分数の足し引き(3項)

どうも、『0からやりなおす中学数学の計算問題』『5つのパターンで9割わかる!中学数学の文章題』(総合科学出版)などの著書がある石崎です。
さて、数学は、実生活では役立たないと思っているひとも多いのではないでしょうか。
いえいえ、もちろんすべてではないですが、数学は役立ちます。数学の勉強をしっかりしておきましょう。具体的には、まずは基本を理解して、つぎに同じ問題を繰り返し解くことです。特に計算問題は繰り返し解きましょう。というわけで、はりきって分数の計算をしましょう。

<はじめてのひとへ>
・数式の表示は、MathJaxを利用しています。数式を表示させるにはネット接続とJavascriptを「オン」にすることが必要です。
・このページは印刷できます。詳しい方法は、計算問題を印刷する方法をご覧になってください。
・計算する前に約分するなど、計算のしかたを工夫すれば楽に計算できるケースもあります。計算式はあくまで目安ですので、あらかじめご了承ください。
計算問題のページには、ほかにも、たくさん計算問題があります。

<出題内容>
・テーマ:正負の数(中学数学)
・種類:分数の足し引き(3項)
・問題数:20問

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正負の数 分数の足し引き(3項)の計算問題を解こう!

(1)
\[\frac{17}{81}-\frac{91}{20}+\frac{55}{17}=\]

(2)
\[\frac{45}{83}-\frac{15}{26}+\frac{48}{7}=\]

(3)
\[\frac{13}{33}-\frac{76}{97}+\frac{59}{44}=\]

(4)
\[\frac{57}{88}-\frac{95}{46}+\frac{79}{80}=\]

(5)
\[\frac{18}{49}-\frac{39}{20}+\frac{12}{13}=\]

(6)
\[\frac{71}{58}-\frac{27}{14}+\frac{1}{14}=\]

(7)
\[\frac{65}{46}-\frac{59}{86}+\frac{59}{26}=\]

(8)
\[\frac{85}{73}-\frac{46}{27}+\frac{11}{12}=\]

(9)
\[\frac{94}{27}-\frac{23}{25}+\frac{9}{11}=\]

(10)
\[\frac{73}{80}-\frac{25}{28}+\frac{71}{31}=\]

(11)
\[\frac{14}{59}-\frac{52}{73}+\frac{31}{15}=\]

(12)
\[\frac{14}{79}-\frac{25}{36}+\frac{4}{3}=\]

(13)
\[\frac{76}{59}-\frac{97}{95}+\frac{85}{57}=\]

(14)
\[\frac{72}{97}-\frac{25}{66}+\frac{31}{17}=\]

(15)
\[\frac{67}{28}-\frac{44}{95}+\frac{54}{19}=\]

(16)
\[\frac{1}{2}-\frac{14}{13}+\frac{80}{31}=\]

(17)
\[\frac{19}{20}-\frac{5}{2}+\frac{55}{4}=\]

(18)
\[\frac{37}{2}-\frac{48}{55}+\frac{8}{69}=\]

(19)
\[\frac{64}{71}-\frac{18}{17}+\frac{46}{43}=\]

(20)
\[\frac{28}{5}-\frac{95}{73}+\frac{46}{45}=\]

正負の数 分数の足し引き(3項)の計算問題(解きかた)

(1)
\[\frac{17*17-55*81}{81*17}-\frac{91}{20}=\]
上記の式は、つぎのように計算できます。
\[\frac{-4166*20-91*1377}{1377*20}=\]約分:計算式1は約分はありません、計算式2は-1。

(2)
\[\frac{45*7-48*83}{83*7}-\frac{15}{26}=\]
上記の式は、つぎのように計算できます。
\[\frac{3669*26-15*-581}{-581*26}=\]約分:計算式1は約分はありません、計算式2は約分はありません。

(3)
\[\frac{13*44-59*33}{33*44}-\frac{76}{97}=\]
上記の式は、つぎのように計算できます。
\[\frac{-125*97-76*132}{132*97}=\]約分:計算式1は11、計算式2は約分はありません。

(4)
\[\frac{57*80-79*88}{88*80}-\frac{95}{46}=\]
上記の式は、つぎのように計算できます。
\[\frac{299*46-95*-880}{-880*46}=\]約分:計算式1は8、計算式2は-2。

(5)
\[\frac{18*13-12*49}{49*13}-\frac{39}{20}=\]
上記の式は、つぎのように計算できます。
\[\frac{354*20-39*-637}{-637*20}=\]約分:計算式1は約分はありません、計算式2は-1。

(6)
\[\frac{71*14-1*58}{58*14}-\frac{27}{14}=\]
上記の式は、つぎのように計算できます。
\[\frac{234*14-27*203}{203*14}=\]約分:計算式1は4、計算式2は7。

(7)
\[\frac{65*26-59*46}{46*26}-\frac{59}{86}=\]
上記の式は、つぎのように計算できます。
\[\frac{256*86-59*-299}{-299*86}=\]約分:計算式1は4、計算式2は約分はありません。

(8)
\[\frac{85*12-11*73}{73*12}-\frac{46}{27}=\]
上記の式は、つぎのように計算できます。
\[\frac{217*27-46*876}{876*27}=\]約分:計算式1は約分はありません、計算式2は3。

(9)
\[\frac{94*11-9*27}{27*11}-\frac{23}{25}=\]
上記の式は、つぎのように計算できます。
\[\frac{791*25-23*297}{297*25}=\]約分:計算式1は約分はありません、計算式2は約分はありません。

(10)
\[\frac{73*31-71*80}{80*31}-\frac{25}{28}=\]
上記の式は、つぎのように計算できます。
\[\frac{-3417*28-25*2480}{2480*28}=\]約分:計算式1は約分はありません、計算式2は4。

(11)
\[\frac{14*15-31*59}{59*15}-\frac{52}{73}=\]
上記の式は、つぎのように計算できます。
\[\frac{-1619*73-52*885}{885*73}=\]約分:計算式1は約分はありません、計算式2は約分はありません。

(12)
\[\frac{14*3-4*79}{79*3}-\frac{25}{36}=\]
上記の式は、つぎのように計算できます。
\[\frac{-274*36-25*237}{237*36}=\]約分:計算式1は約分はありません、計算式2は3。

(13)
\[\frac{76*57-85*59}{59*57}-\frac{97}{95}=\]
上記の式は、つぎのように計算できます。
\[\frac{-683*95-97*3363}{3363*95}=\]約分:計算式1は約分はありません、計算式2は19。

(14)
\[\frac{72*17-31*97}{97*17}-\frac{25}{66}=\]
上記の式は、つぎのように計算できます。
\[\frac{1783*66-25*-1649}{-1649*66}=\]約分:計算式1は約分はありません、計算式2は約分はありません。

(15)
\[\frac{67*19-54*28}{28*19}-\frac{44}{95}=\]
上記の式は、つぎのように計算できます。
\[\frac{-239*95-44*532}{532*95}=\]約分:計算式1は約分はありません、計算式2は19。

(16)
\[\frac{1*31-80*2}{2*31}-\frac{14}{13}=\]
上記の式は、つぎのように計算できます。
\[\frac{129*13-14*-62}{-62*13}=\]約分:計算式1は約分はありません、計算式2は約分はありません。

(17)
\[\frac{19*4-55*20}{20*4}-\frac{5}{2}=\]
上記の式は、つぎのように計算できます。
\[\frac{-64*2-5*5}{5*2}=\]約分:計算式1は8、計算式2は4。

(18)
\[\frac{37*69-8*2}{2*69}-\frac{48}{55}=\]
上記の式は、つぎのように計算できます。
\[\frac{2537*55-48*138}{138*55}=\]約分:計算式1は約分はありません、計算式2は約分はありません。

(19)
\[\frac{64*43-46*71}{71*43}-\frac{18}{17}=\]
上記の式は、つぎのように計算できます。
\[\frac{514*17-18*-3053}{-3053*17}=\]約分:計算式1は約分はありません、計算式2は約分はありません。

(20)
\[\frac{28*45-46*5}{5*45}-\frac{95}{73}=\]
上記の式は、つぎのように計算できます。
\[\frac{206*73-95*45}{45*73}=\]約分:計算式1は5、計算式2は約分はありません。

正負の数 分数の足し引き(3項)の計算問題(解答)

特に計算問題は顕著ですが、問題を解いて答え合わせをすると、全問正解だったなどと喜ぶひとがいます。
その気持ちはわかりますが、実のところ、正解や不正解はあまり大切ではありません。
なぜ不正解なのかどこで間違えたのかをしっかり理解することと、もう一度不正解だった問題を解きなおすことのほうが、はるかに大切です(もちろん、正解するまで何度も解きましょう)。地道な作業ですが、これをしないと、いつまでも同じような問題で間違えてしまいますから。
分数を見るだけでも吐き気がするのに、なぜ間違えたのかまでしっかりと把握して、正解するまで解かないといけないのは苦痛かもしれませんが、がんばりましょう。
ちなみに、二度と同じ間違いをしないようにすることが、あなたの将来を決めるといっても過言ではありません。それほど重要なことです。実際、これをしっかりとする生徒の成績はぐんぐん伸びていきましたし。

(1)
\[-\frac{30427}{27540}\]

(2)
\[\frac{103059}{15106}\]

(3)
\[\frac{12181}{12804}\]

(4)
\[-\frac{8703}{20240}\]

(5)
\[-\frac{8403}{12740}\]

(6)
\[-\frac{257}{406}\]

(7)
\[\frac{77045}{25714}\]

(8)
\[\frac{2975}{7884}\]

(9)
\[\frac{25094}{7425}\]

(10)
\[\frac{40101}{17360}\]

(11)
\[\frac{102827}{64605}\]

(12)
\[\frac{2321}{2844}\]

(13)
\[\frac{29566}{16815}\]

(14)
\[\frac{238021}{108834}\]

(15)
\[\frac{12693}{2660}\]

(16)
\[\frac{1615}{806}\]

(17)
\[\frac{61}{5}\]

(18)
\[\frac{134671}{7590}\]

(19)
\[\frac{47352}{51901}\]

(20)
\[\frac{17479}{3285}\]

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