式の展開1（変数1つ）の演習問題
どうも、『0からやりなおす中学数学の計算問題』『5つのパターンで9割わかる！中学数学の文章題』（総合科学出版）などの著書がある石崎です。さて、数学は、所詮、入試のためのもので実生活では役立たないと思っているひとも多いのではないでしょうか。
しかし、数学は案外役立ちます。数学をしっかり勉強しておきましょう。具体的には、まずは基本を理解して、つぎに反復練習することです。というわけで、今日も、式の展開を解きましょう。
計算問題を繰り返し解いて本当に数学が得意になるのかと考えるひともいるかもしれませんが、がんばって解いてみてください。何度も式の展開の計算をしているとつらくなりますが、それを乗り越えてくださいね。
＜はじめてのひとへ＞
・数式の表示は、MathJaxを利用しています。数式を表示させるにはネット接続とJavascriptを「オン」にすることが必要です。
・このページは印刷できます。詳しい方法は、計算問題を印刷する方法をご覧になってください。
・計算のしかたを工夫すれば楽に計算できるケースもあります。計算式はあくまで目安ですので、あらかじめご了承ください。
・計算問題のページには、ほかにも、たくさん計算問題があります。
＜出題内容＞
・対象：中学一年生（中学数学）
・種類：式の展開1（変数1つ）
・問題数：15問
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式の展開1（変数1つ）（問題）
（1）つぎの式を計算してください。
−9(5a−2)−(9a+5)=
（2）つぎの式を計算してください。
2(−5a−1)+6(3a−3)=
（3）つぎの式を計算してください。
3(−9a−4)+3(a−4)=
（4）つぎの式を計算してください。
−5(9a−5)+5(7a−7)=
（5）つぎの式を計算してください。
9(3a−9)−5(−7a+8)=
（6）つぎの式を計算してください。
−4(8a+6)−3(−8a−9)=
（7）つぎの式を計算してください。
7(−5a−8)+7(−2a−9)=
（8）つぎの式を計算してください。
7(7a−8)+3(9a−6)=
（9）つぎの式を計算してください。
−6(6a+4)+5(−a−8)=
（10）つぎの式を計算してください。
6(−2a−5)+(4a−6)=
（11）つぎの式を計算してください。
−8(9a+3)+6(6a−1)=
（12）つぎの式を計算してください。
−2(−7a−3)−5(5a−1)=
（13）つぎの式を計算してください。
9(5a−2)+3(−4a−9)=
（14）つぎの式を計算してください。
−9(7a−7)+(9a−1)=
（15）つぎの式を計算してください。
−2(6a+9)+6(4a−7)=
式の展開1（変数1つ）（計算式）
（1）つぎのように計算できます。
（−9）∗5a−（−9）∗（−2）+（−1）∗9a+（−1）∗5
さらに計算すると、つぎになります。あとは、同類項でまとめます。
−45a−18−9a−5
（2）つぎのように計算できます。
2∗（−5）a−2∗（−1）+6∗3a+6∗（−3）
さらに計算すると、つぎになります。あとは、同類項でまとめます。
−10a+2+18a−18
（3）つぎのように計算できます。
3∗（−9）a−3∗4+3∗1a+3∗（−4）
さらに計算すると、つぎになります。あとは、同類項でまとめます。
−27a−12+3a−12
（4）つぎのように計算できます。
（−5）∗9a+（−5）∗（−5）+5∗7a−5∗7
さらに計算すると、つぎになります。あとは、同類項でまとめます。
−45a+25+35a−35
（5）つぎのように計算できます。
9∗3a−9∗（−9）+（−5）∗（−7）a+（−5）∗8
さらに計算すると、つぎになります。あとは、同類項でまとめます。
27a+81+35a−40
（6）つぎのように計算できます。
（−4）∗8a+（−4）∗6+（−3）∗（−8）a−（−3）∗（−9）
さらに計算すると、つぎになります。あとは、同類項でまとめます。
−32a−24+24a−27
（7）つぎのように計算できます。
7∗（−5）a+7∗（−8）+7∗（−2）a−7∗9
さらに計算すると、つぎになります。あとは、同類項でまとめます。
−35a−56−14a−63
（8）つぎのように計算できます。
7∗7a+7∗（−8）+3∗9a+3∗（−6）
さらに計算すると、つぎになります。あとは、同類項でまとめます。
49a−56+27a−18
（9）つぎのように計算できます。
（−6）∗6a+（−6）∗4+5∗（−1）a−5∗8
さらに計算すると、つぎになります。あとは、同類項でまとめます。
−36a−24−5a−40
（10）つぎのように計算できます。
6∗（−2）a−6∗（−5）+1∗4a+1∗（−6）
さらに計算すると、つぎになります。あとは、同類項でまとめます。
−12a+30+4a−6
（11）つぎのように計算できます。
（−8）∗9a+（−8）∗3+6∗6a−6∗1
さらに計算すると、つぎになります。あとは、同類項でまとめます。
−72a−24+36a−6
（12）つぎのように計算できます。
（−2）∗（−7）a+（−2）∗（−3）+（−5）∗5a+（−5）∗（−1）
さらに計算すると、つぎになります。あとは、同類項でまとめます。
14a+6−25a+5
（13）つぎのように計算できます。
9∗5a−9∗2+3∗（−4）a−3∗（−9）
さらに計算すると、つぎになります。あとは、同類項でまとめます。
45a−18−12a+27
（14）つぎのように計算できます。
（−9）∗7a+（−9）∗（−7）+1∗9a+1∗（−1）
さらに計算すると、つぎになります。あとは、同類項でまとめます。
−63a+63+9a−1
（15）つぎのように計算できます。
（−2）∗6a+（−2）∗9+6∗4a+6∗（−7）
さらに計算すると、つぎになります。あとは、同類項でまとめます。
−12a−18+24a−42
式の展開1（変数1つ）（解答）
勉強のコツは、まずはテキストや参考書を読んでしっかり理解することが大切です。そのとき、数学が苦手で勉強がつらいのならば、できるだけわかりやすいテキストや参考書で勉強しましょう。
つぎに練習問題を解きます。数学が得意なひとほど良問を解くといいといいますが、苦手なひとは同じような問題でも数字が変わるとわからなくなるなどがあるため、お勧めしません。そこで、数値だけ変えた問題を解いていくといいでしょう。そのような問題があるのが、このウェブサイトです。
（1）答えはつぎのようになります。
−54a−23
（2）答えはつぎのようになります。
8a−20
（3）答えはつぎのようになります。
−24a−24
（4）答えはつぎのようになります。
−10a−10
（5）答えはつぎのようになります。
62a−121
（6）答えはつぎのようになります。
−8a−51
（7）答えはつぎのようになります。
−49a−119
（8）答えはつぎのようになります。
76a−74
（9）答えはつぎのようになります。
−41a−64
（10）答えはつぎのようになります。
−8a−36
（11）答えはつぎのようになります。
−36a−30
（12）答えはつぎのようになります。
−11a+11
（13）答えはつぎのようになります。
33a−45
（14）答えはつぎのようになります。
−54a+62
（15）答えはつぎのようになります。
12a−60