分数のたし算(2項)
どうも、『0からやりなおす中学数学の計算問題』(総合科学出版)などの著書がある石崎です。『基本にカエル英語の本』という著書もあります。
いきなりですが、「数学が大の苦手」から脱却するには、どうすればいいと思いますか。
まずは基本を理解することで、そのつぎはひたすら計算問題を解いて正確に計算できるようになることです。実は、みなさんが、ひらすら計算問題を解けるようにこのページは存在します。
というわけで、今日も、分数の計算をしましょう。
分数を見るとウッときてつらいかもしれませんが、今だけなので、がんばりましょう。
いつの日か、計算するのが楽しくなるかもしれませんから。
<はじめてのひとへ>
・数式の表示は、MathJaxを利用しています。数式を表示させるにはネット接続とJavascriptを「オン」にすることが必要です。
・このページは印刷できます。詳しい方法は、計算問題を印刷する方法をご覧になってください。
・計算する前に約分するなど、計算のしかたを工夫すれば楽に計算できるケースもあります。計算式はあくまで目安ですので、あらかじめご了承ください。
・計算問題のページには、ほかにも、たくさん計算問題があります。
<出題内容>
・テーマ:正負の数(中学数学)
・種類:分数のたし算(2項)
・問題数:15問
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正負の数 分数のたし算(2項)の計算問題を解こう!
(1)
\[\frac{2}{7}+\frac{2}{3}=\]
(2)
\[(-\frac{1}{3})+(-\frac{5}{2})=\]
(3)
\[(-\frac{1}{3})+(-\frac{5}{9})=\]
(4)
\[\frac{9}{5}+(-\frac{3}{2})=\]
(5)
\[\frac{8}{7}+(-\frac{9}{5})=\]
(6)
\[\frac{9}{4}+\frac{1}{3}=\]
(7)
\[(-\frac{1}{3})+(-\frac{1}{2})=\]
(8)
\[(-\frac{1}{2})+\frac{9}{7}=\]
(9)
\[\frac{8}{7}+\frac{7}{2}=\]
(10)
\[(-\frac{8}{7})+(-\frac{6}{5})=\]
(11)
\[(-\frac{2}{5})+(-\frac{1}{3})=\]
(12)
\[(-\frac{1}{2})+(-\frac{3}{4})=\]
(13)
\[(-\frac{2}{3})+(-\frac{1}{4})=\]
(14)
\[\frac{7}{5}+(-\frac{4}{7})=\]
(15)
\[(-\frac{1}{4})+\frac{3}{5}=\]
正負の数 分数のたし算(2項)の計算問題(解きかた)
(1)
\[\frac{2*3+2*7}{7*3}=\]約分:約分はありません。
(2)
\[\frac{-1*2-5*3}{3*2}=\]約分:約分はありません。
(3)
\[\frac{-1*9-5*3}{3*9}=\]約分:3
(4)
\[\frac{9*2-3*5}{5*2}=\]約分:約分はありません。
(5)
\[\frac{8*5-9*7}{7*5}=\]約分:約分はありません。
(6)
\[\frac{9*3+1*4}{4*3}=\]約分:約分はありません。
(7)
\[\frac{-1*2-1*3}{3*2}=\]約分:約分はありません。
(8)
\[\frac{-1*7+9*2}{2*7}=\]約分:約分はありません。
(9)
\[\frac{8*2+7*7}{7*2}=\]約分:約分はありません。
(10)
\[\frac{-8*5-6*7}{7*5}=\]約分:約分はありません。
(11)
\[\frac{-2*3-1*5}{5*3}=\]約分:約分はありません。
(12)
\[\frac{-1*4-3*2}{2*4}=\]約分:-2
(13)
\[\frac{-2*4-1*3}{3*4}=\]約分:約分はありません。
(14)
\[\frac{7*7-4*5}{5*7}=\]約分:約分はありません。
(15)
\[\frac{-1*5+3*4}{4*5}=\]約分:約分はありません。
正負の数 分数のたし算(2項)の計算問題(解答)
ケアレスミスなどの計算ミスはしたくないですね。計算ミスを防ぎましょう。どのようにすれば計算ミスを減らすことができるのでしょうか。
それは、繰り返し問題を解くだけです。何度も問題を解くと慣れてたとえ緊張しても正確に計算できるようになります。
単純な方法ですが、効果てきめんです。ケアレスミスをなくすだけで数学の成績はあがるので、何度も繰り返し問題を解きましょう。
ちなみに、小テストで同じような問題を何度解かせても、ケアレスミスする生徒はいました。ただ、問題を解かせれば解かせるほど、計算ミスは減りました。やはり効果があるようです。
(1)
\[\frac{20}{21}\]
(2)
\[-\frac{17}{6}\]
(3)
\[-\frac{8}{9}\]
(4)
\[\frac{3}{10}\]
(5)
\[-\frac{23}{35}\]
(6)
\[\frac{31}{12}\]
(7)
\[-\frac{5}{6}\]
(8)
\[\frac{11}{14}\]
(9)
\[\frac{65}{14}\]
(10)
\[-\frac{82}{35}\]
(11)
\[-\frac{11}{15}\]
(12)
\[-\frac{5}{4}\]
(13)
\[-\frac{11}{12}\]
(14)
\[\frac{29}{35}\]
(15)
\[\frac{7}{20}\]