2桁の整数のひき算 No.81
『5つのパターンで9割わかる!中学数学の文章題』(総合科学出版)などの著書がある石崎です。
さて、算数や数学は、所詮、入試でしか役立たないと思っているひとも多いのではないでしょうか。
でも、算数や数学は案外役立ちます。算数や数学の勉強をしっかりとしておきましょう。具体的には、まずは基本を理解して、つぎに反復練習することです。というわけで、今回も、はりきって、たし算とひき算の計算をしましょう。
計算問題を繰り返し解いて本当に算数や数学が得意になるのかと考えるひともいるかもしれませんが、嘘だと思って解いてみてください。つらく時期が何度も訪れますが、それを乗り越えていくうちに、算数や数学が得意になります。
<はじめてのひとへ>
・数式の表示は、MathJaxを利用しています。数式を表示させるにはネット接続とJavascriptを「オン」にすることが必要です。
・このページは印刷できます。詳しい方法は、計算問題を印刷する方法をご覧になってください。
・計算のしかたを工夫すれば楽に計算できるケースもあります。計算式はあくまで目安ですので、あらかじめご了承ください。
・計算問題のページには、ほかにも、たくさん計算問題があります。
<出題内容>
整数のひき算の計算問題(算数)
・問題数:5問
・項数:3
・桁数:2
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整数のひき算の計算問題を解こう!
(1)つぎの式の計算をしてください。
\begin{eqnarray}95-19-44=
\end{eqnarray}
(2)つぎの式の計算をしてください。
\begin{eqnarray}54-24-10=
\end{eqnarray}
(3)つぎの式の計算をしてください。
\begin{eqnarray}83-12-55=
\end{eqnarray}
(4)つぎの式の計算をしてください。
\begin{eqnarray}79-18-27=
\end{eqnarray}
(5)つぎの式の計算をしてください。
\begin{eqnarray}55-26-17=
\end{eqnarray}
整数のひき算の計算問題(解答)
人は誰しもケアレスミスなどの計算ミスをするものです。特に緊張を強いられる試験では顕著です。そのようなミスはどうやっても防げないというひともいますが、それは間違いです。計算ミスを防ぐ方法はあります。
それは、ひたすら問題を解くだけです。解いた問題が多ければ多いほど、緊張しても正確に計算できるようになります。
単純な方法ですが、効果てきめんです。地道でつらい作業ですが、何度も繰り返し問題を解きましょう。
(1)\begin{eqnarray}32\end{eqnarray}
(2)\begin{eqnarray}20\end{eqnarray}
(3)\begin{eqnarray}16\end{eqnarray}
(4)\begin{eqnarray}34\end{eqnarray}
(5)\begin{eqnarray}12\end{eqnarray}