分数の足し引き(3項)

どうも、石崎です。『0からやりなおす中学数学の計算問題』『5つのパターンで9割わかる!中学数学の文章題』(総合科学出版)などの著者です。さて、「数学が大の苦手」から脱却するには、どうすればいいと思いますか。
そのためには基本をおさえてから、反復練習あるのみです。反復練習のためにこのページはあります。
というわけで、今日も、地道に分数の計算をしましょう。このサイトには分数をはじめとして計算問題がたくさんありますよ。
計算は単調でつらいかもしれませんが、がんばりましょう。そのうち、分数を見るのが楽しくなる日がくるかもしれませんから。

<はじめてのひとへ>
・数式の表示は、MathJaxを利用しています。数式を表示させるにはネット接続とJavascriptを「オン」にすることが必要です。
・このページは印刷できます。詳しい方法は、計算問題を印刷する方法をご覧になってください。
・計算する前に約分するなど、計算のしかたを工夫すれば楽に計算できるケースもあります。計算式はあくまで目安ですので、あらかじめご了承ください。
計算問題のページには、ほかにも、たくさん計算問題があります。

<出題内容>
・テーマ:正負の数(中学数学)
・種類:分数の足し引き(3項)
・問題数:10問

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正負の数 分数の足し引き(3項)の計算問題を解こう!

(1)
\[\frac{4}{93}-\frac{5}{13}+\frac{4}{27}=\]

(2)
\[\frac{4}{35}-\frac{6}{17}+\frac{9}{64}=\]

(3)
\[\frac{8}{45}-\frac{1}{4}+\frac{1}{24}=\]

(4)
\[\frac{2}{31}-\frac{6}{85}+\frac{3}{29}=\]

(5)
\[\frac{1}{16}-\frac{7}{74}+\frac{4}{41}=\]

(6)
\[\frac{1}{2}-\frac{4}{47}+\frac{8}{81}=\]

(7)
\[\frac{2}{45}-\frac{6}{77}+\frac{6}{77}=\]

(8)
\[\frac{9}{40}-\frac{2}{9}+\frac{7}{82}=\]

(9)
\[\frac{8}{29}-\frac{3}{31}+\frac{6}{23}=\]

(10)
\[\frac{7}{3}-\frac{1}{85}+\frac{1}{12}=\]

正負の数 分数の足し引き(3項)の計算問題(解きかた)

(1)
\[\frac{4*27-4*93}{93*27}-\frac{5}{13}=\]
上記の式は、つぎのように計算できます。
\[\frac{88*13-5*-837}{-837*13}=\]約分:計算式1は3、計算式2は約分はありません。

(2)
\[\frac{4*64-9*35}{35*64}-\frac{6}{17}=\]
上記の式は、つぎのように計算できます。
\[\frac{-59*17-6*2240}{2240*17}=\]約分:計算式1は約分はありません、計算式2は約分はありません。

(3)
\[\frac{8*24-1*45}{45*24}-\frac{1}{4}=\]
上記の式は、つぎのように計算できます。
\[\frac{49*4-1*360}{360*4}=\]約分:計算式1は3、計算式2は-4。

(4)
\[\frac{2*29-3*31}{31*29}-\frac{6}{85}=\]
上記の式は、つぎのように計算できます。
\[\frac{35*85-6*-899}{-899*85}=\]約分:計算式1は約分はありません、計算式2は約分はありません。

(5)
\[\frac{1*41-4*16}{16*41}-\frac{7}{74}=\]
上記の式は、つぎのように計算できます。
\[\frac{-23*74-7*656}{656*74}=\]約分:計算式1は約分はありません、計算式2は2。

(6)
\[\frac{1*81-8*2}{2*81}-\frac{4}{47}=\]
上記の式は、つぎのように計算できます。
\[\frac{65*47-4*162}{162*47}=\]約分:計算式1は約分はありません、計算式2は約分はありません。

(7)
\[\frac{2*77-6*45}{45*77}-\frac{6}{77}=\]
上記の式は、つぎのように計算できます。
\[\frac{116*77-6*-3465}{-3465*77}=\]約分:計算式1は約分はありません、計算式2は5929。

(8)
\[\frac{9*82-7*40}{40*82}-\frac{2}{9}=\]
上記の式は、つぎのように計算できます。
\[\frac{229*9-2*1640}{1640*9}=\]約分:計算式1は2、計算式2は約分はありません。

(9)
\[\frac{8*23-6*29}{29*23}-\frac{3}{31}=\]
上記の式は、つぎのように計算できます。
\[\frac{10*31-3*667}{667*31}=\]約分:計算式1は約分はありません、計算式2は約分はありません。

(10)
\[\frac{7*12-1*3}{3*12}-\frac{1}{85}=\]
上記の式は、つぎのように計算できます。
\[\frac{9*85-1*4}{4*85}=\]約分:計算式1は3、計算式2は約分はありません。

正負の数 分数の足し引き(3項)の計算問題(解答)

問題を解いて答え合わせをすると、全問正解だったなどと喜ぶひとがいます。
その気持ちはわかりますが、実のところ、正解や不正解はあまり大切ではありません。極論をいえば、本番の試験ではないので全問不正解でも構いません。
なぜ不正解なのかどこで間違えたのかをしっかり把握することと、もう一度不正解だった問題を解きなおすことのほうが、はるかに大切です。地道な作業ですが、これをしないと、いつまでも同じような問題で間違えてしまいますから。
なぜ不正解だったのかしっかりと把握して、正解するまで解くことは苦痛かもしれませんが、がんばるしかないですね。

(1)
\[-\frac{2105}{10881}\]

(2)
\[-\frac{3733}{38080}\]

(3)
\[-\frac{11}{360}\]

(4)
\[\frac{7441}{76415}\]

(5)
\[\frac{1589}{24272}\]

(6)
\[\frac{3911}{7614}\]

(7)
\[\frac{2}{45}\]

(8)
\[\frac{1301}{14760}\]

(9)
\[\frac{9097}{20677}\]

(10)
\[\frac{2453}{1020}\]

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