たし算とひき算(3項ランダム)

『0からやりなおす中学数学の計算問題』(総合科学出版)などの著書がある石崎です。さて、数学は、所詮、入試でしか役立たないと思っているひとも多いと思います。
でも、もちろんすべてではないですが、数学は案外役立ちます。数学の勉強をしっかりしておきましょう。具体的には、基本を理解してから反復練習することです。というわけで、はりきって平方根の計算を解く練習をしましょう。

<はじめてのひとへ>
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・計算のしかたを工夫すれば楽に計算できるケースもあります。計算式はあくまで目安ですので、あらかじめご了承ください。
計算問題のページには、ほかにも、たくさん計算問題があります。

<出題内容>
・テーマ:平方根のたし算とひき算(3項ランダム)(中学数学)
・問題数:15問

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平方根のたし算とひき算(3項ランダム)の問題を解こう!

(1)つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{680}-\sqrt{170}+\sqrt{726}\]

(2)つぎの平方根の計算をしてください。
\[-\sqrt{306}-\sqrt{352}+\sqrt{198}\]

(3)つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{121}-\sqrt{539}+\sqrt{704}\]

(4)つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{500}-\sqrt{603}+\sqrt{605}\]

(5)つぎの平方根の計算をしてください。
\[-\sqrt{427}-\sqrt{332}+\sqrt{747}\]

(6)つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{896}-\sqrt{850}-\sqrt{224}\]

(7)つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{424}-\sqrt{106}+\sqrt{295}\]

(8)つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{360}-\sqrt{640}-\sqrt{784}\]

(9)つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{245}+\sqrt{605}-\sqrt{527}\]

(10)つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{724}+\sqrt{243}+\sqrt{972}\]

(11)つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{432}+\sqrt{369}+\sqrt{588}\]

(12)つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{512}-\sqrt{882}-\sqrt{232}\]

(13)つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{153}-\sqrt{935}+\sqrt{612}\]

(14)つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{676}+\sqrt{324}-\sqrt{258}\]

(15)つぎの平方根の計算をしてください。
\[\sqrt{880}+\sqrt{445}-\sqrt{495}\]

平方根のたし算とひき算(3項ランダム)(計算式)

(1)つぎのように計算できます。
\[\sqrt{2^3×5×17}-\sqrt{2×5×17}+\sqrt{2×3×11^2}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[2\sqrt{170}-\sqrt{170}+11\sqrt{6}\]

(2)つぎのように計算できます。
\[\sqrt{2×3^2×11}-\sqrt{2^5×11}-\sqrt{2×3^2×17}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[3\sqrt{22}-4\sqrt{22}-3\sqrt{34}\]

(3)つぎのように計算できます。
\[\sqrt{2^6×11}-\sqrt{7^2×11}+\sqrt{11^2}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[8\sqrt{11}-7\sqrt{11}+11\]

(4)つぎのように計算できます。
\[\sqrt{2^2×5^3}+\sqrt{5×11^2}-\sqrt{3^2×67}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[10\sqrt{5}+11\sqrt{5}-3\sqrt{67}\]

(5)つぎのように計算できます。
\[\sqrt{3^2×83}-\sqrt{2^2×83}-\sqrt{7×61}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[3\sqrt{83}-2\sqrt{83}-\sqrt{427}\]

(6)つぎのように計算できます。
\[\sqrt{2^7×7}-\sqrt{2^5×7}-\sqrt{2×5^2×17}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[8\sqrt{14}-4\sqrt{14}-5\sqrt{34}\]

(7)つぎのように計算できます。
\[\sqrt{2^3×53}-\sqrt{2×53}+\sqrt{5×59}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[2\sqrt{106}-\sqrt{106}+\sqrt{295}\]

(8)つぎのように計算できます。
\[\sqrt{2^3×3^2×5}-\sqrt{2^7×5}-\sqrt{2^4×7^2}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[6\sqrt{10}-8\sqrt{10}-28\]

(9)つぎのように計算できます。
\[\sqrt{5×7^2}+\sqrt{5×11^2}-\sqrt{17×31}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[7\sqrt{5}+11\sqrt{5}-\sqrt{527}\]

(10)つぎのように計算できます。
\[\sqrt{2^2×3^5}+\sqrt{3^5}+\sqrt{2^2×181}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[18\sqrt{3}+9\sqrt{3}+2\sqrt{181}\]

(11)つぎのように計算できます。
\[\sqrt{2^4×3^3}+\sqrt{2^2×3×7^2}+\sqrt{3^2×41}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[12\sqrt{3}+14\sqrt{3}+3\sqrt{41}\]

(12)つぎのように計算できます。
\[\sqrt{2^9}-\sqrt{2×3^2×7^2}-\sqrt{2^3×29}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[16\sqrt{2}-21\sqrt{2}-2\sqrt{58}\]

(13)つぎのように計算できます。
\[\sqrt{3^2×17}+\sqrt{2^2×3^2×17}-\sqrt{5×11×17}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[3\sqrt{17}+6\sqrt{17}-\sqrt{935}\]

(14)つぎのように計算できます。
\[\sqrt{2^2×13^2}+\sqrt{2^2×3^4}-\sqrt{2×3×43}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[26+18-\sqrt{258}\]

(15)つぎのように計算できます。
\[\sqrt{2^4×5×11}-\sqrt{3^2×5×11}+\sqrt{5×89}\]
さらに計算するとつぎのようになります。\[4\sqrt{55}-3\sqrt{55}+\sqrt{445}\]

平方根のたし算とひき算(3項ランダム)(解答)

特に試験のとき、緊張してケアレスミスしてしまいますが、計算ミスを防ぐ方法があります。
それは、ひたすら問題を解くだけです。解いた問題が多ければ多いほど、緊張しても正確に計算できるようになります。
単純な方法ですが、効果てきめんです。地道でつらい作業ですが、何度も繰り返し問題を解きましょう。

(1)つぎになります。
\[\sqrt{170}+11\sqrt{6}\]

(2)つぎになります。
\[-\sqrt{22}-3\sqrt{34}\]

(3)つぎになります。
\[\sqrt{11}+11\]

(4)つぎになります。
\[21\sqrt{5}-3\sqrt{67}\]

(5)つぎになります。
\[\sqrt{83}-\sqrt{427}\]

(6)つぎになります。
\[4\sqrt{14}-5\sqrt{34}\]

(7)つぎになります。
\[\sqrt{106}+\sqrt{295}\]

(8)つぎになります。
\[-2\sqrt{10}-28\]

(9)つぎになります。
\[18\sqrt{5}-\sqrt{527}\]

(10)つぎになります。
\[27\sqrt{3}+2\sqrt{181}\]

(11)つぎになります。
\[26\sqrt{3}+3\sqrt{41}\]

(12)つぎになります。
\[-5\sqrt{2}-2\sqrt{58}\]

(13)つぎになります。
\[9\sqrt{17}-\sqrt{935}\]

(14)つぎになります。
\[44-\sqrt{258}\]

(15)つぎになります。
\[\sqrt{55}+\sqrt{445}\]

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