分数のかけ算とわり算（3項）
こんにちは、『5つのパターンで9割わかる！中学数学の文章題』（総合科学出版）などの著書がある石崎です。『基本にカエル英語の本』という著書もあります。
いきなりですが、数学で得点がとれるようにするには、どうすればいいと思いますか。
まずは基本を理解することで、そのつぎはひたすら計算問題を解いて正確に計算できるようになることです。実は、ひらすら計算問題を解けるようにこのページがあります。というわけで、今回も、地道に分数の計算をしましょう。
計算は単調でつらいかもしれませんが、がんばりましょう。
いつの日か、分数を見るのが楽しくなる日がくるかもしれませんから。
＜はじめてのひとへ＞
・数式の表示は、MathJaxを利用しています。数式を表示させるにはネット接続とJavascriptを「オン」にすることが必要です。
・このページは印刷できます。詳しい方法は、計算問題を印刷する方法をご覧になってください。
・計算する前に約分するなど、計算のしかたを工夫すれば楽に計算できるケースもあります。計算式はあくまで目安ですので、あらかじめご了承ください。
・計算問題のページには、ほかにも、たくさん計算問題があります。
＜出題内容＞
・テーマ：正負の数（中学数学）
・種類：分数のかけ算とわり算（3項）
・問題数：20問
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正負の数 分数のかけ算とわり算（3項）の計算問題を解こう！
（1）
\[(-\frac{48}{19})÷\frac{53}{12}÷(-\frac{67}{42})=\]
（2）
\[(-\frac{99}{53})÷\frac{21}{43}÷\frac{4}{5}=\]
（3）
\[\frac{77}{78}*\frac{16}{67}*\frac{11}{84}=\]
（4）
\[(-\frac{28}{9})*(-\frac{24}{11})÷\frac{99}{28}=\]
（5）
\[\frac{29}{79}*\frac{58}{57}÷(-\frac{85}{24})=\]
（6）
\[\frac{75}{91}*\frac{12}{19}÷(-\frac{13}{83})=\]
（7）
\[\frac{85}{93}*\frac{57}{82}÷\frac{31}{24}=\]
（8）
\[\frac{7}{13}*(-\frac{23}{9})÷(-\frac{31}{8})=\]
（9）
\[\frac{80}{83}*(-\frac{60}{49})*\frac{98}{51}=\]
（10）
\[(-\frac{29}{31})*(-\frac{63}{16})÷(-\frac{1}{3})=\]
（11）
\[\frac{25}{39}÷\frac{45}{79}÷\frac{14}{61}=\]
（12）
\[(-\frac{61}{84})÷\frac{88}{71}*(-\frac{24}{25})=\]
（13）
\[(-\frac{93}{10})*(-\frac{28}{47})*(-\frac{9}{11})=\]
（14）
\[(-\frac{31}{33})÷(-\frac{63}{89})*\frac{93}{77}=\]
（15）
\[\frac{35}{26}*(-\frac{28}{17})*\frac{24}{19}=\]
（16）
\[(-\frac{89}{96})÷\frac{18}{43}*\frac{37}{20}=\]
（17）
\[\frac{31}{43}*\frac{46}{19}÷(-\frac{31}{16})=\]
（18）
\[\frac{94}{57}*(-\frac{94}{79})÷\frac{11}{3}=\]
（19）
\[\frac{16}{51}*\frac{63}{59}*\frac{14}{33}=\]
（20）
\[(-\frac{63}{80})*(-\frac{67}{31})*\frac{81}{19}=\]
正負の数 分数のかけ算とわり算（3項）の計算問題（解きかた）
（1）
\[\frac{48*12*42}{19*53*67}=\]約分：約分はありません。
（2）
\[-\frac{99*43*5}{53*21*4}=\]約分：3
（3）
\[\frac{77*16*11}{78*67*84}=\]約分：56
（4）
\[\frac{28*24*28}{9*11*99}=\]約分：3
（5）
\[-\frac{29*58*24}{79*57*85}=\]約分：3
（6）
\[-\frac{75*12*83}{91*19*13}=\]約分：約分はありません。
（7）
\[\frac{85*57*24}{93*82*31}=\]約分：6
（8）
\[\frac{7*23*8}{13*9*31}=\]約分：約分はありません。
（9）
\[-\frac{80*60*98}{83*49*51}=\]約分：147
（10）
\[-\frac{29*63*3}{31*16*1}=\]約分：約分はありません。
（11）
\[\frac{25*79*61}{39*45*14}=\]約分：5
（12）
\[\frac{61*71*24}{84*88*25}=\]約分：24
（13）
\[-\frac{93*28*9}{10*47*11}=\]約分：2
（14）
\[\frac{31*89*93}{33*63*77}=\]約分：3
（15）
\[-\frac{35*28*24}{26*17*19}=\]約分：2
（16）
\[-\frac{89*43*37}{96*18*20}=\]約分：約分はありません。
（17）
\[-\frac{31*46*16}{43*19*31}=\]約分：31
（18）
\[-\frac{94*94*3}{57*79*11}=\]約分：3
（19）
\[\frac{16*63*14}{51*59*33}=\]約分：9
（20）
\[\frac{63*67*81}{80*31*19}=\]約分：約分はありません。
正負の数 分数のかけ算とわり算（3項）の計算問題（解答）
問題を解いて答え合わせをすると、全問正解だったなどと一喜一憂するひとがいます。
実のところ、正解や不正解はあまり大切ではありません。
不正解の問題があれば、なぜ不正解なのかどこで間違えたのかをしっかり理解することと、もう一度不正解だった問題を解きなおすことのほうが、はるかに大切です（もちろん、正解するまで何度も解きましょう）。地道な作業ですが、これをしないと、いつまでも同じような問題で間違えてしまいますから。
分数を見るだけで頭痛がするひとには、なぜ間違えたのかしっかりと把握して、正解するまで解くことは苦痛かもしれませんが、がんばるしかないです。
（1）
\[\frac{24192}{67469}\]
（2）
\[-\frac{7095}{1484}\]
（3）
\[\frac{242}{7839}\]
（4）
\[\frac{6272}{3267}\]
（5）
\[-\frac{13456}{127585}\]
（6）
\[-\frac{74700}{22477}\]
（7）
\[\frac{19380}{39401}\]
（8）
\[\frac{1288}{3627}\]
（9）
\[-\frac{3200}{1411}\]
（10）
\[-\frac{5481}{496}\]
（11）
\[\frac{24095}{4914}\]
（12）
\[\frac{4331}{7700}\]
（13）
\[-\frac{11718}{2585}\]
（14）
\[\frac{85529}{53361}\]
（15）
\[-\frac{11760}{4199}\]
（16）
\[-\frac{141599}{34560}\]
（17）
\[-\frac{736}{817}\]
（18）
\[-\frac{8836}{16511}\]
（19）
\[\frac{1568}{11033}\]
（20）
\[\frac{341901}{47120}\]