場合の数の計算

●問題
「1〜5の数字が一つずつ書かれた5枚のカードがある。
(2)この中から2枚のカードを取り出し2桁の整数を作る場合の数を求めよ。」

このくらいなら樹形図などでもできますが、PかCを使ってやってみましょう!どっちを使うかわかりますか?

■重要
数式は以下のルールに従って書いています。
分数・・・2分の1 → 1/2、5分の3掛けるx → (3/5)x
次数・・・xの2乗 → x^2、2xの2乗 → 2x^2

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方向性

Pを使う。

解法

「2桁の整数を作る」ということは、順番が違うものは別のものとして数えます。

例えば、1と2が選ばれた場合、「12」と「21」は別の整数ですね。

このように、順番が違うと別の事象となるときはPを使います。

5P2=5・4
   =20

PとCの使い分けは、確率でも重要になってくるので、しっかり習得してくださいね!

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解答

20通り

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