数字には「右」から順に「●の位」という名前がついている!

数字には、右から順に「一の位」「十の位」「百の位」「千の位」…と名前がついています。
「右から順に」という部分に特に注意してください。



では、14の十の位の数はいくつだと思いますか。

右から順に「一の位」「十の位」…と名前がついているのですね。
よって、つぎのようになります。



答えは「1」です。

2345の十の位の数はいくつだと思いますか。

右から順に「一の位」「十の位」…と名前がついているのですね。
よって、つぎのようになります。



答えは「4」です。

99675の百の位の数はいくつでしょうか。

右から順に「一の位」「十の位」…と名前がついているのですね。
よって、つぎのようになります。



答えは「6」です。
名前を覚えるだけなので、かんたんですね。

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位の数と桁数さえわかっていればいいのですが…

このページにあることと桁、桁数さえわかっていれば、これから学習する「がい数」「がい算」もわかります。
ただ、丸暗記だと将来困ることがあるので、今後のレッスンでは、「位の数」について詳しく説明します。
すこし難しいので、もしわからない場合はいまのところは、このページにあることをしっかり覚えて、また桁、桁数について理解しておくだけで構いません。

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