分数のかけ算とわり算(3項)
『0からやりなおす中学数学の計算問題』(総合科学出版)などの著書がある石崎です。
さて、数学は、実生活では役立たないと思っているひとも多いと思います。
でも、もちろんすべてではないですが、数学は案外役立ちます。数学をしっかり勉強しておきましょう。具体的には、基本を理解してから反復練習することです。というわけで、今回も、はりきって分数の計算をしましょう。
分数の計算問題を繰り返し解いて本当に数学が得意になるのかと懐疑的なひともいるかもしれませんが、がんばって解いてみてください。何度も分数の計算をしているとつらくなるかもしれませんが、それを乗り越えてくださいね。
<はじめてのひとへ>
・数式の表示は、MathJaxを利用しています。数式を表示させるにはネット接続とJavascriptを「オン」にすることが必要です。
・このページは印刷できます。詳しい方法は、計算問題を印刷する方法をご覧になってください。
・計算する前に約分するなど、計算のしかたを工夫すれば楽に計算できるケースもあります。計算式はあくまで目安ですので、あらかじめご了承ください。
・計算問題のページには、ほかにも、たくさん計算問題があります。
<出題内容>
・テーマ:正負の数(中学数学)
・種類:分数のかけ算とわり算(3項)
・問題数:20問
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正負の数 分数のかけ算とわり算(3項)の計算問題を解こう!
(1)
\[(-\frac{35}{22})*(-\frac{58}{25})*(-\frac{44}{13})=\]
(2)
\[(-\frac{26}{25})*(-\frac{24}{7})÷\frac{23}{25}=\]
(3)
\[\frac{50}{81}÷\frac{14}{27}*(-\frac{85}{11})=\]
(4)
\[(-\frac{7}{10})÷\frac{14}{3}*\frac{1}{15}=\]
(5)
\[\frac{98}{75}÷(-\frac{2}{5})÷(-\frac{29}{67})=\]
(6)
\[(-\frac{17}{5})*\frac{8}{9}÷\frac{41}{27}=\]
(7)
\[(-\frac{49}{12})÷\frac{12}{23}*(-\frac{22}{27})=\]
(8)
\[(-\frac{2}{3})÷(-\frac{89}{35})÷(-\frac{28}{37})=\]
(9)
\[\frac{19}{30}÷(-\frac{42}{13})÷(-\frac{28}{19})=\]
(10)
\[(-\frac{14}{43})÷\frac{5}{21}÷(-\frac{71}{85})=\]
(11)
\[(-\frac{31}{8})÷(-\frac{3}{8})÷(-\frac{38}{47})=\]
(12)
\[(-\frac{88}{37})÷(-\frac{5}{38})*\frac{11}{59}=\]
(13)
\[(-\frac{5}{7})*\frac{4}{41}*(-\frac{17}{53})=\]
(14)
\[(-\frac{15}{8})÷(-\frac{51}{49})÷(-\frac{5}{79})=\]
(15)
\[\frac{9}{8}÷\frac{39}{8}÷(-\frac{33}{4})=\]
(16)
\[\frac{2}{41}*\frac{41}{49}÷\frac{21}{43}=\]
(17)
\[(-\frac{37}{6})÷(-\frac{4}{9})÷(-\frac{13}{40})=\]
(18)
\[(-\frac{39}{16})÷\frac{10}{7}÷(-\frac{10}{91})=\]
(19)
\[(-\frac{14}{31})÷(-\frac{6}{19})÷\frac{7}{27}=\]
(20)
\[\frac{83}{34}*\frac{19}{73}*\frac{10}{31}=\]
正負の数 分数のかけ算とわり算(3項)の計算問題(解きかた)
(1)
\[-\frac{35*58*44}{22*25*13}=\]約分:110
(2)
\[\frac{26*24*25}{25*7*23}=\]約分:25
(3)
\[-\frac{50*27*85}{81*14*11}=\]約分:54
(4)
\[-\frac{7*3*1}{10*14*15}=\]約分:21
(5)
\[\frac{98*5*67}{75*2*29}=\]約分:10
(6)
\[-\frac{17*8*27}{5*9*41}=\]約分:9
(7)
\[\frac{49*23*22}{12*12*27}=\]約分:2
(8)
\[-\frac{2*35*37}{3*89*28}=\]約分:14
(9)
\[\frac{19*13*19}{30*42*28}=\]約分:約分はありません。
(10)
\[\frac{14*21*85}{43*5*71}=\]約分:5
(11)
\[-\frac{31*8*47}{8*3*38}=\]約分:8
(12)
\[\frac{88*38*11}{37*5*59}=\]約分:約分はありません。
(13)
\[\frac{5*4*17}{7*41*53}=\]約分:約分はありません。
(14)
\[-\frac{15*49*79}{8*51*5}=\]約分:15
(15)
\[-\frac{9*8*4}{8*39*33}=\]約分:72
(16)
\[\frac{2*41*43}{41*49*21}=\]約分:41
(17)
\[-\frac{37*9*40}{6*4*13}=\]約分:24
(18)
\[\frac{39*7*91}{16*10*10}=\]約分:約分はありません。
(19)
\[\frac{14*19*27}{31*6*7}=\]約分:42
(20)
\[\frac{83*19*10}{34*73*31}=\]約分:2
正負の数 分数のかけ算とわり算(3項)の計算問題(解答)
問題を解いて答え合わせをすると、全問正解だった、不正解が多かったなどと一喜一憂するひとがいます。
その気持ちはよくわかりますが、実は、それはあまり大切ではありません。
不正解の問題があれば、なぜ不正解なのかどこで間違えたのかをしっかり理解することと、もう一度不正解だった問題を解きなおすことのほうが、はるかに大切です。地道な作業ですが、これをしないと、いつまでも同じような問題で間違えてしまいますから。
分数を見るだけで頭痛がするひとには、なぜ間違えたのかしっかりと把握して、正解するまで解くことは苦痛かもしれませんが、がんばるしかないです。
(1)
\[-\frac{812}{65}\]
(2)
\[\frac{624}{161}\]
(3)
\[-\frac{2125}{231}\]
(4)
\[-\frac{1}{100}\]
(5)
\[\frac{3283}{435}\]
(6)
\[-\frac{408}{205}\]
(7)
\[\frac{12397}{1944}\]
(8)
\[-\frac{185}{534}\]
(9)
\[\frac{4693}{35280}\]
(10)
\[\frac{4998}{3053}\]
(11)
\[-\frac{1457}{114}\]
(12)
\[\frac{36784}{10915}\]
(13)
\[\frac{340}{15211}\]
(14)
\[-\frac{3871}{136}\]
(15)
\[-\frac{4}{143}\]
(16)
\[\frac{86}{1029}\]
(17)
\[-\frac{555}{13}\]
(18)
\[\frac{24843}{1600}\]
(19)
\[\frac{171}{31}\]
(20)
\[\frac{7885}{38471}\]