文字の係数が分数のときのたし算(3項)
どうも、石崎です。『0からやりなおす中学数学の計算問題』『5つのパターンで9割わかる!中学数学の文章題』(総合科学出版)などの著者です。案外、著書があります。いきなりですが、変数は、たし算やひき算といえども、難しく感じるのではないでしょうか。
そう感じるのははじめのうちだけです。そのうち慣れてきます。というわけで、文字と式のたし算とひき算の計算問題を解きましょう。
<はじめてのひとへ>
・数式の表示は、MathJaxを利用しています。数式を表示させるにはネット接続とJavascriptを「オン」にすることが必要です。
・このページは印刷できます。詳しい方法は、計算問題を印刷する方法をご覧になってください。
・計算する前に約分するなど、計算のしかたを工夫すれば楽に計算できるケースもあります。計算式はあくまで目安ですので、あらかじめご了承ください。
・計算問題のページには、ほかにも、たくさん計算問題があります。
<出題内容>
・種類:文字の係数が分数のときのたし算(3項)(中学数学)
・問題数:20問
スポンサード リンク
文字の係数が分数のときのたし算(3項)の計算問題を解こう!
(1)
\[\frac{7}{43}y + \frac{9}{74}y + \frac{3}{14}y=\]
(2)
\[\frac{1}{17}y + \frac{9}{2}y + \frac{3}{65}y=\]
(3)
\[\frac{3}{19}y + \frac{3}{46}y + \frac{6}{47}y=\]
(4)
\[\frac{3}{64}y + \frac{7}{55}y + \frac{1}{63}y=\]
(5)
\[\frac{4}{89}y + \frac{5}{12}y + \frac{4}{79}y=\]
(6)
\[\frac{4}{65}y + \frac{1}{24}y + \frac{7}{39}y=\]
(7)
\[\frac{3}{47}y + \frac{1}{70}y + \frac{1}{24}y=\]
(8)
\[\frac{8}{67}y + \frac{1}{8}y + \frac{1}{12}y=\]
(9)
\[\frac{1}{87}y + \frac{9}{29}y + \frac{4}{91}y=\]
(10)
\[\frac{5}{63}y + \frac{7}{80}y + \frac{1}{14}y=\]
(11)
\[\frac{1}{15}y + \frac{2}{29}y + \frac{1}{62}y=\]
(12)
\[\frac{5}{48}y + \frac{1}{11}y + \frac{4}{69}y=\]
(13)
\[\frac{8}{43}y + \frac{9}{91}y + \frac{2}{57}y=\]
(14)
\[\frac{2}{9}y + \frac{5}{79}y + \frac{1}{23}y=\]
(15)
\[\frac{2}{19}y + \frac{9}{52}y + \frac{7}{82}y=\]
(16)
\[\frac{3}{94}y + \frac{1}{15}y + \frac{3}{11}y=\]
(17)
\[\frac{7}{48}y + \frac{3}{20}y + \frac{1}{38}y=\]
(18)
\[\frac{1}{4}y + \frac{1}{33}y + \frac{8}{57}y=\]
(19)
\[\frac{5}{29}y + \frac{7}{60}y + \frac{2}{13}y=\]
(20)
\[\frac{1}{16}y + \frac{1}{4}y + \frac{3}{14}y=\]
文字の係数が分数のときのたし算(3項)の計算問題(解きかた)
(1)
\[\frac{7*74+9*43}{43*74}y + \frac{3}{14}y=\]
\[\frac{905*14+3*3182}{3182*14}y=\]約分:計算式1の約分:約分はありません、計算式2の約分:4。
(2)
\[\frac{1*2+9*17}{17*2}y + \frac{3}{65}y=\]
\[\frac{155*65+3*34}{34*65}y=\]約分:計算式1の約分:約分はありません、計算式2の約分:約分はありません。
(3)
\[\frac{3*46+3*19}{19*46}y + \frac{6}{47}y=\]
\[\frac{195*47+6*874}{874*47}y=\]約分:計算式1の約分:約分はありません、計算式2の約分:約分はありません。
(4)
\[\frac{3*55+7*64}{64*55}y + \frac{1}{63}y=\]
\[\frac{613*63+1*3520}{3520*63}y=\]約分:計算式1の約分:約分はありません、計算式2の約分:約分はありません。
(5)
\[\frac{4*12+5*89}{89*12}y + \frac{4}{79}y=\]
\[\frac{493*79+4*1068}{1068*79}y=\]約分:計算式1の約分:約分はありません、計算式2の約分:約分はありません。
(6)
\[\frac{4*24+1*65}{65*24}y + \frac{7}{39}y=\]
\[\frac{161*39+7*1560}{1560*39}y=\]約分:計算式1の約分:約分はありません、計算式2の約分:117。
(7)
\[\frac{3*70+1*47}{47*70}y + \frac{1}{24}y=\]
\[\frac{257*24+1*3290}{3290*24}y=\]約分:計算式1の約分:約分はありません、計算式2の約分:2。
(8)
\[\frac{8*8+1*67}{67*8}y + \frac{1}{12}y=\]
\[\frac{131*12+1*536}{536*12}y=\]約分:計算式1の約分:約分はありません、計算式2の約分:4。
(9)
\[\frac{1*29+9*87}{87*29}y + \frac{4}{91}y=\]
\[\frac{28*91+4*87}{87*91}y=\]約分:計算式1の約分:29、計算式2の約分:約分はありません。
(10)
\[\frac{5*80+7*63}{63*80}y + \frac{1}{14}y=\]
\[\frac{841*14+1*5040}{5040*14}y=\]約分:計算式1の約分:約分はありません、計算式2の約分:14。
(11)
\[\frac{1*29+2*15}{15*29}y + \frac{1}{62}y=\]
\[\frac{59*62+1*435}{435*62}y=\]約分:計算式1の約分:約分はありません、計算式2の約分:約分はありません。
(12)
\[\frac{5*11+1*48}{48*11}y + \frac{4}{69}y=\]
\[\frac{103*69+4*528}{528*69}y=\]約分:計算式1の約分:約分はありません、計算式2の約分:3。
(13)
\[\frac{8*91+9*43}{43*91}y + \frac{2}{57}y=\]
\[\frac{1115*57+2*3913}{3913*57}y=\]約分:計算式1の約分:約分はありません、計算式2の約分:約分はありません。
(14)
\[\frac{2*79+5*9}{9*79}y + \frac{1}{23}y=\]
\[\frac{203*23+1*711}{711*23}y=\]約分:計算式1の約分:約分はありません、計算式2の約分:約分はありません。
(15)
\[\frac{2*52+9*19}{19*52}y + \frac{7}{82}y=\]
\[\frac{275*82+7*988}{988*82}y=\]約分:計算式1の約分:約分はありません、計算式2の約分:2。
(16)
\[\frac{3*15+1*94}{94*15}y + \frac{3}{11}y=\]
\[\frac{139*11+3*1410}{1410*11}y=\]約分:計算式1の約分:約分はありません、計算式2の約分:約分はありません。
(17)
\[\frac{7*20+3*48}{48*20}y + \frac{1}{38}y=\]
\[\frac{71*38+1*240}{240*38}y=\]約分:計算式1の約分:4、計算式2の約分:2。
(18)
\[\frac{1*33+1*4}{4*33}y + \frac{8}{57}y=\]
\[\frac{37*57+8*132}{132*57}y=\]約分:計算式1の約分:約分はありません、計算式2の約分:3。
(19)
\[\frac{5*60+7*29}{29*60}y + \frac{2}{13}y=\]
\[\frac{503*13+2*1740}{1740*13}y=\]約分:計算式1の約分:約分はありません、計算式2の約分:約分はありません。
(20)
\[\frac{1*4+1*16}{16*4}y + \frac{3}{14}y=\]
\[\frac{5*14+3*16}{16*14}y=\]約分:計算式1の約分:4、計算式2の約分:2。
文字の係数が分数のときのたし算(3項)の計算問題(解答)
人は誰しもケアレスミスなどの計算ミスをするものです。特に緊張を強いられる試験では顕著です。そのようなミスはどうやっても防げないというひともいますが、それは間違いです。計算ミスを防ぐ方法はあります。
それは、ひたすら問題を解くだけです。解いた問題が多ければ多いほど、緊張しても正確に計算できるようになります。
単純な方法ですが、効果的です。計算ミスをなくすだけで数学の成績はあがるので、何度も繰り返し問題を解きましょう。
(1)
\[\frac{5554}{11137}y\]
(2)
\[\frac{10177}{2210}y\]
(3)
\[\frac{14409}{41078}y\]
(4)
\[\frac{42139}{221760}y\]
(5)
\[\frac{43219}{84372}y\]
(6)
\[\frac{147}{520}y\]
(7)
\[\frac{4729}{39480}y\]
(8)
\[\frac{527}{1608}y\]
(9)
\[\frac{2896}{7917}y\]
(10)
\[\frac{1201}{5040}y\]
(11)
\[\frac{4093}{26970}y\]
(12)
\[\frac{3073}{12144}y\]
(13)
\[\frac{71381}{223041}y\]
(14)
\[\frac{5380}{16353}y\]
(15)
\[\frac{14733}{40508}y\]
(16)
\[\frac{5759}{15510}y\]
(17)
\[\frac{1469}{4560}y\]
(18)
\[\frac{1055}{2508}y\]
(19)
\[\frac{10019}{22620}y\]
(20)
\[\frac{59}{112}y\]