3桁の整数を素因数分解する演習問題
こんにちは、石崎です。『0からやりなおす中学数学の計算問題』(総合科学出版)などの著者です。
さて、どうすれば数学が得意になると思いますか。
数学の成績は計算力で決まるといっても過言ではありません。正確に計算できるようになるまで、ひたすら計算問題を解きましょう。計算力をつけるには反復練習あるのみですから。
というわけで、今日も、地道に素因数分解の練習問題を解きましょう。このサイトには分数をはじめとして計算問題がたくさんありますよ。
つらいときもありますが、がんばるしかないですね。そのうち、数字を見るのが楽しくなる日がくるかもしれませんから。
<はじめてのひとへ>
・数式の表示は、MathJaxを利用しています。数式を表示させるにはネット接続とJavascriptを「オン」にすることが必要です。
・このページは印刷できます。詳しい方法は、計算問題を印刷する方法をご覧になってください。
・計算する前に約分するなど、計算のしかたを工夫すれば楽に計算できるケースもあります。計算式はあくまで目安ですので、あらかじめご了承ください。
・計算問題のページには、ほかにも、たくさん計算問題があります。
<出題内容>
・テーマ:素因数分解(中学数学)
・種類:3桁の整数の素因数分解
・問題数:10問
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3桁の整数を素因数分解する演習問題を解こう!
(1)「841」を素因数分解してください(〇×△×□の形、累乗にしてください)。
(2)「105」を素因数分解してください(〇×△×□の形、累乗にしてください)。
(3)「767」を素因数分解してください(〇×△×□の形、累乗にしてください)。
(4)「957」を素因数分解してください(〇×△×□の形、累乗にしてください)。
(5)「261」を素因数分解してください(〇×△×□の形、累乗にしてください)。
(6)「386」を素因数分解してください(〇×△×□の形、累乗にしてください)。
(7)「590」を素因数分解してください(〇×△×□の形、累乗にしてください)。
(8)「295」を素因数分解してください(〇×△×□の形、累乗にしてください)。
(9)「198」を素因数分解してください(〇×△×□の形、累乗にしてください)。
(10)「949」を素因数分解してください(〇×△×□の形、累乗にしてください)。
3桁の整数を素因数分解する演習問題(ヒント)
(1)29が2つ。
(2)3が1つ、5が1つ、7が1つ。
(3)13が1つ、59が1つ。
(4)11が1つ、29が1つ、3が1つ。
(5)29が1つ、3が2つ。
(6)193が1つ、2が1つ。
(7)2が1つ、5が1つ、59が1つ。
(8)5が1つ、59が1つ。
(9)11が1つ、2が1つ、3が2つ。
(10)13が1つ、73が1つ。
3桁の整数の素因数分解(解答)
素因数分解の練習問題を、すべて解かなくてもいいです。全問正解になれば、つぎのテーマの練習問題を解くようにしましょう。時間は限られていますから。
ただし、はやく正確に解けるようにしたい場合は、全問正解でも演習問題を解くといいでしょう。そのためには練習問題を解き続けることこそが上達の秘訣ですから。その場合はタイマーで問題を解く時間を測定して、問題を解く時間を短くしていくと効果的です。
(1)素因数分解すると、つぎになります。
\begin{eqnarray}29^2\end{eqnarray}
(2)素因数分解すると、つぎになります。
\begin{eqnarray}3×5×7\end{eqnarray}
(3)素因数分解すると、つぎになります。
\begin{eqnarray}13×59\end{eqnarray}
(4)素因数分解すると、つぎになります。
\begin{eqnarray}3×11×29\end{eqnarray}
(5)素因数分解すると、つぎになります。
\begin{eqnarray}3^2×29\end{eqnarray}
(6)素因数分解すると、つぎになります。
\begin{eqnarray}2×193\end{eqnarray}
(7)素因数分解すると、つぎになります。
\begin{eqnarray}2×5×59\end{eqnarray}
(8)素因数分解すると、つぎになります。
\begin{eqnarray}5×59\end{eqnarray}
(9)素因数分解すると、つぎになります。
\begin{eqnarray}2×3^2×11\end{eqnarray}
(10)素因数分解すると、つぎになります。
\begin{eqnarray}13×73\end{eqnarray}