分数のひき算(2項)
どうも、『0からやりなおす中学数学の計算問題』『5つのパターンで9割わかる!中学数学の文章題』(総合科学出版)などの著書がある石崎です。さて、数学は、所詮、入試でしか役立たないと思っているひとも多いと思います。
そんなことはありません。もちろんすべてではないですが、数学は実生活で役立ちます。数学の勉強をしっかりしておきましょう。具体的には、まずは基本を理解して、つぎに同じ問題を繰り返し解きましょう。特に計算問題は繰り返し問題を解くことが大切です。というわけで、はりきって分数の計算をしましょう。
<はじめてのひとへ>
・数式の表示は、MathJaxを利用しています。数式を表示させるにはネット接続とJavascriptを「オン」にすることが必要です。
・このページは印刷できます。詳しい方法は、計算問題を印刷する方法をご覧になってください。
・計算する前に約分するなど、計算のしかたを工夫すれば楽に計算できるケースもあります。計算式はあくまで目安ですので、あらかじめご了承ください。
・計算問題のページには、ほかにも、たくさん計算問題があります。
<出題内容>
・テーマ:正負の数(中学数学)
・種類:分数のひき算(2項)
・問題数:10問
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正負の数 分数のひき算(2項)の計算問題を解こう!
(1)
\[\frac{38}{25}-(-\frac{80}{59})=\]
(2)
\[-\frac{33}{25}-\frac{3}{34}=\]
(3)
\[-\frac{47}{99}-\frac{31}{46}=\]
(4)
\[\frac{20}{21}-(-\frac{90}{97})=\]
(5)
\[-\frac{26}{9}-(-\frac{95}{23})=\]
(6)
\[\frac{1}{15}-(-\frac{55}{54})=\]
(7)
\[\frac{4}{7}-\frac{99}{41}=\]
(8)
\[\frac{7}{24}-(-\frac{14}{5})=\]
(9)
\[\frac{25}{9}-\frac{70}{69}=\]
(10)
\[-\frac{95}{22}-\frac{73}{79}=\]
正負の数 分数のひき算(2項)の計算問題(解きかた)
(1)
\[\frac{38*59+80*25}{25*59}=\]約分:約分はありません。
(2)
\[\frac{-33*34-3*25}{25*34}=\]約分:約分はありません。
(3)
\[\frac{-47*46-31*99}{99*46}=\]約分:約分はありません。
(4)
\[\frac{20*97+90*21}{21*97}=\]約分:約分はありません。
(5)
\[\frac{-26*23+95*9}{9*23}=\]約分:約分はありません。
(6)
\[\frac{1*54+55*15}{15*54}=\]約分:3
(7)
\[\frac{4*41-99*7}{7*41}=\]約分:約分はありません。
(8)
\[\frac{7*5+14*24}{24*5}=\]約分:約分はありません。
(9)
\[\frac{25*69-70*9}{9*69}=\]約分:3
(10)
\[\frac{-95*79-73*22}{22*79}=\]約分:約分はありません。
正負の数 分数のひき算(2項)の計算問題(解答)
問題を解いて答え合わせをすると、全問正解だった、不正解が多かったなどと一喜一憂するひとがいます。
その気持ちはよくわかりますが、実のところ、それはあまり重要ではありません。極論をいえば、本番の試験ではないので全問不正解でも構いません。
なぜ不正解なのかどこで間違えたのかをしっかり把握することと、もう一度不正解だった問題を解きなおすことのほうが、はるかに大切です。
なぜ不正解だったのかまでしっかりと把握して、正解するまで解かないといけないのは苦痛かもしれませんが、がんばりましょう。
ちなみに、二度と同じ間違いをしないようにすることが将来を決めるといっても過言ではありません。それほど大切なことです。実際、これをしっかりとする生徒の成績はぐんぐん伸びていきましたし。
(1)
\[\frac{4242}{1475}\]
(2)
\[-\frac{1197}{850}\]
(3)
\[-\frac{5231}{4554}\]
(4)
\[\frac{3830}{2037}\]
(5)
\[\frac{257}{207}\]
(6)
\[\frac{293}{270}\]
(7)
\[-\frac{529}{287}\]
(8)
\[\frac{371}{120}\]
(9)
\[\frac{365}{207}\]
(10)
\[-\frac{9111}{1738}\]