文字と式の同類項の計算5(文字の係数は分数や整数)
どうも、石崎です。『0からやりなおす中学数学の計算問題』(総合科学出版)などの著者です。案外、著書があります。さて、同類項の問題は難しくみえるかもしれません。
一工夫すると解きやすくなります。同じ文字に同じ印をつけます。たとえばxには〇印、yには△印をつけます。
<はじめてのひとへ>
・数式の表示は、MathJaxを利用しています。数式を表示させるにはネット接続とJavascriptを「オン」にすることが必要です。
・このページは印刷できます。詳しい方法は、計算問題を印刷する方法をご覧になってください。
・計算のしかたを工夫すれば楽に計算できるケースもあります。計算式はあくまで目安ですので、あらかじめご了承ください。
・計算問題のページには、ほかにも、たくさん計算問題があります。
<出題内容>
・カテゴリ:中学数学 文字と式
・種類:同類項の計算5
・文字式:係数が分数と整数の文字からなる文字式
・問題数:15問
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係数が分数や整数の文字からなる文字式の同類項の計算5(問題)
(1)
807x−89y−6x−614y−2y−854x
(2)
−665x+9x−8y−8x+8y−5y
(3)
−594y−974x−9y−9y−535x−787x
(4)
−17y−192x−58y+8y−6x+x
(5)
y+558x+125y−3x+6x+8y
(6)
116y+16x+195y−7x+234y+747x
(7)
577x−13x−314y−5y−837y−116x
(8)
6x−6y+3x+718y+9x+7y
(9)
−552y−2y−3x+5y+7x−553x
(10)
9y+73x+236x−7y+114y−4x
(11)
−116x+8y+6x−4y−599x+152y
(12)
−952x−135y−285y−449x+3x+125y
(13)
−6y+432x−293y+163x+9y+2x
(14)
125x−13y+419x+6y−5x+275y
(15)
y−6y−7x+x+918x+7y
係数が分数や整数の文字からなる文字式の同類項の計算5(解きかた)
(1)数式を整理すると、つぎのようになります。
(−85)∗7+80∗44∗7x−6x+(−8)∗4+(−61)∗99∗4y−2y
さらに計算すると、つぎのようになります。
(−275)∗1−6∗2828∗1x+(−581)∗1−2∗3636∗1y
(2)数式を整理すると、つぎのようになります。
x+−665x+(−5−8+8)y
さらに計算すると、つぎのようになります。
1∗5−66∗11∗5x−5y
(3)数式を整理すると、つぎのようになります。
(−97)∗5+(−53)∗44∗5x+(−78)7x−18y+−594y
さらに計算すると、つぎのようになります。
(−697)∗7+(−78)∗2020∗7x+−18∗4−59∗11∗4y
(4)数式を整理すると、つぎのようになります。
−5x+−192x+(−1)∗8+(−5)∗77∗8y+8y
さらに計算すると、つぎのようになります。
−5∗2−19∗11∗2x+(−43)∗1+8∗5656∗1y
(5)数式を整理すると、つぎのようになります。
3x++558x+9y++125y
さらに計算すると、つぎのようになります。
3∗8+55∗11∗8x+9∗25+1∗11∗25y
(6)数式を整理すると、つぎのようになります。
74∗6+1∗77∗6x−7x+19∗16+1∗55∗16y+234y
さらに計算すると、つぎのようになります。
451∗1−7∗4242∗1x+309∗4+23∗8080∗4y
(7)数式を整理すると、つぎのようになります。
(−1)∗3+(−1)∗1616∗3x+577x+(−83)∗4+(−31)∗77∗4y−5y
さらに計算すると、つぎのようになります。
(−19)∗7+57∗4848∗7x+(−549)∗1−5∗2828∗1y
(8)数式を整理すると、つぎのようになります。
(9+6+3)x+y++718y
さらに計算すると、つぎのようになります。
18x+1∗8+71∗11∗8y
(9)数式を整理すると、つぎのようになります。
4x+−553x+3y+−552y
さらに計算すると、つぎのようになります。
4∗3−55∗11∗3x+3∗2−55∗11∗2y
(10)数式を整理すると、つぎのようになります。
23∗3+7∗66∗3x−4x+2y++114y
さらに計算すると、つぎのようになります。
111∗1−4∗1818∗1x+2∗4+11∗11∗4y
(11)数式を整理すると、つぎのようになります。
(−1)∗9+(−59)∗1616∗9x+6x+4y++152y
さらに計算すると、つぎのようになります。
(−953)∗1+6∗144144∗1x+4∗2+15∗11∗2y
(12)数式を整理すると、つぎのようになります。
(−44)∗2+(−95)∗99∗2x+3x+(−28)∗25+1∗55∗25y+(−1)35y
さらに計算すると、つぎのようになります。
(−943)∗1+3∗1818∗1x+(−695)∗35+(−1)∗125125∗35y
(13)数式を整理すると、つぎのようになります。
16∗2+43∗33∗2x+2x+3y+−293y
さらに計算すると、つぎのようになります。
161∗1+2∗66∗1x+3∗3−29∗11∗3y
(14)数式を整理すると、つぎのようになります。
12∗9+41∗55∗9x−5x+(−1)∗5+27∗33∗5y+6y
さらに計算すると、つぎのようになります。
313∗1−5∗4545∗1x+76∗1+6∗1515∗1y
(15)数式を整理すると、つぎのようになります。
−6x++918x+(7+1−6)y
さらに計算すると、つぎのようになります。
−6∗8+91∗11∗8x+2y
係数が分数や整数の文字からなる文字式の同類項の計算5(解答)
解いて答え合わせをしてそれで終わりではいけません。なぜ間違えたのかをしっかり理解しましょう。面倒だと思うひとも多いのですが、こうしないと計算力はつきません。
ただ、間違いの理由がわかっても、同じ間違いを繰り返してしまうものです。そこでつぎに不正解だった問題をもう一度解きましょう。そして、正解するまで、これを繰り返します。正解するだろうと思うかもしれませんが不正解になるものですよ。
(1)
−44328x−65336y
(2)
−615x−5y
(3)
−6439140x−1314y
(4)
−292x+40556y
(5)
798x+22625y
(6)
15742x+76980y
(7)
2603336x−68928y
(8)
18x+798y
(9)
−433x−492y
(10)
136x+194y
(11)
−89144x+232y
(12)
−88918x−978175y
(13)
1736x−203y
(14)
8845x+16615y
(15)
438x+2y