たし算とひき算(3項ランダム)
『0からやりなおす中学数学の計算問題』(総合科学出版)などの著書がある石崎です。
さて、数学は、実生活では役立たないと思っているひとも多いと思います。
いえいえ、数学は案外役立ちます。数学の勉強をしっかりとしておきましょう。具体的には、まずは基本を理解して、つぎに反復練習することです。というわけで、今日も、はりきって平方根の計算を解きましょう。
平方根の計算問題を何度も解いて本当に数学が得意になるのかと懐疑的なひともいるかもしれませんが、がんばって解いてみてください。何度も平方根の計算をしているとつらくなりますが、それを乗り越えてくださいね。
<はじめてのひとへ>
・数式の表示は、MathJaxを利用しています。数式を表示させるにはネット接続とJavascriptを「オン」にすることが必要です。
・このページは印刷できます。詳しい方法は、計算問題を印刷する方法をご覧になってください。
・計算のしかたを工夫すれば楽に計算できるケースもあります。計算式はあくまで目安ですので、あらかじめご了承ください。
・計算問題のページには、ほかにも、たくさん計算問題があります。
<出題内容>
・テーマ:平方根のたし算とひき算(3項ランダム)(中学数学)
・問題数:10問
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平方根のたし算とひき算(3項ランダム)の問題を解こう!
(1)つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{371}-\sqrt{495}+\sqrt{220}\]
(2)つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{567}-\sqrt{899}-\sqrt{112}\]
(3)つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{836}-\sqrt{324}+\sqrt{361}\]
(4)つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{625}-\sqrt{529}-\sqrt{220}\]
(5)つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{891}-\sqrt{295}+\sqrt{539}\]
(6)つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{428}-\sqrt{245}-\sqrt{963}\]
(7)つぎの平方根の計算をしてください。
\[-\sqrt{371}-\sqrt{468}+\sqrt{117}\]
(8)つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{656}+\sqrt{188}-\sqrt{164}\]
(9)つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{978}+\sqrt{261}+\sqrt{464}\]
(10)つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{578}+\sqrt{288}+\sqrt{837}\]
平方根のたし算とひき算(3項ランダム)(計算式)
(1)つぎのように計算できます。 答え合わせをしてそれで終わりではいけません。不正解の問題があればそのままにせず、どこで間違えたのかをしっかり理解しましょう。そうすると計算力がついていきます。 (1)つぎになります。
\[\sqrt{2^2×5×11}-\sqrt{3^2×5×11}+\sqrt{7×53}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[2\sqrt{55}-3\sqrt{55}+\sqrt{371}\]
(2)つぎのように計算できます。
\[\sqrt{3^4×7}-\sqrt{2^4×7}-\sqrt{29×31}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[9\sqrt{7}-4\sqrt{7}-\sqrt{899}\]
(3)つぎのように計算できます。
\[\sqrt{19^2}-\sqrt{2^2×3^4}+\sqrt{2^2×11×19}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[19-18+2\sqrt{209}\]
(4)つぎのように計算できます。
\[\sqrt{5^4}-\sqrt{23^2}-\sqrt{2^2×5×11}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[25-23-2\sqrt{55}\]
(5)つぎのように計算できます。
\[\sqrt{3^4×11}+\sqrt{7^2×11}-\sqrt{5×59}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[9\sqrt{11}+7\sqrt{11}-\sqrt{295}\]
(6)つぎのように計算できます。
\[\sqrt{2^2×107}-\sqrt{3^2×107}-\sqrt{5×7^2}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[2\sqrt{107}-3\sqrt{107}-7\sqrt{5}\]
(7)つぎのように計算できます。
\[\sqrt{3^2×13}-\sqrt{2^2×3^2×13}-\sqrt{7×53}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[3\sqrt{13}-6\sqrt{13}-\sqrt{371}\]
(8)つぎのように計算できます。
\[\sqrt{2^4×41}-\sqrt{2^2×41}+\sqrt{2^2×47}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[4\sqrt{41}-2\sqrt{41}+2\sqrt{47}\]
(9)つぎのように計算できます。
\[\sqrt{2^4×29}+\sqrt{3^2×29}+\sqrt{2×3×163}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[4\sqrt{29}+3\sqrt{29}+\sqrt{978}\]
(10)つぎのように計算できます。
\[\sqrt{2×17^2}+\sqrt{2^5×3^2}+\sqrt{3^3×31}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[17\sqrt{2}+12\sqrt{2}+3\sqrt{93}\]平方根のたし算とひき算(3項ランダム)(解答)
ただ、ひとは誰しも同じ間違いを繰り返してしまうものです。そこでつぎに不正解だった問題を再び解きましょう。そして、正解するまで、これを繰り返します。正解するだろうと思うかもしれませんが不正解になるものですよ。
\[-\sqrt{55}+\sqrt{371}\]
(2)つぎになります。
\[5\sqrt{7}-\sqrt{899}\]
(3)つぎになります。
\[1+2\sqrt{209}\]
(4)つぎになります。
\[2-2\sqrt{55}\]
(5)つぎになります。
\[16\sqrt{11}-\sqrt{295}\]
(6)つぎになります。
\[-\sqrt{107}-7\sqrt{5}\]
(7)つぎになります。
\[-3\sqrt{13}-\sqrt{371}\]
(8)つぎになります。
\[2\sqrt{41}+2\sqrt{47}\]
(9)つぎになります。
\[7\sqrt{29}+\sqrt{978}\]
(10)つぎになります。
\[29\sqrt{2}+3\sqrt{93}\]