ひき算(2項)

どうも、『0からやりなおす中学数学の計算問題』(総合科学出版)などの著書がある石崎です。さて、数学は、所詮、入試のためのもので実生活では役立たないと思っているひとも多いのではないでしょうか。
しかし、数学は案外実生活で役立ちます。数学の勉強をしっかりしておきましょう。具体的には、まずは基本を理解して、つぎに同じ問題を繰り返し解くことです。特に計算問題は繰り返し問題を解くことが大切です。というわけで、今回も、はりきって平方根の計算の反復練習をしましょう。
平方根の計算問題を何度も解いて本当に数学が得意になるのかと考えるひともいるかもしれませんが、嘘だと思って解いてみてください。そのうち、数学が苦手ではなくなっていると気がつくと思いますから。何度も平方根の計算をしているとつらくなりますが、それを乗り越えてくださいね。

<はじめてのひとへ>
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・計算のしかたを工夫すれば楽に計算できるケースもあります。計算式はあくまで目安ですので、あらかじめご了承ください。
計算問題のページには、ほかにも、たくさん計算問題があります。

<出題内容>
・テーマ:平方根のひき算(2項)(中学数学)
・問題数:15問

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平方根のひき算(2項)の問題を解こう!

(1)つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{867}-\sqrt{507}\]

(2)つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{656}-\sqrt{369}\]

(3)つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{245}-\sqrt{320}\]

(4)つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{325}-\sqrt{208}\]

(5)つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{372}-\sqrt{837}\]

(6)つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{297}-\sqrt{528}\]

(7)つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{375}-\sqrt{135}\]

(8)つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{182}-\sqrt{728}\]

(9)つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{110}-\sqrt{440}\]

(10)つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{270}-\sqrt{750}\]

(11)つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{320}-\sqrt{980}\]

(12)つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{196}-\sqrt{225}\]

(13)つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{214}-\sqrt{856}\]

(14)つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{931}-\sqrt{304}\]

(15)つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{882}-\sqrt{968}\]

平方根のひき算(2項)(計算式)

(1)つぎのように計算できます。
\[\sqrt{3×17^2}-\sqrt{3×13^2}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[17\sqrt{3}-13\sqrt{3}\]

(2)つぎのように計算できます。
\[\sqrt{2^4×41}-\sqrt{3^2×41}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[4\sqrt{41}-3\sqrt{41}\]

(3)つぎのように計算できます。
\[\sqrt{5×7^2}-\sqrt{2^6×5}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[7\sqrt{5}-8\sqrt{5}\]

(4)つぎのように計算できます。
\[\sqrt{5^2×13}-\sqrt{2^4×13}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[5\sqrt{13}-4\sqrt{13}\]

(5)つぎのように計算できます。
\[\sqrt{2^2×3×31}-\sqrt{3^3×31}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[2\sqrt{93}-3\sqrt{93}\]

(6)つぎのように計算できます。
\[\sqrt{3^3×11}-\sqrt{2^4×3×11}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[3\sqrt{33}-4\sqrt{33}\]

(7)つぎのように計算できます。
\[\sqrt{3×5^3}-\sqrt{3^3×5}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[5\sqrt{15}-3\sqrt{15}\]

(8)つぎのように計算できます。
\[\sqrt{2×7×13}-\sqrt{2^3×7×13}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[\sqrt{182}-2\sqrt{182}\]

(9)つぎのように計算できます。
\[\sqrt{2×5×11}-\sqrt{2^3×5×11}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[\sqrt{110}-2\sqrt{110}\]

(10)つぎのように計算できます。
\[\sqrt{2×3^3×5}-\sqrt{2×3×5^3}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[3\sqrt{30}-5\sqrt{30}\]

(11)つぎのように計算できます。
\[\sqrt{2^6×5}-\sqrt{2^2×5×7^2}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[8\sqrt{5}-14\sqrt{5}\]

(12)つぎのように計算できます。
\[\sqrt{2^2×7^2}-\sqrt{3^2×5^2}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[14-15\]

(13)つぎのように計算できます。
\[\sqrt{2×107}-\sqrt{2^3×107}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[\sqrt{214}-2\sqrt{214}\]

(14)つぎのように計算できます。
\[\sqrt{7^2×19}-\sqrt{2^4×19}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[7\sqrt{19}-4\sqrt{19}\]

(15)つぎのように計算できます。
\[\sqrt{2×3^2×7^2}-\sqrt{2^3×11^2}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[21\sqrt{2}-22\sqrt{2}\]

平方根のひき算(2項)(解答)

解きっぱなしはよくありません。不正解の問題があればそのままにせず、なぜ間違えたのかをしっかり理解しましょう。めんどくさいと思うひとは多いのですが、こうしないといつまで経っても同じところで間違えてしまいます。
ただ、間違えた理由がわかっても、ひとは誰しも同じ間違いを繰り返してしまうものです。そこでつぎに不正解だった問題をもう一度解きましょう。そして、正解するまで、これを繰り返します。正解するだろうと思うかもしれませんが不正解になるものですよ。

(1)つぎになります。
\[4\sqrt{3}\]

(2)つぎになります。
\[\sqrt{41}\]

(3)つぎになります。
\[-\sqrt{5}\]

(4)つぎになります。
\[\sqrt{13}\]

(5)つぎになります。
\[-\sqrt{93}\]

(6)つぎになります。
\[-\sqrt{33}\]

(7)つぎになります。
\[2\sqrt{15}\]

(8)つぎになります。
\[-\sqrt{182}\]

(9)つぎになります。
\[-\sqrt{110}\]

(10)つぎになります。
\[-2\sqrt{30}\]

(11)つぎになります。
\[-6\sqrt{5}\]

(12)つぎになります。
\[-1\]

(13)つぎになります。
\[-\sqrt{214}\]

(14)つぎになります。
\[3\sqrt{19}\]

(15)つぎになります。
\[-\sqrt{2}\]

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