2桁の整数を素因数分解する演習問題

どうも、石崎です。『0からやりなおす中学数学の計算問題』(総合科学出版)などの著者です。
さて、数学は、所詮、入試でしか利用しないと思っているひとも多いのではないでしょうか。
しかし、もちろんすべてではないですが、数学は案外役立ちます。数学をしっかり勉強しておきましょう。具体的には、基本を理解してから反復練習することです。というわけで、今日も、素因数分解の計算の反復練習をしましょう。
計算問題を何度も解いて本当に数学が得意になるのかと考えるひともいるかもしれませんが、がんばって解いてみてください。そのうち、数学が苦手ではなくなっていると気がつくと思いますから。繰り返し計算をしているとつらくなりますが、それを乗り越えてくださいね。応援しています!

<はじめてのひとへ>
・数式の表示は、MathJaxを利用しています。数式を表示させるにはネット接続とJavascriptを「オン」にすることが必要です。
・このページは印刷できます。詳しい方法は、計算問題を印刷する方法をご覧になってください。
・計算する前に約分するなど、計算のしかたを工夫すれば楽に計算できるケースもあります。計算式はあくまで目安ですので、あらかじめご了承ください。
計算問題のページには、ほかにも、たくさん計算問題があります。

<出題内容>
・テーマ:素因数分解(中学数学)
・種類:2桁の整数の素因数分解
・問題数:10問

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2桁の整数を素因数分解する演習問題を解こう!

(1)「77」を素因数分解してください(〇×△×□の形、累乗にしてください)。

(2)「69」を素因数分解してください(〇×△×□の形、累乗にしてください)。

(3)「85」を素因数分解してください(〇×△×□の形、累乗にしてください)。

(4)「26」を素因数分解してください(〇×△×□の形、累乗にしてください)。

(5)「39」を素因数分解してください(〇×△×□の形、累乗にしてください)。

(6)「60」を素因数分解してください(〇×△×□の形、累乗にしてください)。

(7)「87」を素因数分解してください(〇×△×□の形、累乗にしてください)。

(8)「51」を素因数分解してください(〇×△×□の形、累乗にしてください)。

(9)「49」を素因数分解してください(〇×△×□の形、累乗にしてください)。

(10)「62」を素因数分解してください(〇×△×□の形、累乗にしてください)。

2桁の整数を素因数分解する演習問題(ヒント)

(1)11が1つ、7が1つ。

(2)23が1つ、3が1つ。

(3)17が1つ、5が1つ。

(4)13が1つ、2が1つ。

(5)13が1つ、3が1つ。

(6)2が2つ、3が1つ、5が1つ。

(7)29が1つ、3が1つ。

(8)17が1つ、3が1つ。

(9)7が2つ。

(10)2が1つ、31が1つ。

2桁の整数の素因数分解(解答)

算数や数学に限った話ではありませんが、どこかでつまづくと、そこから苦手と感じるようになることがあります。苦手だと感じているうちは、いくら勉強しても成績はのびにくくなります。
嫌いと感じる小学生が多く、つまづきやすいテーマは特にいろいろな演習問題を解くことをお勧めします。というわけで、今日もはりきって、約数や倍数などの演習問題を解きましょう。

(1)素因数分解すると、つぎになります。
\begin{eqnarray}7×11\end{eqnarray}

(2)素因数分解すると、つぎになります。
\begin{eqnarray}3×23\end{eqnarray}

(3)素因数分解すると、つぎになります。
\begin{eqnarray}5×17\end{eqnarray}

(4)素因数分解すると、つぎになります。
\begin{eqnarray}2×13\end{eqnarray}

(5)素因数分解すると、つぎになります。
\begin{eqnarray}3×13\end{eqnarray}

(6)素因数分解すると、つぎになります。
\begin{eqnarray}2^2×3×5\end{eqnarray}

(7)素因数分解すると、つぎになります。
\begin{eqnarray}3×29\end{eqnarray}

(8)素因数分解すると、つぎになります。
\begin{eqnarray}3×17\end{eqnarray}

(9)素因数分解すると、つぎになります。
\begin{eqnarray}7^2\end{eqnarray}

(10)素因数分解すると、つぎになります。
\begin{eqnarray}2×31\end{eqnarray}

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