分数の足し引き(3項)
こんにちは、石崎です。『5つのパターンで9割わかる!中学数学の文章題』(総合科学出版)などの著者です。ほかにも、さまざまなジャンルの著書があります。さて、数学が得意になりたいですか。そのためにはどうすればいいと思いますか。
計算力なくしては、いつか数学でつまづいてしまいます。そこで、基本を理解してから正確に計算できるようになるまで、ひたすら計算問題を解きましょう。そのためにこのページは存在しています。
というわけで、今回も、分数の計算をしましょう。
分数を見るだけで頭痛がするかもしれませんが、今だけなので、がんばりましょう。いつの日か、計算するのが楽しくなるかもしれませんから。
<はじめてのひとへ>
・数式の表示は、MathJaxを利用しています。数式を表示させるにはネット接続とJavascriptを「オン」にすることが必要です。
・このページは印刷できます。詳しい方法は、計算問題を印刷する方法をご覧になってください。
・計算する前に約分するなど、計算のしかたを工夫すれば楽に計算できるケースもあります。計算式はあくまで目安ですので、あらかじめご了承ください。
・計算問題のページには、ほかにも、たくさん計算問題があります。
<出題内容>
・テーマ:正負の数(中学数学)
・種類:分数の足し引き(3項)
・問題数:20問
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正負の数 分数の足し引き(3項)の計算問題を解こう!
(1)
4959−298+785=
(2)
1419−2655+563=
(3)
6991−7191+2217=
(4)
1021−12+197=
(5)
13−638+9453=
(6)
27−6929+4770=
(7)
123−5659+588=
(8)
23−732+1116=
(9)
135−4149+19=
(10)
877−3611+793=
(11)
374−5914+891=
(12)
74−13+7924=
(13)
133−925+5553=
(14)
4379−4117+479=
(15)
9925−4546+6875=
(16)
4376−1617+3922=
(17)
953−415+116=
(18)
1519−14+298=
(19)
661−931+3373=
(20)
9780−1932+7243=
正負の数 分数の足し引き(3項)の計算問題(解きかた)
(1)
49∗5−78∗5959∗5−298=
上記の式は、つぎのように計算できます。
4357∗8−29∗−295−295∗8=約分:計算式1は約分はありません、計算式2は約分はありません。
(2)
14∗63−5∗1919∗63−2655=
上記の式は、つぎのように計算できます。
787∗55−26∗11971197∗55=約分:計算式1は約分はありません、計算式2は約分はありません。
(3)
69∗17−22∗9191∗17−7191=
上記の式は、つぎのように計算できます。
829∗91−71∗−1547−1547∗91=約分:計算式1は約分はありません、計算式2は91。
(4)
10∗7−19∗2121∗7−12=
上記の式は、つぎのように計算できます。
−47∗2−1∗2121∗2=約分:計算式1は7、計算式2は約分はありません。
(5)
1∗53−94∗33∗53−638=
上記の式は、つぎのように計算できます。
229∗8−63∗−159−159∗8=約分:計算式1は約分はありません、計算式2は-1。
(6)
2∗70−47∗77∗70−6929=
上記の式は、つぎのように計算できます。
27∗29−69∗−70−70∗29=約分:計算式1は7、計算式2は-1。
(7)
1∗88−5∗2323∗88−5659=
上記の式は、つぎのように計算できます。
27∗59−56∗−2024−2024∗59=約分:計算式1は約分はありません、計算式2は約分はありません。
(8)
2∗16−11∗33∗16−732=
上記の式は、つぎのように計算できます。
1∗32−7∗−48−48∗32=約分:計算式1は約分はありません、計算式2は16。
(9)
13∗9−1∗55∗9−4149=
上記の式は、つぎのように計算できます。
112∗49−41∗4545∗49=約分:計算式1は約分はありません、計算式2は約分はありません。
(10)
8∗93−7∗7777∗93−3611=
上記の式は、つぎのように計算できます。
205∗11−36∗71617161∗11=約分:計算式1は約分はありません、計算式2は-11。
(11)
37∗91−8∗44∗91−5914=
上記の式は、つぎのように計算できます。
3335∗14−59∗364364∗14=約分:計算式1は約分はありません、計算式2は14。
(12)
7∗24−79∗44∗24−13=
上記の式は、つぎのように計算できます。
−37∗3−1∗2424∗3=約分:計算式1は4、計算式2は3。
(13)
13∗53−55∗33∗53−925=
上記の式は、つぎのように計算できます。
524∗5−92∗159159∗5=約分:計算式1は約分はありません、計算式2は-1。
(14)
43+479−4117=
上記の式は、つぎのように計算できます。
47∗17−41∗7979∗17=約分:計算式1は約分はありません、計算式2は約分はありません。
(15)
99∗75−68∗2525∗75−4546=
上記の式は、つぎのように計算できます。
229∗46−45∗7575∗46=約分:計算式1は125、計算式2は約分はありません。
(16)
43∗22−39∗7676∗22−1617=
上記の式は、つぎのように計算できます。
1009∗17−16∗−836−836∗17=約分:計算式1は2、計算式2は約分はありません。
(17)
9∗16−1∗5353∗16−415=
上記の式は、つぎのように計算できます。
91∗15−4∗848848∗15=約分:計算式1は約分はありません、計算式2は約分はありません。
(18)
15∗8−29∗1919∗8−14=
上記の式は、つぎのように計算できます。
−431∗4−1∗152152∗4=約分:計算式1は約分はありません、計算式2は4。
(19)
6∗73−33∗6161∗73−931=
上記の式は、つぎのように計算できます。
1575∗31−9∗−4453−4453∗31=約分:計算式1は約分はありません、計算式2は約分はありません。
(20)
97∗43−72∗8080∗43−1932=
上記の式は、つぎのように計算できます。
−1589∗32−19∗34403440∗32=約分:計算式1は約分はありません、計算式2は16。
正負の数 分数の足し引き(3項)の計算問題(解答)
答え合わせをすると、全問正解だったなどと喜ぶひとがいます。
その気持ちはわかりますが、問題を解くとき、正解か不正解はあまり大切ではありません。
大切なのは、不正解の問題があればなぜ不正解なのかどこで間違えたのかをしっかり理解することと、もう一度不正解だった問題を解きなおすことです。
なぜ不正解だったのかまでしっかりと把握して、正解するまで解かないといけないのは苦痛かもしれませんが、がんばりましょう。
ちなみに、これが将来を決めるといっても過言ではありません。それほど大切なことです。これをしっかりとする生徒の成績がぐんぐん伸びていったのを見かけましたし。
(1)
302212360
(2)
2261365835
(3)
19681547
(4)
11342
(5)
−73371272
(6)
−28872030
(7)
−101367119416
(8)
10996
(9)
41332205
(10)
−221537161
(11)
1865364
(12)
11324
(13)
−10358795
(14)
−24401343
(15)
2683690
(16)
1985914212
(17)
−43712720
(18)
633152
(19)
35904138043
(20)
157776880