正負の数 整数のひき算
『0からやりなおす中学数学の計算問題』『5つのパターンで9割わかる!中学数学の文章題』(総合科学出版)などの著書がある石崎です。さて、算数や数学は、所詮、入試のためのもので実生活では役立たないと思っているひとも多いのではないでしょうか。
そんなことはありません。算数や数学は案外実生活で使います。困らないように算数や数学の勉強をしっかりしておきましょう。具体的には、まずは基本を理解して、つぎに反復練習することです。というわけで、今日も、正負の数の計算問題を解きましょう。
計算問題を何度も解いて本当に算数や数学が得意になるのかと懐疑的なひともいるかもしれませんが、嘘だと思って解いてみてください。そのうち、算数や数学が苦手ではなくなっていると気がつくと思いますから。何度もたし算とひき算の計算をしているとつらくなりますが、それを乗り越えてくださいね。
<はじめてのひとへ>
・数式の表示は、MathJaxを利用しています。数式を表示させるにはネット接続とJavascriptを「オン」にすることが必要です。
・このページは印刷できます。詳しい方法は、計算問題を印刷する方法をご覧になってください。
・計算のしかたを工夫すれば楽に計算できるケースもあります。計算式はあくまで目安ですので、あらかじめご了承ください。
・計算問題のページには、ほかにも、たくさん計算問題があります。
<出題内容>
・カテゴリ:中学数学 正負の数
・整数のひき算の計算問題
・問題数:5問
・項数:3
・桁数:3
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正負の数 整数のひき算の計算問題を解こう!
(1)つぎの式の計算をしてください。
\begin{eqnarray}-(-392)-253-(-335)=
\end{eqnarray}
(2)つぎの式の計算をしてください。
\begin{eqnarray}-(-573)-523-550=
\end{eqnarray}
(3)つぎの式の計算をしてください。
\begin{eqnarray}-(-894)-454-(-833)=
\end{eqnarray}
(4)つぎの式の計算をしてください。
\begin{eqnarray}-(-833)-186-(-535)=
\end{eqnarray}
(5)つぎの式の計算をしてください。
\begin{eqnarray}-841-797-(-168)=
\end{eqnarray}
正負の数 整数のひき算の計算問題を解こう!(計算式)
(1)( )をはずすと、つぎのようになります。\begin{eqnarray}+392-253+335\end{eqnarray}
(2)( )をはずすと、つぎのようになります。\begin{eqnarray}+573-523-550\end{eqnarray}
(3)( )をはずすと、つぎのようになります。\begin{eqnarray}+894-454+833\end{eqnarray}
(4)( )をはずすと、つぎのようになります。\begin{eqnarray}+833-186+535\end{eqnarray}
(5)( )をはずすと、つぎのようになります。\begin{eqnarray}-841-797+168\end{eqnarray}
正負の数 整数のひき算の計算問題(解答)
数学の勉強は正負の数からはじまります。正負の数がわかっていないと、その先、理解できなくなります。全問正解できるようになるまで、何度でも繰り返し解きましょう。
ただ解きっぱなしはよくありません。不正解の問題があればそのままにせず、どこで間違えたのかをしっかり理解しましょう。そうしないといつも同じところで間違えて全問正解はできません。
(1)\begin{eqnarray}474\end{eqnarray}
(2)\begin{eqnarray}-500\end{eqnarray}
(3)\begin{eqnarray}1273\end{eqnarray}
(4)\begin{eqnarray}1182\end{eqnarray}
(5)\begin{eqnarray}-1470\end{eqnarray}