[\frac{12569}{55968}b\]
(19)
\[\frac{127}{1716}b\]
(20)
\[\frac{3078}{31691}b\]